高御位山はそろそろ限界かな。
- GPS
- 05:05
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:04
天候 | 快晴、微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩山なので、グリップの効いた登山靴推奨。 |
写真
感想
「真夏の高御位山には近づくな!」という格言がある。(考案者:私)
昨日、天下台山の東尾根ルートでややワイルドな山行を行ったが、今日は播州地域でも屈指の人気があり、標高が低い割には眺望抜群の高御位山に行ってきた。
ほとんど大木が育たない岩山であり、且つ数年前の山火事により更に草木が減少してしまった経緯がある。植生はだいぶ戻ってきた感があるが、この山は夏に歩くと地獄を見ることになるので有名だ。
これ以上季節が進んで気温が30℃を超すくらいになると、もうこの山に近づかないほうが賢明だろう。
本日の気温はそこそこ上昇しそうで、ちょっとやばい感じがプンプンするが、昨日はワイルドコースながらも歩行時間は2時間そこそこで、やや物足りなかったため、今日はしっぽり歩いてみようと思い、ちょっと長めの山行を計画した。
状況に応じて歩行距離(時間)の調整がしやすいのもこの山の利点だろう。
鹿島神社からスタートし、百隆笋ら稜線に出て、まずは高御位山を目指す。
稜線上でW君に出会う。
10時前だというのに、既に汗だくで今日はホントに暑い。
W君は、以前はこの山で毎日トレーニングをしていたので、この山域に関してはベテラン中のベテランであり、今日はまだ涼しいほうだと言う。
日頃から鍛錬している人は、一味違う。
高御位山頂で少し休憩して、元来た道を折り返し、今度は桶居山を目指す。
桶居山の登山道に入った瞬間、ハイカーは激減します。
静かな山行にはもってこいですが、おそらくこの登山道は関西電力さんの送電鉄塔保守管理巡視路なので、ちょっと分岐を間違えれば違う方向の山に行ってしまう危険があります。
数少ない案内表示を見落とさないことや、GPSの確認を怠らないことが必要です。
桶居山の山頂で昼食をとる予定でしたが、あまりの暑さに食欲がわかず、飲むゼリーを口にしてさっさと戻ることにします。
再び、高御位の稜線に戻ってきて馬の背との分岐でちょっと休憩。もう完全にバテてます。シャリバテかもしれません。
持ってきた飲料水はアクエリ(500ml)×1本、アクエリパック(300ml)×2個、麦茶(500ml)×1本の合計1.6ℓですが、昼食で使用するはずの水(500ml)も未使用だったので、これを含めて2.1ℓの水分補給しました。
喉は乾いているのに、お腹はチャポチャポという、あんまりよろしくない状況に陥り、次は標高の高い涼しい山に登ろうと心に誓った一日となりました。
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