茶臼岳&畚岳その2
- GPS
- 02:04
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 193m
- 下り
- 196m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
茶臼岳で畚岳が晴れているのを確認、車で八幡平の公共駐車場(無料)へ移動する。
畚岳登山口にも2〜3台駐車できる程度のスペースがあるのは今朝確認していたが、大きな段差があることや先に駐車している事も想定し歩いて行くことにする。
見返り峠から藤七温泉に通じる舗装道を歩くこと23分畚岳への登山口到着。予想通り車が3台駐車していた。
ここは岩手山への縦走路の入口にもなっている。
登山道から15分で分岐に着く畚岳は右折する、左は諸桧岳を経て岩手山への縦走路である。
ここまでは殆ど平坦な歩きやすい道であったが、ここからは少し急登となる。
分岐から7分で山頂到着。(駐車場から約45分)
ここにも三角点がある
青空のもと360°の展望にホント待ってて良かったとつくづく思うとともに、これまで登ることだけが目的で楽しむ登山ではなかったのかもと反省する。
これからは、山と天気と時間に相談しての登山をしてみよう。
無理は禁物と思っても夏はつい無理をしてしまう。(つд⊂)
畚岳から見る北側の八幡平は見事に平らである。
西側にはつい1時間前まで厚い雲に隠れていただろう焼山、森吉山が見える。
南側には秋田駒ヶ岳、乳頭山、岩手山と大展望である。
東側は岩手山山麓が望める。
八幡平の紅葉は派手さより笹やハイマツの緑とブナやカエデなどの落葉樹との絶妙なコントラストに魅力があると思う。
山頂で出会った十和田市から来たという年配のご夫婦は毎年この時期に畚岳に登り昼食を食べるとのこと、毎年景色が違うと言っていた。
自然のなせる芸術祭なのだろう。
山頂の絶景を満喫し下山、藤七温泉で汗を流す。
ここの露天風呂から見る岩手山、これまた絶景である。
今月末で冬期閉鎖となるらしい、いい時に入れた、運が向いてきたかもしれない。
この運が年末ジャンボまで持続してくれればと現実に戻る。
帰りは樹海ラインを通ると道端でババヘラアイス売りに出会う。
晴れているとはいえ午後三時暖かくはないが、やはり食べたくなる。
ここから見る岩手山も素晴らしい、眺めながらアイスを食べていると藤七温泉の温もりも完全に冷めて、震えがきた早々に下山した。
コメント
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そういえばまだ登ったことがありませんでした。
八幡平のついでに…とは思うんですが
ダメですよ〜!自然の恵みと私利私欲を結びつけちゃ!!
あ、でももし当たったら、私もあやからせてください
えっ
Springさん畚岳まだ登っていなかったのですか?
ぜひ是非山頂から岩手山、八幡平、森吉山、秋田駒ヶ岳を撮ってやって下さい。
きっとお山が待ってますよ(#^.^#)
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