ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 241866
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

真冬?の三ツ石山荘

2012年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:55
距離
6.5km
登り
194m
下り
824m

コースタイム

【1日目】
11:36 滝ノ上登山口
12:14 車道通過
13:10 大松倉分岐
13:37 三ツ石山荘

【2日目】
7:00 山荘出発
7:35 三ツ石山頂
7:45 下山開始
8:07 山荘
8:25 山荘出発
8:47 大松倉分岐
9:20 車道通過
9:55 登山口
天候 【1日目】 下界は雨、中腹より雪、山頂は強風
【2日目】 山頂は小雪(風は強め)、下界は雨
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道沿いの駐車場に20台程度駐車可(トイレもあり)。
登山口に2台駐車可。
コース状況/
危険箇所等
・コースは整備されており、特に危険と思われる所もありませんでしたが、
 今回は落ち葉の上にミゾレ雪が残っており滑りやすくなっていました。
・登山ポストは登山口にあります。
・登山口付近に温泉が2軒あります。
・ストーブ用の薪は各山岳会の物なので、個人で持って行くか、山岳会の方がいるのを祈るかです。
滝ノ上登山口。
2012年11月04日 20:54撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:54
滝ノ上登山口。
登り始めはこんな感じ。
2012年11月04日 20:54撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:54
登り始めはこんな感じ。
落ち葉の絨毯を踏みしめて。この辺はまだ晩秋って感じでした。
2012年11月04日 20:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:49
落ち葉の絨毯を踏みしめて。この辺はまだ晩秋って感じでした。
林道は網張まで続いているようです。
2012年11月04日 20:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:49
林道は網張まで続いているようです。
中腹より冬の気配。
2012年11月04日 20:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:49
中腹より冬の気配。
稜線付近は雪がかなり積もっていそう。
2012年11月04日 20:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:49
稜線付近は雪がかなり積もっていそう。
下の方は、まだまだ秋です。
2012年11月04日 20:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:50
下の方は、まだまだ秋です。
山荘付近まで登ると、予想以上の冬景色。
2012年11月04日 20:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:50
山荘付近まで登ると、予想以上の冬景色。
雪山登山シーズンの始まりですねぇー。
2012年11月04日 20:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:50
雪山登山シーズンの始まりですねぇー。
三ツ石山荘はこんなロケーションでした。
2012年11月04日 20:52撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
11/4 20:52
三ツ石山荘はこんなロケーションでした。
山荘のデッキより。
2012年11月04日 20:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:50
山荘のデッキより。
2012年11月04日 20:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:50
これのお陰で、夜も快適でした。
2012年11月04日 20:52撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:52
これのお陰で、夜も快適でした。
小屋内は立派です(レンズが曇ってる)。
2012年11月04日 20:52撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:52
小屋内は立派です(レンズが曇ってる)。
海老の尻尾
2012年11月04日 20:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:50
海老の尻尾
海老の尻尾
2012年11月04日 20:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:51
海老の尻尾
三ツ石山頂の特大海老の尻尾
2012年11月04日 20:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
4
11/4 20:51
三ツ石山頂の特大海老の尻尾
2012年11月04日 20:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:51
2012年11月04日 20:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:51
2012年11月04日 20:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:51
2012年11月04日 20:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:51
真冬には、どれだけ立派な樹氷になるのやら。
2012年11月04日 20:52撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:52
真冬には、どれだけ立派な樹氷になるのやら。
前の写真から1時間程下ると、また秋に逆戻り。
2012年11月04日 20:52撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:52
前の写真から1時間程下ると、また秋に逆戻り。
滝ノ上温泉の蒸気も見えてきた。
2012年11月04日 20:53撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:53
滝ノ上温泉の蒸気も見えてきた。
紅葉は終盤でしたが、淡い色合いが綺麗でした。
2012年11月04日 20:53撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2
11/4 20:53
紅葉は終盤でしたが、淡い色合いが綺麗でした。
2012年11月04日 20:53撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:53
2012年11月04日 20:54撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:54
2012年11月04日 20:54撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
11/4 20:54
2012年11月04日 20:54撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
1
11/4 20:54
撮影機器:

感想

山の上に見える雪が気になってしかたなかったので、雪を見に三ツ石山に行ってきました。

ここに来るのはこれが始めて。
山行中に会った色々な方から、三ツ石の小屋は綺麗だよと聞いていたので、雪見がてら山荘に泊まるも良いかなと。前日から荒れ模様の天気で止めようかとも思ったのですが、雪を見たい衝動には勝てず、昼前から風も弱くなって来たので登ってみることに。

登山道の方はというと、最初と最後はキツめの登りでしたが、中間は特に急でもなく整備もされてるので、天気さえ良ければチョットそこまでという感覚で登れそうなコースでした。

中腹辺りから、落ち葉の上に薄らと雪化粧した道となり、大松倉沢分岐前からは5〜10cmは積もっていて、すっかり冬の様相。2時間で秋から冬になっちゃったよといった感じで、何か嬉しくてしかたありませんでした。雪を冠った大シラビソの林を潜ると、湿原の横にチョコんと小屋が見えて来るのも、なかなか良い感じでした。

小屋に着くと先客が6名。ストーブがついていて、ほんのりポカポカしてました。山頂に行こうかとも思いましたが、強風だということで本日はここまでということに。先着の方とお話すると、地元の山岳会の方で燃料の薪の荷揚げとのこと。この後も別の地元の山岳会の方も荷揚げに来て、最終的には20名程の大所帯に。天気も悪いので数人かなと予想してたので、この人数にはビックリでした。

賑やかななか早めの夕食を摂っていたら声をかけられたので何かなと思ったら、先日の大朝日山行で竜門小屋でお隣だった方でした。荷揚げしてた山岳会のメンバーだったようで、こんな所で会うなんて何とも不思議なご縁があるようで。
この後は、この方の山岳会の宴会に参加させて頂き、たらふく料理とお酒のご相伴に預かった次第です(美味しい料理とお酒、ありがとうございました)。
楽しかった宴会も終わり就寝となりましたが、ストーブのおかげで翌朝まで暖かく(というかちょっと暑いくらいでしたが)、外の寒さが嘘のような快適さでした。

翌朝は、もう一方の山岳会の方々が山頂に向かうというので、着いて行くことに。すっかり雪に隠れた登山道を、新雪を踏みながら歩くのは気持ち良かったです。木や岩には海老の尻尾もできており、本当に11月初旬なのという景色で、目を楽しませてもらいました。

山荘に一旦戻り(今度はこちらで美味しいリンゴをごちそうになってしまった(ありがとうございました))、帰り準備を再度整え下山開始しました。登りの時はあまり気にならなかったのだけど、下りは落ち葉&シャーベットでかなりスリッピーで、いつもより慎重に歩かないといけませんでしたが、2時間程の下りは素晴らしい雪景色の余韻からか疲れることも無く、あっという間でした。

下山後は、登山道のすぐ下のなかなか風情のある温泉で汗を流し帰路につきましたが、前日の朝ろくに景色も見ずに来た道は、紅葉がまだ見頃でこちらもなかなかの見応えでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:602人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
三ツ石山(雫石町奥産道利用短縮コース)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら