小ヒゼ沢から小秀山
- GPS
- 06:05
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 752m
- 下り
- 751m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは沢登りです。 大滝ほ巻きました。 沢登りで一番知りたい情報と言えば!靴は何?ですが、今回もカヌーのパドリングシューズつまり、ラバーソールです。 8、9割ラバー、ソールでいいとおもいますが、肝心なところ、シャワークライミングで突っ込むとなるとフェルトかな? 最後の藪漕ぎのルートは、一番藪漕ぎルートが短いであろうルートを、チョイスした。 山頂には、岐阜側から沢山の登山者がいたが、長野側はナッシング。下りは白川林道への尾根ルートを通ったが、誰にも会わなかった。 |
写真
感想
仲間Oさんと夜九時に某集合場所の予定でしたが、Oさん急遽別件があってドタキャンなので、じゃあとばかりに6時に家を出た。高速で塩尻ICを降りる頃は、もう暗く、木曽福島を過ぎ、右折してからというものほとんど対向車とすれ違うことなく滝越地区まで来た。自動車のナビでは不安があるので、スマホのナビで曲がる場所を確認し、小ヒゼ沢の橋に到着。ちょうど10時で自宅を出てから4時間ほどだから遠いわな。朝の6時スタートとし、5時起床とすると逆算することの1.5掛ける=6時間だから。11時に寝ればいい計算。あと1時間,ゆっくりビールを飲みながら読書した。
5時ちょっと前に置き、もう充分明るいので、用意することにして5時半過ぎにスタート。川の近くなのですぐに入渓。暫く河原歩き、時折ケーブルの残骸と思わしく鉄のワイヤーが隋書に転がっている。魚のいそうな感じが伝わってくるが、魚影はなかったが、しばらくして、浅瀬からトロ場におどろいて逃げ回るイワナを見るようになる。テンカラ竿は一応持ってきてはいたが、結局一度も出すことなく登山に徹した。
だんだん上がるにつれ、沢登りらしくなってきた。深いトロ場を伴ったちょっとした滝が登場する。トロ場は3Mはあるだろうか?右岸をへつるのではなく岩のところをうまく利用して登り切った。ここが大滝かなと思ったが、そのご立派な落差20m以上はある滝が登場し、これこそが大滝だ。
行けそうな感じではあるが、苔むした岩場?ラバーソールでは不利か?それとやっぱりこれくらいの落差になると、もし落ちたらただでは済まない。手前の右側つまり左岸側に巻いたとみられる跡がはっきりついている。これに従うことにする。」巻いたといっても、ちょっと手ごわいぞ。まあ、このちょっと手ごわいあたりが単独登山者の限界だろうか。
その後、分岐を左に、そしてGPSを見ると山頂へは藪漕ぎだ。まだ、しばらく触らしい地形が続いているので(水はないが)}これを利用し、さらにちょっとでも歩きやすいところがあると、獣たちもこれに準じるので、そのふみ跡が多少明瞭になる。このままだと、山頂からだいぶ手前の尾根の登山道に合流するだろうが致し方ない。登山道に合流してから、ひと登りで山頂に。山頂東側の見晴らしの岩場に単独の登山者がいてガスコンロでお湯を沸かしているところだった。
北へ目を移すと非難小屋の屋根が見えるので、行って小屋の中を覗いてみるとなんとまあきれいなこと。三角点のところに戻ってきて、自分もお湯を沸かすことにした。おにぎりを食べ、コーヒーを飲む。岐阜県側からはぞくぞくと登山者が上がってくる。長野県側の白川林道から何人もの登山者が上がってきていたら、そちらに降りずに北へ向かう予定でいたが、どうも長野側はナッシングなんでこっちへ降りることにする。
登山道はよく手入れされており、笹が刈りはらわれていた。白川林道への登山道は南側なので土が乾いていて、ラバーソールでは時折グリップ不足でした。
1時間ちょっとで林道に合流し、あとは車のデポ地点まで歩くだけ。ボーっとしていてもよかったが帰ることにした。道沿いの道の駅で、山菜を買った。その中にイタドリ5本くらいで200円というのがあったが、林道沿いというより、どの場所でも取りを随所に見受けるが、誰もとった形跡がない。
山行後の定番はゆいがのつけそばではあるが、ここまで来たのなら塩尻の春インラーメンに立ち寄った。
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