秋田駒ヶ岳 国見温泉より
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- GPS
- 07:07
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 990m
- 下り
- 975m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:57
天候 | ガスガス のち ちょっと青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレもあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から横長根までは、雨が降った後などは一部泥濘がありますが、 それほど気になる物ではありません。 また、ムーミン谷周辺には熊が住みついているようですので、 突発的な遭遇には気を付けて下さい。 特に刺激を与えないようにすれば大丈夫なようです。 |
その他周辺情報 | 登山口に「森山荘」「石塚旅館」「国見山荘」があり、それぞれ日帰り入浴が可能です。 森山荘 http://www.morisansou.com/ 石塚旅館 http://www5.famille.ne.jp/~kunimihp/ 国見山荘 https://www.town.shizukuishi.iwate.jp/docs/2014112600186/ 今回は「森山荘」に前泊し、チェックアウトの際に日帰り入浴の無料チケットをいただきましたので、下山後に利用しました。 内湯にはシャンプーとボディーソープの備付あり。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:6.66kg
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個人装備 |
雨具
防寒着
帽子・バンダナ
タオル・手拭い
手袋
ザックカバー
ストック
ヘッドランプ
ナイフ・スコップ(小)
サバイバルブランケット
笛・鈴
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
携帯トイレ
身分証明書・保険証
ハンディー無線機
予備電池
地形図・コンパス
筆記用具
計画書
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ガスストーブ
ガスカートリッジ
水分
おやつ(非常食)
食事
ツェルト
GPS
|
備考 | お花の名前などは手を抜いた記録となっています 詳細を知りたい方はmitugasiwaさんの下記の記録が参考になりますので、 そちらを参照願います。(^^ゞ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2407642.html 素晴らしい記録ですよ! shun |
感想
新・花の百名山である「秋田駒ケ岳」
これまで何度か登ってはいるが、花の季節には登った経験がなかった。
ムーミン谷などのお花畑が素晴らしいのは知ってはいましたが、その季節の登山者の込み具合も十分知っていたので、これまで花の季節は遠慮がちになっていました。
でも今回、そんな事を言っていてはいつまでたっても登れない!
さらにkomaはムーミン谷は未経験!
と言うことで、今回気合を入れて「お花の秋田駒ケ岳」を楽しむ事にしました。
さっそく最近の山行記録で状況を確認。
すると、さすがのmitugasiwaさん、主峰の男女岳をパスしているので検索には引っかかりにくいが、現在のお花状況を確認できる完璧な山行記録を作っていてくれました。
その記録は⇒https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2407642.html
今年のチングルマは凄いらしい、やっぱり行くなら今でしょ!最後のダメ押しです。
そして五百羅漢方面ではミヤマウスユキソウを見る事ができるらしい。
そう言えば他のルートでは見た記憶が無いぞ。
見てみたい!ミヤマウスユキソウを見に行ってみよう!!
ちょうど五百羅漢方面には全く行った事がなかったので、ルートはムーミン谷から五百羅漢方面に行く事にしました。
以前の記憶では、ムーミン谷から五百羅漢方面への分岐には標識が無く、道の気配も感じなかった気がします。
そこがちょっと心配な点でしたが、そっちに行くつもりでいたら、ちゃんと見つける事ができました。
分岐周辺は若干道が不明瞭と言えば不明瞭ですが、少し進むと明瞭になり、何の問題もありません。
途中の女岳鞍部では、男岳方面に直登する沢筋の道も確認できましたが、見るからに過激な斜度の斜面で瞬時にパス(笑)。
まあ、もともと行く気はなかったけど。
さて、お目当てのミヤマウスユキソウはどこに咲いているのか?
探しながら徐々に高度を上げていくが、咲いていそうな気配が無くなって行く。
キョロキョロ見渡しながら歩き、途中でシラネアオイの畑に出くわしたが、一向にお目当ての気配は無し。
そうこうしながら五百羅漢の分岐に到着、ん〜〜〜〜〜、見逃したか?
諦めかけて男岳への斜面をヒ〜コラ登って行くと、ヒッソリと可憐に咲いているミヤマウスユキソウを何とか発見できました。
美しい!
期待通りのお花で大満足。
二人で写真を撮ってみたけど、納得できる物が無かったのが残念でしたが、それは頭の記憶に残る物をとっておきましょう。
(記憶が褪せてきたらmitugasiwaさんの記録もあるしね(笑))
ミヤマウスユキソウを見てしまったら今回の山行目的は達成だが、次の目標は阿弥陀池周辺のチングルマ。
今年の阿弥陀池周辺のチングルマは「密」が凄い事になっているらしい。
するっと男岳を通過し、阿弥陀池方面に下りて行き、分岐を八合目方向に少し戻ると、昨日の雨で花びらが少々落ちてはいるが、噂通りの「密」。
mitugasiwaさんの記録の画像を思い出し、重ねて景色を見る事で十分に「密」を感じる事ができました。
後の行動は完全に惰性(笑)。
ココまで来たら男女岳に登ろうか。
男女岳山頂は期待通りのガスで展望一切なし。
下山時に白花のチドリを発見したのが収穫かな?
下山ルートはkomaが未経験の馬の背を選択し、横岳経由の大焼砂周辺でタカネスミレとコマクサとの這いつくばり撮影大会。
ここの群生はどちらも本当に凄いですね。
這いつくばった汚れを払落したら、後は怒涛の下り番長で、あっという間に下山完了(笑)。
天気は今一つでしたが、雨風に当らなく、お花も十分楽しむ事ができて良い山行でした。
この辺りでお花が有名で、ジャストの時期に行ってないのは八幡平と森吉山。
さて、いつになるんでしょう?
焦らずに行ってみる事にしましょう。
花の百名山だけど、花の季節にはちゃんと行った事のない二人
たまには行ってみようかとの話に
前泊ありでしたが、泊まりは我が家ともう一組だけ
前日が大荒れだったせいかな
当日は前夜の嵐が過ぎ、ガスながらも風は静か
蒸し暑いくらいの登り坂に次々に花が飾りたてます
尾根は穏やか、樹林を抜けるまで、かわいいイワカガミが沢山たっています
小岳方面に火口を下りて砂礫のコマクサを見つけたら、つぎは谷のチングルマに池と木道がアクセント
男岳に登りながら薄雪草の露を見つけて、ダイコンソウと蓮花の黄色の違いを探す
男女岳の裾のチングルマの名残の絨毯、時々届く回りの景色とお昼御飯
山頂に触れたら、今度は馬の背中に乗っかって
コマの頭が風に揺れるわずかなピンクに膝を着けて格闘する
目をあげたら、姿見の水面の向こうに大きな田沢湖の鏡が空に向かい合っていた
コメント
この記録に関連する登山ルート
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おはようございます。
途中で ソロの方に抜かされませんでしたか
ウサギさんのように足が速い方ですけれど・・
銀座山荘会のmikumiさんとつながりのある方だったような("⌒∇⌒")
自分も来年辺り・・再挑戦したく思ってます
う〜ん、登りでは抜かれまくりでして
人も多かったので特定は難しいですね
ソロと言う事は、横長根まででの候補は2〜3人かな?
いずれもスルスル〜と抜いて行かれちゃいました
秋田駒は相変わらず良い山でしたよ
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