安達太良山塊 箕輪山 塩沢温泉から廃道経由
- GPS
- 27:08
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
10/21(日)鉄山避難小屋7:00-笹平7:17-僧悟台8:22/36-駒返し9:50-塩沢温泉10:05
天候 | 20日 晴れ 21日 前線通過でガス強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八幡滝から僧悟台はプチ沢登(の気分)で今は廃道、滑滝でスリップ事故起きたためという。自己責任で。我々は安全のために靴に縄を巻いて滑り止めとした。登りは余人に合わず。 僧悟台コースはコースは手入れしないと警告があったが、笹払いしてくれてあった。感謝 笹平から箕輪山まで粘土質でスリップしやすい |
写真
感想
紅葉を求めて安達太良山をノンビリ目指す。くろがね小屋はシーズン盛で満員でNG。
このため鉄山避難小屋で宴会を楽しみに人があまり行かない道を敢えて選んで、膝が痛いM氏に合わせて超スローペースで登る。鶏鍋食材一式が重くテントもないのに冬用の70Lザックで18kg更に水場からは+2kg、このスローペースはボッカするには良かった。湯川渓谷を下に見て進み八幡滝で水辺に降りる。
事故があって廃道になっている霧降滝から僧悟台の道に出るコースを採る。
八幡滝から霧降滝までが30分のプチ沢登である。今回は水量少なかったのだろうがスリップ対策で靴に縄を巻く。少し怖かったが面白くもある。
僧悟台は特定の場所があるわけではないようだ。塩沢温泉から尾根道で廃道と合わせるところに古ぼけた標識がありここを僧悟台と勝手に理解した。
水は笹平近くの縦走路が東烏川の源頭の沢を横切るところで取れる。避難小屋までは小一時間の荷揚げで済む。
笹平はその名の通り笹野原であった。荷物をデポして箕輪山の頂上に往復してくる。吾妻連峰、会津磐梯山 南には安達太良山方面、鉄山避難小屋も見える。
避難小屋は綺麗であるがトイレはない。13時頃から宴会準備。宴会に執心してしまい「明日も天気いいだろう、明日安達太良山から湯川に降りるルートで通るからだからいいだろう」と10分のアルバイトを惜しんで鉄山のピークを踏んでおかなかったのは痛恨であった。
同宿者は他にソロ2名。鶏鍋御一緒してもらい山談義に花咲く。
夜から風が吹き荒れる。2日目雨はないがガスガス。前線が通っているためである。冬の安達太良山頂の様相である。
旗を巻いて往路を塩沢に戻る。僧悟台からは沢は敬遠して尾根道で帰る。
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