山岳気象予報士・猪熊さんと行く入笠山

2012年10月26日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 262m
• 下り: 280m

コースタイム

10時20分・ゴンドラ山嶺駅〜山頂駅〜11時・入笠湿原〜11時半・マナスル山荘・昼食休憩12時10分〜12時45分・山頂13時5分〜14時・山頂駅〜山嶺駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿西口〜バス〜ゴンドラ山嶺駅
ゴンドラ山嶺駅〜バス〜新宿西口

コース状況／危険箇所等

危険なところはまったくありません。じっくりと秋の空と紅葉を楽しめます。また、随所にトイレがありますので安心です（山頂にはありません）。

写真

10/26 10:06

高速バスを降りた場所です。施設の名前は確認しませんでした。しかし、こちらでいただいた入笠山紹介の小冊子「入笠に咲く花」は優れもの。花々を色ごとに分類してあり検索しやすい。また、山座同定に役立つ写真も掲載されていました。

10/26 10:07

八ヶ岳方面を望む

10/26 10:07

紅葉がきれい

10/26 10:16

ヤマテン・猪熊さんのお天気解説は今日も絶好調

10/26 10:18

ゴンドラ駅へ向かう

10/26 10:19

入笠山と書いて「にゅうかさやま」とルビがありました。

10/26 10:22

ゴンドラ。マウンテンバイクごとのる人もいました。

10/26 10:48

山頂駅

10/26 10:50

登山口

10/26 10:55

入笠湿原へ

10/26 10:59

入笠湿原

10/26 11:00

湿原を背に解説するヤマテンの猪熊さん

10/26 11:08

ちょっと荒涼とした雰囲気の湿原です。

10/26 11:11

鹿柵を越えて

10/26 11:13

学術的に貴重な湿原ということが書いてありました

10/26 11:13

山彦荘

10/26 11:27

マナスル山荘で昼食

10/26 12:14

山頂へ

10/26 12:18

色づき始めたカラマツ林

10/26 12:26

黙々と進む

10/26 12:46

あの山なんだっけ。

10/26 12:46

北アルプス方面を望む

10/26 12:51

気持ちの良い入笠山

10/26 12:54

山頂がいつもこんなに晴れていたらいいのに

10/26 12:54

10/26 12:58

遠くに晴れ巻雲、中央に積雲がポカリと浮かぶ

10/26 13:00

積雲と太陽

10/26 13:08

たなびく巻雲

10/26 13:28

マナスル山荘新館には天体望遠鏡が設置されているのでしょうか

10/26 13:45

湿原前に戻りました

10/26 13:45

入笠湿原の解説板

10/26 13:45

10/26 13:46

当たり前です。守りましょう

10/26 13:46

湿原を歩む

10/26 13:58

小さな紅葉

10/26 14:00

空の芸術

10/26 14:02

案内版が登山口にあります

10/26 14:09

撮影機器：

D3000 ニコン

感想

negi-ono

　山岳気象会社ヤマテンの猪熊さんのお天気登山（毎日新聞旅行）に同行しました。今回は南アルプスの最北端・入笠山です。南アルプスなんて書くと、険しい山と思うかもしれませんが、のんびりハイキングでした。
　天気も快晴で、観天望気を学びながら歩くにはもってこいでした。山頂までわずか一時間で、八ヶ岳、北アルプスなどを見渡せる大展望が得られました。また、時々刻々と変化する雲を眺めるのも楽しいものです。
　入笠山は「花の宝庫」ということですので、春から夏にかけてぜひ訪れたいですね。じっくりと花を見てみたいと思います。今回はまったく咲いていませんでしたので（この季節だから当たり前）。
　猪熊さんの解説は、いつもの通り丁寧で、理論的です。といってもこちらのレベルに合わせてくれるので、とてもわかりやすい。猪熊さんの著書「山岳気象大全」の観天望気の章を読んでから参加するとより理解が深まると思います。猪熊さんのお天気登山は、毎日新聞旅行とアルパインツアーで参加できます。