白水岳に登り隊/完結編〜フィナーレ〜
- GPS
- 10:30
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 10:23
吉克さんの北海道山岳ニュース→https://yoshikatsuyama.web.fc2.com/
ヒロ姉さんのヤマップ→https://yamap.com/activities/6911006
道南登山単独行→http://sikijyousera.blog.fc2.com/blog-entry-395.html
にしやんのヤマップ→https://yamap.com/activities/6922396
快晴の日の絶景はこちらからどうぞ
akiちゃん→https://yamap.com/activities/6921284
イタPさん→https://yamap.com/activities/6921684
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登、アップダウン、プチ滝登り等あり、健脚向けコースとなっております。 熊さん活動中。 笹被り、荒刈り竹槍状態等多々あります。できる限りはやりましたが時間的制限もあり、全て仕上げることはできませんでした。ご了承ください。 ロープも要所に設置していますが、劣化等による破損は責任持てません。注意して使用してください。特に滝横急斜面は転落すると命に関わります。 滑りやすい箇所も多いです。足元注意でお願いします。 我が隊による今後の整備維持活動は基本的に行わない予定です。笹の成長速度は速いので数年で藪化すると思われます・・・ |
その他周辺情報 | ひらたない荘あわびの湯(500円) 熊の湯露天風呂(無料) 熊石青少年旅行村キャンプ場は登山基地に最適 キャンプ場向かいの駐車場は車中泊可、清潔なトイレ隣接 |
写真
装備
個人装備 |
冷凍パイナポー
よっちゃんいか
|
---|---|
共同装備 |
刈り払い機×3
|
感想
ついに完結編を迎えたこの日
いつもかかわってくれてた人たち全員が大集合できなかったのが少し心残りですが、来週からの冷水岳があるから、まぁいっか
※ 前回と2回続けて平田内川遡行らしきparty見かけたけど、今、はやってるんじゃろか?
ルート振り返り
↓
やっち終わったと〜!もう朝2時に起床して笹狩りせんで良かー♪
まこちゃん「みやちゃん、次は知内ね♡」
・・・次から1時起きかぁ〜(ばり笑顔)
数年後は廃道となるこのコース、沢山の人が登ってくれたら嬉しいです
長かった白水岳登山道整備活動、ついにフィナーレです。
大変な作業でしたが無事、大きな怪我もなく終われてホッとしています。
チーム他力本願の変態メンバーを始めとして、ご協力・ご声援・アドバイス等頂いた多くの皆さま、ありがとうございました。
登るだけでもきつい山、毎回みんなへとへとになって下山、その労力は言葉に言い尽くせません。皆様に深く感謝!です。
去年は1回しか参加できず、しかも体力無くてヘロヘロになり
白泉岳で昼寝だけして帰ってくるという無能っぷり。
今年の3回は反省の意味も込めて頑張らせていただきました
(一回遅刻したけどw)
沢山の方々に登って頂いて踏み跡ばっちり付けてくれると
とても嬉しいですね(´▽`)
みなさんおめでとうございます
良かったですね!
やーーーーーっと終わった…
次、冷水って言ったヤツ、前に出ろ(-_-#)
3年前の秋、熊石の知人から白泉岳の笹刈りしよう!とのことで、なぜするのかよく分からないまま、1回付き合いました。その時は阿吽の滝の前で雷と土砂降りに会い、退散しました。
2年前の春に、その知人が白水岳の笹刈りを募集し、それに賛同したのがワジさんたちでした。函館方面からくるのか⁉ご苦労様です。知人は彼らをもてなしたいからアワビ・ばか貝を用意するとのことで、じゃあ僕は天ざる蕎麦でもするかい⁉ってことで軽い気持ちで、知人とワジさんたちの笹刈りの下山に合わせてキャンプ場で用意して待ってました。彼らを今思うと海賊マンガのワンピースって感じでした。個性派揃いのオッサンたちとその中に姉さんが混じってる。話の中で毎週何かしらの登山道のない藪山を登っているらしく、体力もすごいけど違った意味でもすごい人たちだなーって率直な印象でした。
それがきっかけで、ハイクに何度かご一緒するようになり、笹刈りも一緒に登頂を目指し、時にはネマガリタケの密集にはまり思うように進まなかったりと、3年越しの今日、白水岳が完全開通しました。11年前まで地元熊石山歩会が魅了し刈り続けた道南アルプスを見事再現しました。
ほかの登山道と比較して見て思うことは、廃道を少しでも遅らせる方法は多くのハイカーが登られることに尽きます!
ぜひ、晴天もしくは紅葉時の白泉岳から白水岳の稜線はすばらしく、かつ太平洋と日本海が同時に見れるのはここだけだと思いますし、そのレコが載ったら登山道整備みょうりに尽くとおもいます。
皆さまお疲れちゃんでしたー♪
昨日Sakagさんの一人歩き北海道山行を見て、白水岳登山道復活、白水岳に登り隊、遂にやりましたね‼‼と見ていました‼3年間15回におよぶ笹などの刈り払い、ご苦労も絶えなかったと思いますが、本当にお疲れ様でした‼そしてこのように楽しませていただけるレコがもう見れないと思うと残念ですが、大変な労力をかけていただいた登山道を是非歩かさせていただきたいと思います‼
ありがとうございました☺
soramariさん、コメントありがとうございます。
大変な作業でしたが、変態だけど愉快な仲間達と共に楽しみながら続けられたのでなんとか完結に至りました。
沢山の方に登って頂き、道南アルプスの素晴らしさを少しでも多くの方に感じて頂けたら頑張ってやり遂げた成果が報われる思いです。
機関車 中野重治
彼は巨大な図体を持ち
黒い千貫の重量を持つ
彼の身体の各部はことごとく測定されてあり
彼の導管と車輪と無数のねじとは隈なく磨かれてある
彼の動くとき
メートルの針は敏感に回転し
彼の走るとき
軌道と枕木といつせいに振動する
シヤワッ シヤワッ という音を立てて彼のピストンの腕が動きはじめるとき
それが車輪をかきたてかきまわして行くとき
町と村々とをまつしぐらに駆けぬけて行くのを見るとき
おれの心臓はとどろき
おれの両眼は泪ぐむ
真鍮の文字板をかかげ
赤いランプを下げ
つねに煙をくぐつて千人の生活を運ぶもの
旗とシグナルとハンドルとによつて
かがやく軌道の上をまつたき統制のうちに驀進するもの
その律儀者の大男のうしろ姿に
おれら今あつい手をあげる
3年の長きに渡り走り続けた「白水岳に登り隊」のみなさまからは、いつも軽妙な語りの中に内包された底知れぬ熱情ととめどないエネルギーを感ぜずにはいられませぬ。
それは、若かりし頃に読んだ「機関車」そのものであります。
いつのまにか、このレコは何よりも楽しみな「連載」のひとつになっておりました。どこぞで出版しないだろうかと、真剣に思ったりしております。
「快挙」達成には、ただただ頭が下がるのみです。
これまで、心躍るたくさんのワクワクをありがとうございました。
daniyamaさん、ありがとうございます。
レコを楽しみにされていたとはなんとも面はゆいです。記録だけはちゃんと残したいとの思いで疲労困憊の体に鞭打ってその日のうちに下書きを作成、みんなに追記してもらっていました。
出版なんてとんでもない!変な奴らだなぁと笑って読み飛ばして頂ければそれで満足です。
あ、一つだけ悔しい思いしたのでを書いておきます。それは我々より先にdaniyamaさんに白水岳に登られてしまったこと(笑)
waji-bbさん、こんばんは。チーム他力本願のみなさま、初めまして(2回目かも)。yo-shaと申します。チーム他力本願ファンの一人です。
いやぁ、すごい!!毎回皆様のレコを拝見させて頂き、辛くとも楽しく、届かなくとも諦めず、ついに整備完登。。。皆様の活動、なんと素晴らしいことか!!。
白水岳に到達した山頂での皆様のお顔は充実感満載。私も感動させて頂きました。レコで拝見させてもらうだけでしたが、感謝の意を込めて、なんとか今年中には登頂したいと思っています。3年間、本当にお疲れ様でした!
しばらく白水岳ロスになりそうですが、他力本願の活動レコ、今後とも楽しまさせて頂きます(笑)。
yo-shaさん、ありがとうございます。
皆さまのご声援も励みになりなんとか完結に至りました。
届かなくとも諦めず・・というか、やめるにやめられなくなり、もう最後までやるしかない!という状況もありました(^^;
刈り切れなかった生々しい?笹刈りの痕跡も随所に残っております。気を付けて歩かないと足に突き刺さります・・・そんなワイルドな登山道も楽しみながら絶景を楽しんで頂けたらと思います。
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