(過去記録)身延山
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- GPS
- 03:50
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 884m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
市営駐車場もあるが、久遠寺の駐車スペースに止めれば無料(ちゃんとお参りしてください) |
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路や林道を登るだけなので危険箇所はありません。 |
写真
感想
前日登った七面山からはガスって見えなかった身延山へ行ってみる事にした。
ロープウェイが山頂まで通じている事は知っているが、当然歩きで登る。
早朝 身延の町へ向かう。
車をどこに止めようかとウロウロしていたら久遠寺参詣者駐車場とあったのでそこへ停めた。(市営駐車場だと有料みたい)
登山 というよりハイキングの感覚で準備をして出発。
出発してすぐに三門という立派な門がありその奥は大きなスギが立ち並ぶ。
朝からとても気持ちの良い雰囲気だ。
しかしすぐ先には壁のように立ちはだかる石段その名も「菩提梯(ぼだいてい)」があった。
この階段は結構しゃれにならないくらいの急登でいきなりいい汗かいてしまった。
登り詰めると左手に五重塔 正面には本堂がある。
本堂はさすが日蓮宗総本山と言うだけあってとても立派だ。
ここが目的地ではないので軽くお参りして本堂左手から奥に進む。
ロープウェイの乗り場への分岐が見えたらその右側にある坂 ここからが登山の始まりだ。しかしまあ舗装路なのでたいしたことはない。ダラダラ進む。
標高差はたいしたことないのだが、ジグザグに進むため思ったより距離がある。日差しも強くなってきたので汗が出始めた。
中間地点の大光坊に到着。暑い。
蛇口を拝借して頭から水をかぶる、少し生き返った。
ここからは未舗装の林道となる。
既に強烈な日差しとなっていたが、基本的に樹林の中を進むのでほとんど日陰となっているのが唯一の救いだ
後半はかなりの傾斜で大汗をかく羽目になった。
時間の割には長く感じて登りは終了。
登り切ったところからは樹林で隠されていた身延の町並みや富士川がよく見えた。
数枚写真を撮り奥の院経由で奥の院の裏手にある山頂に向かう。
眺めがいい。七面山がガスの中なのがとても残念だが…
下山は暑い中林道をダラダラ下る気にはなれず、ロープウェイに乗る事にした。
(化繊の服が臭くなって乗客の皆様にはご迷惑をおかけしました。)
ロープウェイ駅からは久遠時本堂を経由し、うっかり転んだら転落死できる菩提梯を下れば登山(というよりお参り)は終了だ。
下山後はせっかく山梨&静岡に来たので富士山麓方面をドライブ。
本栖湖や鳴沢氷穴を見学してから帰路についた。
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