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記録ID: 241743
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ハイキング
富士・御坂

東海自然歩道で行く長者ヶ岳・天子ヶ岳(静かな山を満喫)

2012年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
9.3km
登り
932m
下り
930m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:55 田貫湖キャンプ場P --(0:10)-- 東海自然歩道合流 --(0:27)-- 休暇村分岐 --(0:48)-- 長者ヶ岳山頂
【P→長者ヶ岳 1:40 内、休憩0:15】

--(0:20)-- 上佐野分岐 --(0:21)-- 天子ヶ岳山頂(富士見台) --(0:16)-- 上佐野分岐 --(0:22)-- 長者ヶ岳山頂
【長者ヶ岳→天子ヶ岳 0:41 / 天子ヶ岳→長者ヶ岳 0:38】

--(0:33)-- 休暇村分岐 --(0:19)-- 東海自然歩道分岐 --(0:08)-- 田貫湖キャンプ場P
【長者ヶ岳→P 1:00 内、休憩0:03】
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:田貫湖キャンプ場管理棟下に50台(無料)
トイレ:同管理棟下(無料)
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されており危険を感じるところはありませんでした(でも階段が多くちょっとうんざり)。
田貫湖キャンプ場
管理棟脇の階段を登り
2012年11月04日 22:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 22:55
田貫湖キャンプ場
管理棟脇の階段を登り
バンガローサイトを
抜けると
2012年11月04日 22:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 22:28
バンガローサイトを
抜けると
歩きにくい階段の
始まり
2012年11月04日 22:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 22:30
歩きにくい階段の
始まり
東海自然歩道へ合流
2012年11月04日 22:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 22:54
東海自然歩道へ合流
階段は続くよどこまでも
2012年11月04日 22:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 22:42
階段は続くよどこまでも
ベンチとテーブルが
長者ヶ岳山頂までに
3箇所あります

2012年11月04日 22:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 22:39
ベンチとテーブルが
長者ヶ岳山頂までに
3箇所あります

気温は8℃くらい。
歩いていれば寒さは
感じません
2012年11月04日 22:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 22:45
気温は8℃くらい。
歩いていれば寒さは
感じません
休暇村分岐
青→休暇村「富士」へ
黄→長者ヶ岳へ
2012年11月04日 22:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 22:51
休暇村分岐
青→休暇村「富士」へ
黄→長者ヶ岳へ
休暇村分岐まで来れば
富士山がよく見える
ようになります
2012年11月04日 23:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 23:05
休暇村分岐まで来れば
富士山がよく見える
ようになります
長者ヶ岳山頂より。
大沢崩れがちょうど
正面に。
山全体がいつか崩れ
てしまいそう
2012年11月06日 16:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7
11/6 16:38
長者ヶ岳山頂より。
大沢崩れがちょうど
正面に。
山全体がいつか崩れ
てしまいそう
長者ヶ岳山頂
2012年11月06日 14:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 14:26
長者ヶ岳山頂
長者ヶ岳山頂
ベンチとテーブルが
2組あります。
富士山を眺めながらの
食事は美味しいだろうな
2012年11月06日 14:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
11/6 14:33
長者ヶ岳山頂
ベンチとテーブルが
2組あります。
富士山を眺めながらの
食事は美味しいだろうな
東海自然歩道
案内板
2012年11月06日 15:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 15:59
東海自然歩道
案内板
長者ヶ岳から天子ヶ岳
へ続く登山道の黄葉が
きれいでした
2012年11月06日 16:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
11/6 16:30
長者ヶ岳から天子ヶ岳
へ続く登山道の黄葉が
きれいでした
木間越しに見る富士山も
また美し
2012年11月06日 16:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
11/6 16:20
木間越しに見る富士山も
また美し
黄葉の様子
2012年11月06日 14:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 14:40
黄葉の様子
黄葉の様子
2012年11月06日 14:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 14:38
黄葉の様子
黄葉の様子
2012年11月06日 14:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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11/6 14:43
黄葉の様子
上佐野分岐
ここから天子ヶ岳
まで登り返します
2012年11月06日 14:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 14:49
上佐野分岐
ここから天子ヶ岳
まで登り返します
黄葉とパラグライダー
2012年11月06日 14:47撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
11/6 14:47
黄葉とパラグライダー
天子ヶ岳山頂
2012年11月06日 14:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 14:51
天子ヶ岳山頂
天子ヶ岳山頂は
眺望ナシ
2012年11月06日 15:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 15:05
天子ヶ岳山頂は
眺望ナシ
天子ヶ岳山頂標識から少し
歩いたところに富士見台
という富士山側が開けた
場所があります
2012年11月06日 15:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 15:02
天子ヶ岳山頂標識から少し
歩いたところに富士見台
という富士山側が開けた
場所があります
パラグライダーと富士山
(天子ヶ岳)
2012年11月06日 15:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
11/6 15:11
パラグライダーと富士山
(天子ヶ岳)
落ち葉をさくさく踏み
ながら歩く静かな山歩き
を楽しめました
2012年11月06日 15:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/6 15:14
落ち葉をさくさく踏み
ながら歩く静かな山歩き
を楽しめました
パラグライダーと富士山
(長者ヶ岳山頂)
2012年11月06日 15:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
6
11/6 15:49
パラグライダーと富士山
(長者ヶ岳山頂)
撮影機器:

感想

一人で行動できる貴重な1日。しかも快晴。

黄葉を眺めながらの、ゆるハイクが出来そうな山ということで岳人別冊「秋山2012」を読んで
目をつけていた長者ヶ岳、天子ヶ岳を歩いてきました。

田貫湖に車を停めバンガローサイトを抜け登山道に入ります。
歩き難い階段の道の始まり。10分で東海自然歩道に合流してからも階段が続きます。

長者ヶ岳、天子ヶ岳へは東海自然歩道をずっと歩くので(正確には天子ヶ岳下の上佐野分岐まで)、基本的に一本道です。
道迷いの危険はないでしょう。

※途中どこを歩いてもいいんじゃない?的な林の中を少しだけ歩きますがピンク、黄色、白のリボンがたっくさん
巻いてあるので大丈夫です。また整然と植林された檜林も少し登場しますがここでは一本一本の並びが
整いすぎていて、かえって道が分かり難いような気がして下山時のことを考え振り返り振り返りしながら歩きました。
このあたり、まだ先日の道迷いパニックのトラウマを抱えています、きっと。

長者ヶ岳山頂まで東海自然歩道の途中途中に3箇所休憩できるようにベンチとテーブルが設置されています。
休暇村富士から登ってきた道との合流点までくると富士山がドーンと見えます。
そこから続く道も木間越しに富士山を眺めることができ、青い空、富士山、黄葉と快適な登山ができました。

この日は登山者も多くなく、田貫湖から長者ヶ岳山頂までは前後に誰の姿もとらえることなく静かな山を楽しめました。

長者ヶ岳へ着くと先客が1組いました。山頂は十分な広さがありベンチとテーブルが2組。
富士山の眺望も良く、ここで富士山を眺めながら食事にしちゃおうかとも思ったけれど、まだ早い時刻なので先へ進みます。
ここから天子ヶ岳へは一旦上佐野分岐まで下り、登り返すことになります。
上佐野分岐までの登山道は黄葉が美しく今回のルートの白眉といえるでしょう。

上佐野分岐から登り返すと天子ヶ岳の山頂標識がありますが眺望は無し。
少しすすむと広場があります。ここか?と思ってきょろきょろすると「富士見台→」の看板あり。
矢印の指し示す方へ進むと富士山が良く見える場所がありました。

広場へ戻りコンビニで買ったお結びとランチパックで簡単に食事を済ませ、ここから来た道を戻ります。
「秋山2012」ではピストンせずに周回するルートを紹介していましたが、ヤマレコの記事で
「思った以上に林道歩きが長く飽きた」といった内容の記事をいくつか読んでいたので黄葉を再び楽しむべくピストン。

このころから頭上をパラグライダーが気持ちよさそうに飛ぶ姿が見られるようになりました。
自分は高いところ、特に飛行機が苦手なのでパラグライダーとかハングライダーなんて絶対無理です・・
でも、気持ちよさそうだなぁ。

休暇村富士との合流点から先、階段下りで嫌になる。
久しぶりに少し膝にきた(いい加減なテーピングが悪かったようだ)。

登る前に思っていたよりしっかり歩かされる山だったけれど、静かな秋山を満喫できました。
地味だけどまた歩きたいと思わせるもののある、いい山です。

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