表丹沢／寄〜シダンゴ山〜高松山〜寄

2007年02月01日(木) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 14.8km
• 登り: 962m
• 下り: 966m

コースタイム

9:25　寄駐車場
9:35　公衆トイレ
9:35　登山道入口
9:40　植生保護の扉
9:55　水場
10:15　シダンゴ山(休憩10:40出発)
11:30　ダルマ沢ノ頭(871mピーク)
11:35　秦野峠の分岐点
11:50　817mピーク(休憩12:30出発)
12:45　29号鉄塔(送電線)
13:35　高松山･ビリ堂分岐点
13:40　高松山(休憩14:10出発)
14:35　尺里峠
15:20　竜王寺
16:00　駐車場

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

★駐車場：寄バス停の向かいにあり。30台駐車可。
★登山届：寄バス停にあり。施錠なし。
★トイレ�｜鷦崗譴箸覆蠅痢悗澆笋浣親姐�場』にあり。駐車場脇から進入可。紙あり。
　　　　�▲轡瀬鵐柑海妨�かう登山道に入る手前に公衆トイレあり。
★水場：シダンゴ山に向かう登山道にあり。(エアリアに記載)
★コース状況
　全体的に崩壊した道やザレた道はなく、とても歩きやすいコースだった。数箇所道迷い
　に注意する箇所があった。

<ルート中の危険箇所･その他>
・シダンゴ山〜秦野峠分岐：(途中から破線ルート)
　　林道を横断すると鉄の階段(エアリアに鉄ハシゴと記載)で登山道のある尾根に取り付
　　く。このコースは最近のエアリアで破線となったルートであり、古い登山道が続く。
　　登山道の木が腐っているが、迷う箇所はない。ダルマ沢ノ頭付近は少しヤブがあり右
　　手に植生保護柵を見ながら進む。途中の『ダルマ沢ノ頭』はエアリアでは2.5万地形
　　図の880mピーク付近を指しているが、実際は871mピークに看板があった。
・秦野峠分岐〜新秦野29号鉄塔：(破線ルート)
　　810m付近で右にも尾根があり、左に進むが、登山道はしっかりしており、特に迷う箇
　　所ではない。
・新秦野29号鉄塔〜西ヶ尾：(破線ルート)
　　鉄塔過ぎてすぐ、踏み跡が左右に分岐する。左が正しいルートで左奥には赤テープの
　　コースサインがある。ここは間違えやすいので注意が必要。(誤ったルートの踏み跡
　　は30m程で不明瞭となる。)
・西ヶ尾〜ビリ堂分岐：(破線ルート)
　　西ヶ尾から下り、再度登りきった760m付近で右(北西)の尾根に続く踏み跡がある。逆
　　からこのルートを歩く場合、その北西の尾根に入らないように注意が必要。テープ　
　　で木に『←ケモノ道』『西ヶ尾→』と印あり。
　　また、780mピークを過ぎ尾根が東に曲がるあたりから左に植生保護柵が現れる。柵沿
　　いを進むが、柵が更に東に曲がる位置で南の尾根に続く踏み跡が現れる。こちらも柵
　　沿いに進むのが正しいルート。(赤テープあり)逆からこのルートを歩く場合、間違え
　　やすそうなので注意。こちらも誤ったルートを進むと踏み跡はすぐ消える。
・ビリ堂分岐〜高松山：特に問題なし。山頂は芝の広場。
・高松山〜尺里峠：
　　山頂の看板が指す下山道が少しずれている。奥の杉林に入らないように注意。

ファイル

非公開 2408.xls

計画書
（更新時刻：2010/07/28 08:54）

写真

寄バス停前の駐車場

バス停にある登山ポスト

2/1 21:29

シダンゴ山途中にある東屋とトイレ

この分岐は真っ直ぐ（右側）へ

2/1 21:29

前半は急な農道

シダンゴ山途中の水場。沢水だ。

2/1 21:29

シダンゴ山頂上は３６０度の展望。やはりご来光にはよい。

シダンゴ頂上から高松山方面には「宮地山→」案内板方向へ一旦下る

2/1 21:28

シダンゴ山と８２１Ｐ中間部で林道が横切る

ダルマ沢ノ頭

2/1 21:28

高松山方面と秦野峠方面との分岐

2/1 21:28

８１７Ｐ先の右尾根に入りやすい地点。ここは左手主尾根状へ。

2/1 21:28

西ケ尾

ビリ堂へ下る登山道との分岐

2/1 21:28

高松山は広い原で足柄平野の展望がとても開放的

2/1 21:28

高松山山頂

第六天への下りは山頂原の右奥から入る。鹿柵沿いではないので注意。

第六天への下り

2/1 21:27

第六天への下り

2/1 21:27

分岐（左へ）

2/1 21:27

ここが第六天の分岐、尺里峠（ひさりとうげ）

2/1 21:27

虫沢集落へ下る

2/1 21:27

2/1 21:27

中津川沿いの路を寄へ向け歩く

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

karamomo

表丹沢は連日の陽気にぬかるんだ箇所もなく、快適な山歩き。
破線ルートはおおむねしっかりした道だった。

シダンゴ山までの登りがきつく、
オーバーペースで自滅してしまう私をみかねて
その後の登りはほとんどkamogさんが先導してくれた。
(とても登りやすかった＾＾)

今回感じたこと。
読図ってこうした破線ルートが一番いいかな。と思った。
道のない尾根や沢は地図を読んでも確信が持てない場合、なんかスッキリしない。
また逆に、多くの人に歩かれている整備された登山道は地形図見なくても明らか。

支尾根で間違えそうな箇所がありながらも、各ピークにこっそり名前の表示がされている
(答えが出ている)今回のようなコースはこの先これくらい歩くとこちらに尾根があっ
て…。などなど考えながら、地形と地図を照らし合わせて自分の感覚にしていくのに集中
できていいコースだなぁ。と思った。歩きも難しくないし…。

高松山頂上は広い芝の広場。宴会でもする人が多いのか、周りはゴミだらけだった。
眺めもいいし、私もここで宴会したいと思った。