(過去レコ)守屋山・戸倉山・茶臼山
- GPS
- 24:00
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
月曜は振替休日なので三連休だが、天気予報は土曜と月曜は晴れ、日曜は雨のち曇り。
家の事情で月曜は在宅にして、土曜に行ったが雲の多い晴れだった。
山に囲まれた長野県だが、北の方はまだ雪が多いだろうから、伊那山地の山へ。
今回から信州百名山を目指し、長野県の未踏の山へ行くことにした。
守屋山は登山口が分かっていたので何も持たず、戸倉山はネットから印刷したものを持って行く。
当初はこの二座だけだったが、早い時間に二座を終ったので茶臼山へも行く。
茶臼山は山頂まで車で上がれることを知っていた。
伊那山地では鬼面山も未踏だが、4月2日以降でないと行けない。
杖突峠までの国道は乾いていた。
峠の広い駐車場からスタートする。
緩やかなカラマツ林の中の道で、木橋で沢を渡った先に避難小屋があり、林道もここまで伸びていて、四駆が一台停まっていた。
登山道を上がっていると、四駆の所有者らしい男性が三脚を担いで下って来た。
展望はどうでしたか?と聞くと、良かったですとの返事だったが、登頂してみると非常にモヤが濃く、八ヶ岳が微かに霞んで見えただけで、南アや中アは全く見えず。
西峰へも行ってみたが、立木が生長していて、展望は東峰の方が良さそう。
西峰の近くには小ぢんまりとした休憩小屋があった。
分杭峠も冬季閉鎖中なので、高遠の中心街から戸倉山キャンプ場へ。
こちらも歩きやすい道だが、守屋山よりやや急登。
上ノ森登山口からのルートもよく歩かれているようだった。
途中、3〜4人を追い抜いて登頂すると意外にも誰もいなかった。
途中で背後の灌木帯から中アが見えていた。
頂上の西面は広く伐採され、木曽駒から越百山まで真っ白いピークが見えていた。
多少霞んでいたが、中腹がもっと霞んでいたら、白銀の屏風が空中に浮かんでいるように見えただろう。
こちらも東西にピークがあり、東峰からは鋸岳、甲斐駒、仙丈がよく見え、仙丈の右奥には北岳〜間ノ岳の真っ白い稜線が見えていた。
東西二つのピークに石像や石祠があり、信仰の山だと分かる。
12時半に下山したが、このまま帰宅するには早過ぎるので、愛知県との県境にある茶臼山へ行く。
茶臼山高原へ着いた時は雨でも降り出しそうな曇り空だった。
登山口はどこだろうと思っていたら、20人ほどの大きなパーティーが降りてきた。
背後のスキー場にはガスが掛かり始めていた。
山頂には灌木があり、晴れていても展望が良さそうな感じではなかった。
登山としてピークを目指すのではなく、高原ハイキングを楽しむ山という印象だった。
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