千手ケ浜はクリンソウが満開

2020年06月08日(月) [日帰り]

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• 距離: 18.8km
• 登り: 593m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:00

10:30 赤沼バス停
13:30 14:30 千手ケ浜桟橋
18:30 ゴール地点

歩き始めて半時間ほどで左手に高山を抜けて千手が浜に降りる道があるが、湖岸の道が封鎖されているため利用できない。
7月某日には開通するようだ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

クリンソウのシーズンは電気バスが通っているが、コロナ騒ぎのためバスは休業。来週は動く予定。

コース状況／危険箇所等

ひたすらアスファルト道
標高差100メートル

写真

バスがないので赤沼から湖のほとりまで3時間近くかかった。

涼しげな湖面に波が立っている。
例年ならここから船でも帰れる。

タヌキと思ったら毛がふさふさのあなぐまちゃん。

クリンソウが。

クリンソウが色々な色の花を付けている。

近づいても遠景でも美しすぎる。

帰りのトイレの前の小川で手を洗う。

静謐の森にセミが鳴く。

感想

ururu

　前にバスを使い千手が浜で降りた時、クリンソウが満開で感動したことがあった。この時はその先の黒檜山に登ることがメインだったので、簡単に見学しただけだった。
　今日はコロナの影響で電気バスも運行されていないということなので歩いていかなければならなかった。片道11キロのアスファルト舗装道は久しぶりに足に来た。なかなか目的地にたどり着けず、帰りは同行者が足を引きずるようになったためなおさら時間がかかった。
　出発から目的地までの写真を久しぶりのアップのためか何だか失敗し、消してしまって、写真はこれしかない。おかげで時間も途中は不明となる。メモは大事だと反省。
　だらだらと歩いて疲れたけれど水辺に咲くクリンソウの満開の様子は鮮やかに甦る。また日光の山々が間近に見える小田代ヶ原の住んだ空気も忘れられない。30分で行けるバスに乗らず、こうして歩いたことは思い出に残るだろう。