鍬崎山

2012年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,168m

コースタイム

7:40ゴンドラ山頂駅発-8:40大品山-12:00鍬崎山頂上着-14:00大品山-15:10ゴンドラ山頂駅着

天候

ガス〜小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

東京から夜行バスで富山へ（4:50頃着）
富山電鉄で立山へ（立山行き急行5:42電鉄富山発）
立山駅から徒歩で立山山麓スキー場ゴンドラ山麓駅へ(徒歩25分)
ゴンドラ10分（この時期は6:00から16:30まで営業している）

夜行バスは早めに着く便を選ぶ必要あり。以前5:30着のバスに乗ったら到着が10分遅れて始発の急行に乗り損ねました。今回は早めに着きましたが、富山駅北口に降ろされたので、電鉄のある南口に行くのに迷いました（地下通路がある）。電鉄富山駅のシャッターは5時に開きます。

コース状況／危険箇所等

ゴンドラの切符売り場で鍬崎山へ登るかどうかを聞かれ、はいと答えると所定の登山計画書に記入を求められます。下山後も切符売り場に立ち寄るよう念を押されます。

ゴンドラ往復券1000円に温泉入浴券をつけると1200円と割安(私はつけませんでした)。

ゴンドラ山頂駅を降りるといきなり5cm程度の積雪がありのけぞりました。大品山で先行者が撤退したそうで、そこから先新雪のラッセルでした。上の方は30cmくらいの積雪で、急登のラッセルにかなり消耗しました。1週間前の記録では積雪は頂上付近だけだったようなので、ここ1週間の冬型で積もったのでしょう。気温はかなり低く時々小雪が舞いましたが、アイゼンが要らなかったのが救いでした(持って行かなかったし)。痩せ尾根は笹の斜面なのでずり落ちても死にはしないでしょうがかなり消耗することは間違いないので、積雪期は相当注意が必要です。

写真

11/5 4:14

瀬戸蔵山。既にこのくらいの積雪。

11/5 4:13

大品山

11/5 4:13

鍬崎山頂上。狭いです。視界なし。

11/5 4:13

途中の鎖場。雪が付くと怖い。

撮影機器：

GXR RICOH

感想

umitan

紅葉見物のつもりがいきなり雪山アタックになってしまい慌てましたが、一応冬用の登山靴と(夏用のは遂に水漏れが始まってそろそろ買い換えなければ)、冬用の衣服を着て行ったので、何とかアタックできました。新雪の立山の写真を撮れなくて残念。最近残念な山行が多いです。