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記録ID: 2397901
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ハイキング
大山・蒜山

【200名山・過去レコ】蒜山2座プチ縦走(上蒜山登山口〜上蒜山〜中蒜山〜塩釜冷泉:道の駅からチャリ借用で周回完結!)

2001年07月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
GPS
06:29
距離
8.8km
登り
873m
下り
897m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:10
合計
6:45
6:30
135
8:45
8:50
35
9:25
9:50
70
11:00
11:40
75
12:55
20
13:15
道の駅蒜山高原
天候 朝方曇り、のち一時薄日差す
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・出雲よりレンタカー借用、道の駅蒜山高原で車中前泊
・塩釜冷泉へ下山後、道の駅で子供用マウンテンバイク借用、登山口へ帰還(車ピックアップ後、自転車を道の駅に返却)
・日帰り温泉にて入浴後、倉吉にてレンタカー返却
コース状況/
危険箇所等
上蒜山登山口からのルート、入り口が牧場ゲートで寸断され分かりにくい
分かりにくい牧場の柵を潜り抜け、草地の斜面を辿り、約2時間でガスガス・展望ゼロの上蒜山三角点ピークへ。
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分かりにくい牧場の柵を潜り抜け、草地の斜面を辿り、約2時間でガスガス・展望ゼロの上蒜山三角点ピークへ。
上蒜山から険しい尾根道を下り、草原を進むとルートはやがて登りに転じ、中蒜山山頂着。四周の開けた広い頂稜からは、晴れていれば大展望が得られたはず…〈涙〉
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上蒜山から険しい尾根道を下り、草原を進むとルートはやがて登りに転じ、中蒜山山頂着。四周の開けた広い頂稜からは、晴れていれば大展望が得られたはず…〈涙〉
この日は朝から低い雲が垂れ込め、伯耆大山の雄姿は拝めず…。主峰・上蒜山もおつむを雲に隠し、これが限界…。
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この日は朝から低い雲が垂れ込め、伯耆大山の雄姿は拝めず…。主峰・上蒜山もおつむを雲に隠し、これが限界…。

感想

出張ついでの山陰名山ツアー、2日目のターゲットは伯耆大山と山続きの蒜山。車中前泊の後、早朝に上蒜山の牧場下の登山口を出発します。天気は昨日とは一変して夜明け前からパッとせず、夜露で濡れた草原の道を進んでいきますが、牧場の柵などでルートが寸断され、登山道入口の発見に一苦労の後、笹原の道を緩やかに登っていきます。8合目に当たる槍ヶ峰を過ぎると回りはブナの原生林となり、展望もないままに黙々と登っていくと、稜線上の上蒜山最高点ピークに到達。上蒜山の三角点や山名標は、ここから数百メートルほど北西方向に尾根を進んだところにありますが、こちらも展望ゼロの超ジミな山頂でした。
 上蒜山から数カ所クサリも懸かる意外に険しい尾根を下り、一転してなだらかな草原の道を進むと、いつしかルートは登りに転じ、四周の展望が開けた中蒜山に到着。本来なら西方に中国地方唯一の百名山・伯耆大山の雄姿がドドーンと見えるはずですが、生憎この日は雲が低く垂れ込め、今越えてきた上蒜山の頂上も雲に没してしまってます。山頂の外れに立つ避難小屋で寂しく昼食を済ませ、塩釜冷泉への急な下山路を駆けるように下ります。泥だらけになりながら、ロッジの立つ登山口に辿り着きますが、ここから車を置いた上蒜山の登山口までは約5kmの車道歩き。昨日のような炎天下ではないにせよ、2日間のツアーで疲労の溜まった足を引きずり、舗装の道路を小一時間歩くのはシンドイ…とトボトボ道の駅まで来てみると、夏休み期間ということもあり、何と子供用限定ながら、高原散策用のマウンテンバイクを貸し出し中。これだ!と小躍りして1台を借り出し、緩やかな勾配の高原のサイクリング道を快調に進み、予定よりかなり早く登山口に帰着しました。子供用自転車なので、レンタカーのトランクにも何とか収納でき、道の駅で首尾良く返却。その後、鳥取の日帰り温泉で汗を流し、倉吉駅へ出て予定時間ギリギリにレンタカーを返却。岡山経由で帰京の途につきました。
 2日間で仕事ついでに何とか中国地方の200山2座を踏破、まずまずの上首尾でした。次はムスコ達も連れ出し、年内にもう少し西日本の日帰り可能な名山を歩いておきたいところです。
[※2020年6月再録]

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