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Yamareco

記録ID: 2416112
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

「唐沢鉱泉⇔天狗岳⇔硫黄岳」長すぎ10時間コース(でも楽しい)

2020年06月29日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.3km
登り
1,674m
下り
1,666m

コースタイム

日帰り
山行
9:25
休憩
0:35
合計
10:00
6:45
105
9:00
50
9:50
15
10:05
10:15
15
10:30
10
10:40
20
11:00
20
11:20
40
12:00
12:15
20
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12:40
30
13:10
13:15
35
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15
14:05
10
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20
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15
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30
15:20
20
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65
16:45
0
16:45
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
お馴染み、唐沢鉱泉の手前の駐車場。梅雨時の平日早朝でも5〜6台。皆さん早起き!と思ったら黒百合ヒュッテ泊の人も結構いたようですね。
コース状況/
危険箇所等
前日午後もかなり雷雨があったようですが、登山道への影響はないと思います。
その他周辺情報 八ヶ岳の山小屋は、各種コロナ対策しながら皆さん頑張って営業してます。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
麓在住なので、朝の晴れを確認してから唐沢鉱泉をスタート。黒百合平までは滑りまくりの大岩だらけですが、気分はウキウキ。
2020年06月29日 08:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/29 8:02
麓在住なので、朝の晴れを確認してから唐沢鉱泉をスタート。黒百合平までは滑りまくりの大岩だらけですが、気分はウキウキ。
久しぶりのちゃんとした晴れ。当然、黒百合ヒュッテは既に全員出発してるようで、静かでした。
2020年06月29日 08:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 8:26
久しぶりのちゃんとした晴れ。当然、黒百合ヒュッテは既に全員出発してるようで、静かでした。
スリバチ池と両天狗岳。雲一つなし。
2020年06月29日 08:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 8:38
スリバチ池と両天狗岳。雲一つなし。
振り返れば中山の向こうには蓼科山も登場。中山ってこうして見ると、結構立派な山体をしてると再評価。
2020年06月29日 08:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 8:51
振り返れば中山の向こうには蓼科山も登場。中山ってこうして見ると、結構立派な山体をしてると再評価。
天狗の奥庭からは岩場モードで徐々に東天狗に肉薄。でも急登ではありません。
2020年06月29日 08:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 8:56
天狗の奥庭からは岩場モードで徐々に東天狗に肉薄。でも急登ではありません。
ハイマツの花というか蕾というか。イチゴみたいですね。
2020年06月29日 09:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 9:10
ハイマツの花というか蕾というか。イチゴみたいですね。
岩場は続きますが、晴れていると何でも気持ち良い。
2020年06月29日 09:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 9:24
岩場は続きますが、晴れていると何でも気持ち良い。
東天狗の稜線に出ると、ガスが湧き始め。この快晴もどこまで持つだろう。
2020年06月29日 09:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 9:48
東天狗の稜線に出ると、ガスが湧き始め。この快晴もどこまで持つだろう。
イワウメ。岩場の中に隠れるように咲いてます。
2020年06月29日 09:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 9:59
イワウメ。岩場の中に隠れるように咲いてます。
東天狗山頂から南八ヶ岳。だいぶ雲が出てきましたが、硫黄岳から向こうの視界も今のところ良好。
2020年06月29日 10:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 10:06
東天狗山頂から南八ヶ岳。だいぶ雲が出てきましたが、硫黄岳から向こうの視界も今のところ良好。
気持ちよさそうな稜線の続く西天狗ですが、帰りに通るので、ここではパスです。
2020年06月29日 10:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 10:09
気持ちよさそうな稜線の続く西天狗ですが、帰りに通るので、ここではパスです。
東天狗から根石岳方面にかけては、高山らしい素敵なプロムナードが続きます。
2020年06月29日 10:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 10:23
東天狗から根石岳方面にかけては、高山らしい素敵なプロムナードが続きます。
振り返って天狗岳。しばし、さらば。
2020年06月29日 10:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 10:24
振り返って天狗岳。しばし、さらば。
気持ちの良い稜線歩きの奥には根石岳。八ヶ岳にあっては地味な山塊だけど、至近距離で見ると立派。
2020年06月29日 10:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 10:31
気持ちの良い稜線歩きの奥には根石岳。八ヶ岳にあっては地味な山塊だけど、至近距離で見ると立派。
根石岳から見る天狗岳も好き。
2020年06月29日 10:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 10:40
根石岳から見る天狗岳も好き。
根石岳山荘も頑張って営業しているようです。
2020年06月29日 10:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 10:41
根石岳山荘も頑張って営業しているようです。
眺望ゼロの箕冠山頂ですが、分岐点としては重要。ここから夏沢峠経由で硫黄岳へ向かいます。
2020年06月29日 10:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 10:57
眺望ゼロの箕冠山頂ですが、分岐点としては重要。ここから夏沢峠経由で硫黄岳へ向かいます。
歩きやすい道でサクサクと下りてきた夏沢峠。向こうの硫黄岳へは再度300m以上の登り返し。
2020年06月29日 11:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 11:18
歩きやすい道でサクサクと下りてきた夏沢峠。向こうの硫黄岳へは再度300m以上の登り返し。
硫黄岳への登山道は、平べったい岩の多い急登。振り返ると箕冠山と、その向こうに大分遠くなった天狗岳。
2020年06月29日 11:35撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 11:35
硫黄岳への登山道は、平べったい岩の多い急登。振り返ると箕冠山と、その向こうに大分遠くなった天狗岳。
硫黄岳の火口絶壁が見えてきて・・。
2020年06月29日 11:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 11:48
硫黄岳の火口絶壁が見えてきて・・。
硫黄岳はだいぶガスに巻かれつつありましたが、結構登山者がいました。
2020年06月29日 11:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 11:58
硫黄岳はだいぶガスに巻かれつつありましたが、結構登山者がいました。
お鉢巡りスタート。
2020年06月29日 11:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 11:59
お鉢巡りスタート。
先端までは行けませんが、グルっと回ってくると火口壁がより鮮明に。
2020年06月29日 12:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 12:04
先端までは行けませんが、グルっと回ってくると火口壁がより鮮明に。
南に目を移すと、横岳から向こうはガスの中。
2020年06月29日 12:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 12:00
南に目を移すと、横岳から向こうはガスの中。
さぁ天狗岳に戻ろう。往きとコースを変えて赤岩の頭〜オーレン小屋を経由して箕冠山まで戻ります。硫黄岳から岩場を少し下りると、もう赤岩の頭付近が見えます。
2020年06月29日 12:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 12:31
さぁ天狗岳に戻ろう。往きとコースを変えて赤岩の頭〜オーレン小屋を経由して箕冠山まで戻ります。硫黄岳から岩場を少し下りると、もう赤岩の頭付近が見えます。
赤岩の頭は本当に赤い。ここもまた、火山活動の証し。
2020年06月29日 12:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 12:38
赤岩の頭は本当に赤い。ここもまた、火山活動の証し。
横岳、赤岳も何とか見えてくれてますが、午後は着実にガスに巻かれていきました。
2020年06月29日 12:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 12:39
横岳、赤岳も何とか見えてくれてますが、午後は着実にガスに巻かれていきました。
赤岩の頭から約30分、300m以上も下降して、オーレン小屋。この時間でもまだ硫黄岳に登る人がいました。
2020年06月29日 13:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 13:09
赤岩の頭から約30分、300m以上も下降して、オーレン小屋。この時間でもまだ硫黄岳に登る人がいました。
オーレン小屋から箕冠山は比較的穏やかな登りでした。箕冠山を越えると、午前中に通ってきた懐かしい根石岳と天狗岳の景色。
2020年06月29日 13:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 13:51
オーレン小屋から箕冠山は比較的穏やかな登りでした。箕冠山を越えると、午前中に通ってきた懐かしい根石岳と天狗岳の景色。
根石岳を越えて天狗岳への登り返しスタート。
2020年06月29日 14:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 14:13
根石岳を越えて天狗岳への登り返しスタート。
空はほぼ曇りになりました。かなり強く吹く風にシナノキンバイが揺れまくりで、なかなか撮影できず。
2020年06月29日 14:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/29 14:26
空はほぼ曇りになりました。かなり強く吹く風にシナノキンバイが揺れまくりで、なかなか撮影できず。
稲子岳の絶壁と、ニュウがちょこん。
2020年06月29日 14:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 14:37
稲子岳の絶壁と、ニュウがちょこん。
ガスの西天狗岳山頂。スタートから8時間以上が経過し、そろそろ脚が疲れてきました。ここからまだ約2時間も下りる・・。
2020年06月29日 14:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 14:52
ガスの西天狗岳山頂。スタートから8時間以上が経過し、そろそろ脚が疲れてきました。ここからまだ約2時間も下りる・・。
西天狗山頂から西尾根に入る岩場はかなりのものでした。唐沢鉱泉までは、登り返しのある長く歩きにくい下降路でしたが、無事10時間の山行を終えることができました。長かった・・。
2020年06月29日 15:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/29 15:20
西天狗山頂から西尾根に入る岩場はかなりのものでした。唐沢鉱泉までは、登り返しのある長く歩きにくい下降路でしたが、無事10時間の山行を終えることができました。長かった・・。
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

当初は天狗岳〜根石岳で戻る予定でしたが、天気が持ちそうだったので、後日に回すつもりだった硫黄岳をプラスして10時間のロングトレイルに。
距離は長くなりましたが箕冠山⇔硫黄岳の往復もあえて周回にしたおかげで、八ヶ岳の中部エリアを色濃く味わうことのできた山行となりました。唐沢鉱泉から自宅まで車30分、登山口との往復移動が楽だから可能な長時間山行でした。

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