雁峠−古礼山−水晶山−雁坂峠

2020年06月20日(土) ~ 2020年06月21日(日)

• GPS: 11:13
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,482m
• 下り: 1,462m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:39

距離 12.4km 登り 1,277m 下り 390m

9:30 新地平バス停
9:42 9:43 亀田林業所ゲート
12:15 12:52 雁峠
13:34 13:35 燕山
14:36 古礼山
15:19 15:32 水晶山
16:09 雁坂小屋

2日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:44

距離 8.1km 登り 208m 下り 1,082m

10:32 雁坂小屋
11:04 11:17 雁坂峠
11:57 12:00 井戸ノ沢出合
12:47 沓切沢出合
13:14 13:21 沓切沢橋
13:52 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
14:06 14:07 雁坂峠登山道入口
14:15 道の駅みとみ
14:16 ゴール地点

なんか今回疲れました。帰りはふらふら。あ、それは二日酔いのせい。
まあなんだ、計画立てるときは、ハイキング地図なんかで時間も確認してくださいね。

天候

晴のち曇、翌日は霧時々雨のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

倒木が多かったですが、スタッフの皆さん、帰りがてら処理してくださるそう。
新地平から雁峠までは、一部道がわかりにくいところも。
雁坂小屋から三富へ降りる道は、危険箇所があります。ナナメってる岩の上を通る箇所や、渡渉でもちょっと滑りやすいところなどですが、ロープが張ってあります。

その他周辺情報

はやぶさ温泉。6/19から県外客も受入。
すぐ前にバス停があるものの、終バスは５時すぎ。それでも一本前のバスならば、ゆっくり浸かれます。
天国。

写真

6/20 11:27

途中一緒になった男の子が、シロバナヘビイチゴの群落を指して「これイチリンソウですか？」って聞いてきたので、違うといったんだけど、後でこれも発見。あの中に一輪位あったかも。ごめん。

6/20 11:28

九輪草。初めて見ました。実物はもっと鮮やかな赤に近いピンクです。

6/20 12:06

ヤマツツジもちょっと咲いてました。

6/20 12:13

雁峠。

6/20 12:45

雁峠から来た方を。

6/20 14:15

今回は倒木が目立ちました。ゲートになってる・・・。
雁坂小屋のスタッフさんが帰りながら処理できるものは処理してくださったそうで、少しは減ってると思うのだけれども。→すみません、こっち側じゃなくて、三富側。でも、こっちも今処理にかかってるそう。

6/20 14:44

そろそろモフってくる。

6/20 14:46

時々見かけました。

6/20 15:22

水晶山は荒れてる感じ。うっそうとした森も、温暖化やシカ害が進むと、そのうちなくなってしまうのかな。

6/20 15:27

6/20 15:34

霧が流れてきた。

6/20 15:36

曇りだけど、日が差し込む。

6/20 15:41

苔の森にも新緑があるって知ってました？

6/20 15:55

雁坂小屋の近く。

6/21 7:22

翌朝。二日酔いで起きれない。けれど、テントの入り口を開けるとこれ。

6/21 10:28

小屋の水場のとこで。ウマノアシガタですかね？

6/21 10:50

昨日来た分岐まで戻って、そこから三富へ。この開けたルートも好き。

6/21 10:52

ヨメトリソウ。一輪だけ咲いてました。→ヨメじゃなくてツマ（笑）　ツマトリソウです。

6/21 10:56

6/21 11:36

これは雁坂峠の近く。雲がなければ富士山が見えるんだけど。

6/21 12:23

登山道にはこんな箇所もありますってことで。

6/21 12:35

渡渉箇所。

6/21 12:40

ここは登山道から眺めるだけ。水遊びでもしたい感じですが、ナメの川床、先には滝。自然保護とかじゃなくて、立ち入れない感じですね。

6/21 12:43

三富へのルートはしばらく沢沿いを行くので、目にも涼しげ。

6/21 13:02

ここ、ロープを頼りに渡ります。肝にも涼しげ。

6/21 13:04

6月だけど、緑が柔らか。日が射すと、ほんとにきれい。

撮影機器：

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

SH-M04 SHARP

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着(フリース 薄手ダウン ソフトシェル） 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 食糧 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ポール テント テントマット シェラフ シュラフカバー 温泉セット(タオル 着替えTシャツ）

感想

mizuyokan

やっと堂々と県境をまたげる日が。
中央線も登山姿の人多し。
雨じゃなくて、ほんとうに良かった。

上空には雲が広がり、富士山は見えなかったけれど、
でも、山で
山だけで会う人たちと
会話を交わすのは楽しい。
それに、
森の中にさっと日が射す瞬間の美しさ、
水晶山近辺の苔むした森の美しさ。
カヤトの中の登山道から近くの山々を望む開放感。
森やカヤトや、そんな稜線を一歩一歩汗を流しながら歩く。
ふうふう言いながら小さな花を見つけたり、
いつだって山には山ならではの楽しみがある。

いつまでこれが持つのかっていう不安もあるけれど。
山に登れるってほんとに幸せだなって思った。