【KYC OB会】摩耶山
- GPS
- 04:08
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,023m
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
大学時代の所属クラブの同期と十数年ぶりの山行。
クラブの記念行事が新神戸にて開催されるので、その前に登ろうかということで、許されている時間は約4時間。
のはずが、メンバーの一人が寝坊して約3時間半に(お約束)。
そして、出発直後に道に迷い時間ロス(これもお約束)。
仲間と歩くのは久しぶり。気分も高揚しているせいか、一人で歩くより快調に足が進み、前回登ったときに比べると余力を残し摩耶山到着。そして、時間もないので、すぐ下山開始。
ところが、休日の六甲山(翌週が全縦大会というのも影響あり?)は想像以上に登山者が多く、すれ違いに時間を食い(休日の昼間に天狗道を下る方が悪い?)、結局、布引ロープウェイでホテルに直行(間に合わなかったけど)。
気の置けない仲間と歩くのは本当に楽しかった。
その仲間の一人S氏にも感想書いてもらいました。
早朝の新神戸駅から旧摩耶道〜学校林道を経て摩耶山頂も目指す。健脚揃いの大学のクラブの仲間で四十代半ばの中年3人組は、恵まれた秋晴れの中、十一月の涼しい空気の中をハイペースで高度を稼いでいく。昼から、大学のクラブの歴代メンバーの大集会を控え、午前中に踏破しないといけないケツかっちんな状況だ。
幸い、登山客も少なく、もしかすると大学時代以上のスピードで山頂に到着。所要時間は一時間半といったところか。掬星台から眼下に見渡せる神戸の街は最高に美しい。カップラーメンで腹ごしらえをして、すぐに下りに向かう。
市ヶ原〜新神戸のルートだ。下り始めたときは余裕しゃくしゃくだった三人だが、急に増えてきた登山者に行く手をさえぎられて、時間がじりじり経過していく。大渋滞だ。久しぶりの摩耶は思っていたより起伏があり、膝もかなり悲鳴をあげている。
十二時過ぎに布引ロープウェイの山頂駅に到着。集会が十二時半開始であったので、苦渋の決断でロープウェイに乗り込んで下山することにした。正直に言うと、わが膝はほっとしていた。ギブアップ寸前であった。ロープウェイの中で神戸の街を見下ろしながら飲むハイボールは格別だ。
この山行のおかげで、錆びつきそうだったわたしの山エンジンに再び火が入りました。ありがとうmashi。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する