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Yamareco

記録ID: 2406330
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

袈裟丸山(前袈裟南西尾根-最高点P1961-群界尾根)

2020年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
12.2km
登り
1,298m
下り
1,297m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:42
合計
10:05
6:58
137
9:15
9:22
20
9:42
9:57
10
10:07
10:08
30
10:38
10:39
67
11:46
11:46
41
12:27
12:28
16
12:44
12:44
75
13:59
14:00
36
14:36
14:52
104
16:36
16:36
27
17:03
群界尾根登山口
<歩行データ>
水平距離、累積標高(+、-)
12.2km、+1,386m、-1,387m
天候 小雨のち曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
群界尾根登山口駐車場は5,6台は駐車可能。前後少し離れた路肩もある。
当日は3番目。1,2番の方が準備されているところだった。
当日はここからはこの3人のみの模様。
コース状況/
危険箇所等
多くが歩かれているとおりですが、気づき事項だけ列記します。

<前袈裟南西尾根(登路)>
・駐車場から3分ほど車道を戻りダート路を左折し、突き当りの樹林帯に入ってしばらくで右へ河原に降り、ピンクテープの渡渉地点が数か所あり。
・渡渉後、左岸を300mほど登ると右手の写真#4が取り付き。もっと手前(南)から上がるルートもあるが中腹が急斜面だし遠回りなのでこちらを選択。
・最初少し急斜面だが稜線にあがるとほぼ緩斜面続きで歩きやすい。笹が茂っていたり少しルート見づらい場面あるが基本尾根筋を行けば外すことは無い。
・一部急斜面はあるが、総じて緩斜面続き。難所は無く、静かで多少ワイルドな歩きが楽しめる。下りは尾根の分岐に注意が必要かもしれません。

<後袈裟⇔中袈裟⇔奥袈裟>
・袈裟丸山の最高点、奥袈裟1,961mは思ったよりルート明瞭で慎重に周囲を見回していれば基本尾根筋なので大きなミスコース無く到達できると思われる。
・中袈裟、「袈裟丸山」標識の山(P1,958)と進むにつれ踏み跡が薄くなる。肩くらいの笹が茂っているところで踏み跡が乱れているのでミスコースしやすい。違和感感じたら早めの修正がお勧め。
・最後はシャクナゲを体で押し広げながら進む感じ。
・途中、切り立った崖の上のコースもあり慎重に。

<群界尾根(降路)>
・一般登山道で歩きやすい。後袈裟から200mほど多少急斜面はあるが総じて緩斜面続き。
その他周辺情報 水沢駅温泉センターの日帰りを利用。600円。19時まで。
http://www.mizunuma-sb.com/
駅併設の温泉施設。それほど混んでいないのでゆっくり楽しめる。カルキ臭ゼロのいいお湯が堪能できる。
館内はマスク着用だが、忘れたら無料でいただけました。
群界尾根登山口P.
この日は3台でした。
2020年06月21日 07:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/21 7:01
群界尾根登山口P.
この日は3台でした。
車道を少し戻ってダート路を左折し、突き当りの樹林帯に少し入ってから右の河原へ下ります。
2020年06月21日 07:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/21 7:05
車道を少し戻ってダート路を左折し、突き当りの樹林帯に少し入ってから右の河原へ下ります。
渡渉地点はピンクテープが何か所かあり。
水量にもよると思いますがこの日は楽に通過できました。
2020年06月21日 07:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/21 7:07
渡渉地点はピンクテープが何か所かあり。
水量にもよると思いますがこの日は楽に通過できました。
左岸を少し登って、この目印が取りつき。
この小尾根を登っていきます。
2020年06月21日 07:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/21 7:13
左岸を少し登って、この目印が取りつき。
この小尾根を登っていきます。
基本尾根筋歩き。踏み跡も明瞭なので迷うことは無いでしょう。
(下りの尾根分岐は慎重に)
2020年06月21日 07:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/21 7:20
基本尾根筋歩き。踏み跡も明瞭なので迷うことは無いでしょう。
(下りの尾根分岐は慎重に)
開けた場所に出ましたが、真っ白な絶景!(泣)
雨はほぼ止んでいます。
2020年06月21日 07:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/21 7:56
開けた場所に出ましたが、真っ白な絶景!(泣)
雨はほぼ止んでいます。
笹はひざ下くらい。雨で下半身ぐっしょり(下だけ雨パンツ要)。
2020年06月21日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/21 8:22
笹はひざ下くらい。雨で下半身ぐっしょり(下だけ雨パンツ要)。
前袈裟丸山(1,878m)に到着!
初老の男性1名が八反張でUターンされたとのこと。
2020年06月21日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/21 9:18
前袈裟丸山(1,878m)に到着!
初老の男性1名が八反張でUターンされたとのこと。
八反張に到着!
よく観察すると木の根っこ掴んで下りれば短いトラバースだけ。
あとは支柱グラグラながら鎖もあり安心して行けました。
2020年06月21日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/21 9:44
八反張に到着!
よく観察すると木の根っこ掴んで下りれば短いトラバースだけ。
あとは支柱グラグラながら鎖もあり安心して行けました。
綺麗な花が咲いていました。ユキワリソウかな、紫と白が同株ですね。八反張の鞍部にだけ沢山咲いていました。
2020年06月21日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10
6/21 9:48
綺麗な花が咲いていました。ユキワリソウかな、紫と白が同株ですね。八反張の鞍部にだけ沢山咲いていました。
こちらもパチリ!
2020年06月21日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/21 9:48
こちらもパチリ!
後袈裟への登り返しの笹がきつい。
でも足元は開けているのでミスコースは心配ないです。
2020年06月21日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/21 9:56
後袈裟への登り返しの笹がきつい。
でも足元は開けているのでミスコースは心配ないです。
後袈裟丸山(1,908m)に到着。
ルートからいきなり山頂広場に飛び出す感じでした。
2020年06月21日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
6/21 10:11
後袈裟丸山(1,908m)に到着。
ルートからいきなり山頂広場に飛び出す感じでした。
中袈裟かな。ガスが少し取れてきました。
2020年06月21日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/21 10:27
中袈裟かな。ガスが少し取れてきました。
中袈裟丸山(1,903m)
2020年06月21日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/21 10:39
中袈裟丸山(1,903m)
P1958ですね。
2020年06月21日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/21 11:36
P1958ですね。
「袈裟丸山」標識のあるP1958。
最高点(奥袈裟)はもう少し先です。
2020年06月21日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
6/21 11:51
「袈裟丸山」標識のあるP1958。
最高点(奥袈裟)はもう少し先です。
最高点の「奥袈裟」(1,961m)に到着。
稜線で前後した男性2名と喜びを分かち合います。
2020年06月21日 12:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
6/21 12:11
最高点の「奥袈裟」(1,961m)に到着。
稜線で前後した男性2名と喜びを分かち合います。
さて戻りましょう。
ガスが取れてきました。P1958かな。
2020年06月21日 12:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/21 12:32
さて戻りましょう。
ガスが取れてきました。P1958かな。
シャクナゲを体で押し込んで進む感じ。
2020年06月21日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/21 12:42
シャクナゲを体で押し込んで進む感じ。
中袈裟に戻りました。
2020年06月21日 14:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/21 14:03
中袈裟に戻りました。
西側の展望。晴れてきましたね。
2020年06月21日 14:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/21 14:23
西側の展望。晴れてきましたね。
後袈裟に到着。青空が気持ちいいです。
男性2人とはここでお別れ。一回り以上上なのに元気なお二人でした。
2020年06月21日 14:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
6/21 14:33
後袈裟に到着。青空が気持ちいいです。
男性2人とはここでお別れ。一回り以上上なのに元気なお二人でした。
群界尾根は最初200mほど斜度がありますが、それ以外は緩斜面で歩きやすい。
2020年06月21日 15:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/21 15:45
群界尾根は最初200mほど斜度がありますが、それ以外は緩斜面で歩きやすい。
しばらくは青空ですね、西側に開けたところ。
2020年06月21日 15:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/21 15:49
しばらくは青空ですね、西側に開けたところ。
朝登った前袈裟南西尾根。少しガスってきました。
2020年06月21日 16:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/21 16:23
朝登った前袈裟南西尾根。少しガスってきました。
登山口に到着。
のんびり歩きで時間かかりましたが、いい歩きが梅雨間に堪能できました。
2020年06月21日 17:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/21 17:07
登山口に到着。
のんびり歩きで時間かかりましたが、いい歩きが梅雨間に堪能できました。
撮影機器:

感想

久しぶりに千葉以外の山歩きをしてきました。
3密を避けるため車の使用許可を妻からゲット。自宅はいなかなので買い物にも車が必要なのです。

朝7時前に駐車場に到着すると私で3人目。お2人は準備整えて順次スタートされました。(当日はここからは3名のみの模様)小雨ですが私も7時頃スタートします。

登りは前袈裟南西尾根。
車道を少し戻ってダート路を左折し、突き当りの樹林帯に入ってしばらく右に折れピンクテープのところで渡渉します。何か所か渡渉できるので水量がそこそこあっても大丈夫な気がしました。渡渉後、左岸を300mほど登って写真#4のところから取り付きます。稜線に上がるルートはいくつかありますが、ここが一番緩斜面のようです。

稜線にあがると緩斜面続き。
倒木で少々迂回の場面はありますが、基本尾根筋だし踏み跡もはっきりしているので真っ白なガスでもない限り迷うことは無いでしょう。
最後少し斜度が上がりますが前袈裟の広場にポンと飛び出ます。

八反張の崩壊地は思ったほど凶悪ではありませんでした。木の根っこを握りながら降りればあとは短いトラバース。支柱はグラグラですが鎖もあるので安心です。小雨後で土が締まっていたのもよかったかもしれません。
それより後袈裟への登りの笹漕ぎが大変でした。踏み跡が入り乱れて最初にミスコースし、急斜面を強行突破、少し疲れました。(泣)

後袈裟から様子見ながら進みます。
中袈裟、P1958と進みますが、踏み跡が次第に薄くなります。笑。
とはいえ慎重に見回せば見つかる程度なので思ったより悪路ではないと思いました。
ただ、背丈ほどの笹(足元は空いている)や、シャクナゲを体で押しながら進む場面もあったので、点線かバリ歩きの経験はあった方がよいと思いました。
稜線で男性2名と前後します。1名は都内から来られた72歳、若い頃は雪山もやってらしたようです。もう1名は栃木の68歳、栃木283山にあと5座まで迫っているそうです。お二人とも年齢を感じさせず元気に歩かれて素晴らしいと感心しました。

後袈裟でお二人に別れを告げ群界尾根で下ります。
梅雨間にいい歩きができました。

新型コロナ明け3回目のまだリハビリ中なので、ゆっくり歩きを意識しました。
週末の庭仕事で痛めた腰痛(切株3つ掘り出し)が響き、だましだましでしたが最後まで歩けよかったです。
帰り、水沢駅温泉センターでほっこり癒して帰りました。

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コメント

ShuMaeさん こんにちは。
県跨ぎ登山堪能されましたね!🎊
中々ワイルドなお山のようですね。 (笹薮〜っ)
下り道は大丈夫でしたか?
私は下りが最初よろよろと安定しなくて恐ろしかったです。
腰痛明けで温泉に入れて癒されましたね。
お疲れ様でした!
2020/6/22 14:07
Re: ShuMaeさん こんにちは。
あんどうのうえんさん、こんばんは
いや〜、新型コロナの自粛でろくに山に行けてなかったので回復基調はありがたいですね。
袈裟丸の稜線はなかなか野趣あふれるワイルドな歩きが楽しめました。笹やシャクナゲの藪漕ぎもこれくらいなら楽しくすらあります
腰痛は参りました 背筋を鉛直にしないとギクッとくるので登りはまだしも下りは一歩ずつヨチヨチ歩き的な感じでしたね。前かがみの姿勢ができないので特に急斜面の下りはしんどかったです。
温泉で癒して帰りましたが、夏までに復活できるかな〜? 今年は飯豊で百コンプリートの野望に燃えてるのに・・・
2020/6/22 21:17
ShuMaeさん、
お元気でしたか
この時季に北関東で怖いのは午後から夕方にかけての突然の雷雨。
大した雨に降られることなく縦走できてよかったですね

袈裟丸はレンタカー利用で前袈裟にしか登っていないので、せめて後袈裟だけでもと思うのですが、どう考えても電車日帰りでは無理ですよねぇ。
地図を眺めては、わ鉄がもっと速ければとか、林道歩きがもっと短ければ…とない物ねだりしています

無理せず郡界尾根登山口から行き来するのが妥当ですね。

  隊長
2020/6/22 18:11
Re: ShuMaeさん、

隊長、メッセージありがとうございます

袈裟丸は、公共交通機関派の私も日帰りパターンをあれこれ考えても難しいので、あきらめて1泊テント担いで北に抜ける作戦を考えていましたが、今回コロナ禍のなか3密を避けて車出せたのでピストン周回でトライしてきました

奥袈裟までなら群界尾根Pからが無難と思いますが、奥袈裟手前でご一緒した折場登山口から二子山経由で来られた方(68歳参考)は朝4時半スタートで帰着は17時半とおっしゃってました。隊長が車作戦なら折場登山口や塔ノ沢登山口ピストンも十分ありと思いますヨ。
いずれにせよ、この稜線はワイルド歩きが手軽に?楽しめるので機会みて是非隊長もご訪問ください
2020/6/22 21:31
登られたんですね
自分は、リングワンダリングした挙句、前袈裟丸山で一泊を余儀なくされましたが、あの藪の中もしっかりと歩かれたのは流石
腰痛ですか
それは大変そうですね。
お大事に。
2020/6/24 7:47
Re: 登られたんですね
momohiro先輩、メッセージありがとうございます
袈裟丸はそうでしたね、先輩のレコを拝見したからと思うのですが、
私も稜線は迷いやすいと心してかかりました。
迷うたび何度もスマホGPSで慎重に確認したのが幸いしたと思います。
尾根分岐で直角に曲がるシーンもあったので、これが昔ながらの「男の直感」に頼る歩きだったら私ももっと迷ったと思います
腰痛は庭仕事で自分の不注意なのですが、新型コロナで運動不足のなか寄る年波もあるのかな、と感じています。無理せず、ですね
2020/6/24 23:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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