米山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 481m
- 下り
- 481m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にないが雨で滑りやすかった。 階段の連続。 上部は沢状に抉れていて歩きにくい。 |
写真
感想
11月2日(金)
昨年に続いてmalmalさん率いる新潟mixi山岳会の『米山ナイトレンジャー&山頂宴会』に参加すべく、糸魚川廻りで日本海に出ると海はもの凄いうねりで波頭高く、波の花が国道にまで飛んで来ると言う荒れ模様。
マリンパーク能生で山頂ブイヤベースにぶっこむ魚介類を物色している最中にmalmalさんから『海も山も大荒れで明日に延期』の知らせ。
やむなく2日は材料調達のみとして3つの店でタラ,カナガシラ,エビ,アサリ,ガンコ等、新鮮な魚を買い込み、夜はmalmalさんの2ndハウス泊となる。
11月3日(ド)
5時に起きるつもりが1時間遅れの6時起床。大慌てで大きなタラ1尾とカナガシラ10尾を捌き、取るものもとりあえず高速に乗って柿崎に向かう。柿崎で2名が合流し、水野林道の登山口に急行。8自半集合が9時過ぎとなり、早く来た人を待たせてしまった。
前夜からの雨は上がったが、めざす米山山頂方面は黒い雲の中で、『えぇッ! 登るだか・・?』と言う感じ。雨に備えて別の会場も用意してあるとのことで、出来ればそちらで・・,の期待むなしく、初対面の皆さん方がにこやかに『持ちましょう』と材料や調理用具を分担して下さるので登るしかない・・。
重い野菜や魚介類を取ってもらい、自分は大鍋やコッフェル,燃料,水等を担ぎ上げる。大鍋がザックにすっぽり入るとは思わなかったが何んと入ったのだ!
水野林道からの登りは距離が短い分,急こう配で、平沢コースとの合流点(805m)までは階段の連続。合流点のすぐ上にある『しらば避難小屋』からは一旦鞍部まで下ってから鎖のある登りとなる。そこから先の道は降水で抉れて歩きにくい上に雨で滑りやすくなっている。
1時間10分ほどで山頂小屋に着き、さっそくブイヤベースづくりにかかる。ブイヤベースと言えばスゴイ料理みたいだが、要するに漁師さんがつくる魚介類と野菜をふんだんに使った鍋料理だ。
日本海産の魚介類は現地調達とし、野菜は我が農園のタマネギ,ジャガイモ,トマト,ニンジン,辛コショウ(トウガラシ),ニンニクとサラダ用の葉物各種(ルッコラ.ミズナ,ワサビ菜,赤タマネギ,イタパセ,ナスタ等)をたっぷり持参。
11人の参加予定が6人に減って材料がだぶついたが、ほぼ全部使って1時間ほどで大鍋いっぱいのブイヤベースが出来上がる。味つけは塩・コショウに醤油を少々。
肝心のサフランとブーケガルニを忘れて憲章違反となるも辛コショウとローレル,トマトが効いてピリッとしつつもまろやかな味となるまずまずの出来。
一番の心配事は6人で全部食べきれるかどうかだったがそれは杞憂に過ぎず、最後の汁の1滴まで食べ尽くして一同,身も心も温まった。
新潟mixi山岳会の面々は、山頂で様々なコスチュームを披露する習わしがあるとかで、色々とパフォーマンスを見せてもらった。
終日ガスに包まれて展望のない寒い山行。登りは曇り,下りは少雨でたいしてぬれずにすんだが、下山直後から大雨になった。
このところすっかり雨男だ。
コメント
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ご活躍頂き心から感謝です。
ところで、私が写っている写真とかそれ以外のものを少し頂いてよろしいですか?
他の写真を含めてフォト蔵にアップしますので、その中からご自由にお使い下さい。
ただ、今回は写りが暗いものばかりでいい写真がありませんが、それでよろしければ・・。
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