平標新道から平標山
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- GPS
- 07:19
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 897m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 8:29
天候 | 雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道ゲート駐車場から先の林道崩落1ヶ所、仙ノ倉谷渡渉点は水量多いのでかなり気を遣いました |
写真
感想
明日は晴れるという予報を信じて来たが朝目覚めると霧雨、しかも2時間の寝坊。さすがに一週間ものすごく仕事が忙しくしかも相棒のT君が体調悪くキャンセルで急遽1人で行くことになり節約のため下道で来たのがたたり体調は良くない。しかし山行の目的は山だけではない。山菜採りも兼ねているのだ。kiseさんが楽しみに待っているので手ぶらで帰るわけにはいかない!ということで仮眠した土樽駅から登山口げまで移動。ガスガスの天気で霧雨も降ってるが雨具を着るほどでもない。ゲート先の林道で1ヶ所崩落があり工事している模様。20分ほどで登山口に到着、ここから仙ノ倉谷渡渉点まで長いアプローチの始まりだ。多少のアップダウンはあるが標高はほとんど上げず渡渉点に到着。霧雨が強くなり雨具を着る。仙ノ倉谷の水量は雨のせいもあり普通には渡れない感じ。一瞬靴を脱ぐ事も考えたが寝坊で時間も押してるのでレジ袋作戦で行く。これが功を奏しゴムでは滑る石も滑らす渡ることが出来た。帰りもこの作戦で行くことにしてレジ袋はその場にデポ。そこからの登りが急登急登の連続で大変だった。平標新道は西ゼンの下山で2回ほど使っているが登るのは初めて。天気も悪いし山菜でも採りながら行けるところまで行こうくらいの気持ちでゆっくり登る。しかし今回の獲物のコシアブラがなかなか現れない。もしかして山の選定を間違えた!?と思っていたが大丈夫!ちゃんとありました。展望も無いので山菜採りがメインのようになっちゃいましたが樹林が低くなってきた辺りで一瞬薄日が差してきて西ゼンの下の方が見えてきて少しやる気が出て、山頂行っちゃおうかななどという気持ちになりました。その後の天気は、と言うと一瞬見えたのも束の間またガスに覆われ結局平標山は今回1度も望めませんでした。樹林帯が終ると広大な笹原のゆったりとした山様になり展望は無いが来て良かったと思いました。雪渓は3ヶ所、そのうち1ヶ所の横断がガスの時は気をつけないといけない雪渓でした。山頂に着いて写真を撮ろうとしたらなんとスマホが起動せず何をやってもダメで諦めて下山をしましたが途中で復帰。その頃には山のガスも少し薄くなり西ゼンの第2スラブがはっきりと見えました。濡れた急下降で何度か滑りましたがヘロヘロになりながらも何とか無事車に戻りました。帰りも1人なので気ままに下道で帰りました。
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