大荒沢岳

2012年10月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 897m
• 下り: 54m

コースタイム

貝沢登山口7:25−前沢分岐8:40−沢尻岳10:00−10:30大荒沢岳10:50−沢尻岳11:10
　−前沢分岐12:00−12:50貝沢登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良く刈り払われた道

写真

10/22 7:41

春にはイワウメもコース沿いに連なる

10/22 7:50

ミズナラに共棲するヤマモミジ

10/22 8:09

ブナの黄葉の始まり

10/22 8:37

前山分岐
ここまでがきつい

10/22 8:49

紅葉も見える

10/22 9:02

モッコ岳

10/22 9:22

矮小化ブナの黄葉

10/22 9:26

矮小化ブナの黄葉

10/22 9:30

矮小化ブナの黄葉

10/22 9:56

左根菅岳、右奥和賀岳
和賀岳の右方に鳥海山　見えるかな？

10/22 10:29

大荒沢岳頂上から羽後朝日岳を覗く
残雪期しかルート無し

10/22 11:21

下山時のブナ林内

10/22 11:27

下山時のブナ林内

10/22 12:17

オオカメノキの変装

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

感想

hope55

登山口の少し手前の川越えの車道も、水量が少なく軽自動車でも楽々渡渉出来た。
このコースは残雪期に数回登ったことがあるが、紅葉の時期は初めてである。
前沢分岐から上は、黄葉が真っ盛り。シャッター回数が多くなり、なかなか前進
しない。ブナが多いので、紅葉よりも黄葉と言ったほうが良い。
前沢分岐を過ぎて間もなく、右手にモッコ岳、左手に根菅岳、高下岳その奥に
和賀岳が見えて来る。
沢尻岳の手前に広がるブナの矮小化した樹林の黄葉が、今日の一番の見所であった。普通に見るブナよりも樹高が低いので、色彩豊かな枝、葉が目の前にあり、色感を肌で感じ得た想いだった。
沢尻岳に着くと、これまで見えなかった西側の景色が一気に見えるようになる。
まさに全山燃えるような変容で、しばし座って時を過ごす。
大荒沢岳に至っても、景色は沢尻岳とほとんど変わらない。薄く冠雪した鳥海山が
今日の喜びに加担してくれていた。
コースが良く刈り払われて、歩き易く作業者に感謝です。