山行記録: 奥美濃の名山、大日ヶ岳

BARCELONA

GPS: --:--
距離: 10.8km
登り: 766m
下り: 747m

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コースタイム

往路
7:42ひるがの登山口→8:42一ぷく平→9:52展望台→10:16大日ヶ岳

復路
10:34大日ヶ岳→12:21ひるがの登山口

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2009年04月の天気図
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感想

BARCELONA

平日の大日ヶ岳は無人かと思ったが、駐車場に着くと福井ナンバーの先客があった。結局、往復3組のパーティと会いました。
左手にダイナランドスキー場を眺めながら、颯爽と山道を上がる。途中の胸突八丁は、急勾配でしんどかったが一ぷく平までは雪もなく足元の良い樹林帯を進めた。その先は残雪があり足元は悪くなる。昨夜降った雪が、枝から落ちる「ガサッ」という笹の音に時々驚く。クマ注意の看板が頭に残る小心者です。上がるにつれ雪が深くなる。稜線に出て、早速購入した軽アイゼンを装着。雪もやわらかく無しでも歩けそうでした。途中から踵に違和感があったが、この時点で靴擦れとなった。絆創膏処置をして正面の大日頂上まで雪の斜面を直登する。登頂すると西からの強風にあおられる。山頂からは、別山・白山を近くで見え、遠くは薄っすら御獄・乗鞍・北アまで一望できる。しかし吹き止まない強風の寒さに耐え難く、おにぎり2コを急いで食べ、簡単に記念写真を撮り早々に山頂を後にする。復路は、ひるがの高原や鷲ヶ岳を眺めながら下ります。向かいの鷲ヶ岳も眺望がいい山なのでしょうね。
結局、半日で往復できたので帰りは、ひるがの高原の水芭蕉、荘川の桜と寄り道をし、春も感じることのできた一日となりました。