子持山
- GPS
- 06:04
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年はコロナウイルスで非常事態宣言が出されていたためGWには山に行けなかった。5月末になって非常事態宣言が解除されたので、県境を越えない範囲で山歩きに出かけた。
子持山は約30年前に独身寮の先輩と登った記憶があるが、日付が残っていなかったのでいつかもう一度登ろうと思っていた。
たぶん前回は子持神社の先の6号橋か7号橋に車を止め、屏風岩下を通り、獅子岩を通って子持山に登り、下山は柳木ヶ峰から大タルミ経由で7号橋に戻ったのではないか。今回はもっと長い距離を歩きたくて、子持神社若人のみち駐車場に車を止め、子持神社に参拝してから歩き出した。
土砂崩れで道が一時通行止めになっていたらしいが、現在は6号橋まで車で入れる状況。6号橋から先はまだ通行止め。7号橋のところで奥ノ院に参拝して、屏風岩へ。下の方だけ見てこの岩壁が屏風岩かな?と思っていたら、岩壁の上部は林の木々を突き抜けてかなり高いところにあって、結構な迫力。
へぇーと思いながら登っていくと、屏風岩への分岐が。登れるんだ!それまではハイキングコースだったのがいきなりそれらしい山道に。屏風岩の先端には両側が切れ落ちた岩脈の上を歩いて行く。それなりに幅があって歩きやすいが、所々稜線の真ん中に岩があり、左右を巻こうとすると木が生えていて、右足を痛めている身にとってはちょっと怖いところも。ただ、残念なことに天気が良くないため、屏風岩先端からは獅子岩は見えたが子持山山頂は見えず。
登山道に戻り、林の中のつづら折れの道を上っていくと尾根に出た。右に行くと展望岩とある。途中は林の中だが先端は林から出て、近くなった獅子岩がよく見えた。
そこから一登りで獅子岩へ。高度感は結構ある。ただ残念ながらガスがかかって山頂も赤城山も見えず、渋川と沼田の町が少し見えただけ。
そこから一登りで柳木ヶ峰でメインの尾根筋と合流。鎖場を経て山頂へ。山頂は木があってあまり展望は良くない。東側と北側は見えるらしいが今日は見えない。残念。
下山は柳木ヶ峰から南向きの尾根を大タルミ、浅間山と辿って子持神社の境内に出るコース。5号橋への分岐の先は歩く人が少ないのか草が登山道を隠しているところもあった。
下山後はいつもなら温泉に入って帰るところだが、今回はおとなしくそのまま自宅へ直帰した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する