二百名山七面山、北参道から表参道へ

2020年06月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,361m
• 下り: 2,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:15

距離 20.5km 登り 2,361m 下り 2,364m

9:40 南アルプスプラザ
9:45 七面山北参道登山口
10:01 10:05 七丁目休憩所
10:56 安住坊
11:35 明浄坊
12:02 12:03 敬慎院奥の院
12:09 七面山二ノ池
12:18 敬慎院
12:49 12:50 七面山（山頂標柱場所）
13:06 13:08 希望峰
13:22 七面山（山頂標柱場所）
13:40 13:50 敬慎院
14:13 14:16 晴雲坊（36丁）
14:31 14:35 中適坊（23丁）
14:45 14:48 肝心坊（13丁）
15:04 15:06 神力坊（2丁）
15:07 七面山表参道登山口
15:12 15:13 白糸の滝
15:17 神力坊（2丁）
15:52 七面山北参道登山口
15:55 ゴール地点

写真容量がいっぱいなので、大きい写真はコチラへ
http://tabigarasuyamatabi.blog.jp/archives/6772870.html

天候

山麓は晴れ、山頂は曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南アルプスプラザ駐車場

コース状況／危険箇所等

＊敬慎院にお寺の関係者が数名、登山者1組2人。山頂の下で1人。下りで2人。
＊北参道も表参道も、お寺へのお参りの道としてよく整備されている。
＊敬慎院から山頂への区間だけ山らしくなる。危険はない。
＊山頂〜喜望峰　倒木はあるが問題ない
＊だけど、足が血だらけに。

その他周辺情報

＊日帰りだけど、家まで我慢できる汗の状態じゃない。一番近い草塩温泉は露天がないので却下。六郷温泉つむぎの湯に行ったら、コロナのせいじゃなく設備の関係で来年春まで長期休館。かじかの湯に入った。

写真

6/29 9:40

小規模だけどすごくきれいな施設
もちろん、トイレもきれい
写真容量がいっぱいなので縮小版だけ。大きい写真はコチラに
http://tabigarasuyamatabi.blog.jp/archives/6772870.html

6/29 9:45

お寺の前を通り、鳥居をくぐって、北参道に入る

6/29 9:59

丁目石ごとにありがたい教え

6/29 10:04

七丁目休憩所

6/29 10:13

もっと小さい休憩所はあちこちに
なんで塩水が備わってるのかな〜。遍路小屋みたいにお接待？熱中症予防に。まさかね〜
あ、大変だ。なぜだかわかった。

6/29 10:53

安住坊
ヒルがうじゃうじゃでとても安住できません！
ソックスが血だらけ。

6/29 10:55

大栃の木。大きすぎて近くでは写真に入りきれない

6/29 11:35

明浄坊

6/29 12:03

立派な社殿があったので、あれ？もう着いたの？と勘違い。ここは奥の院

6/29 12:03

影嚮石

6/29 12:03

はじめて展望が開けたけど、向こうの山が曇りで見えない

6/29 12:09

幅広く平な道になる

6/29 12:10

二ノ池

6/29 12:15

鹿がじっとこちらを見ていた

6/29 12:16

敬慎院到着

6/29 12:17

山奥に伽藍が並ぶ

6/29 12:18

本堂

6/29 12:18

随身門への坂を上る

6/29 12:23

荷揚げのケーブル駅あたり。ここも鹿がたくさん

6/29 12:49

やっと山道らしくなり敬慎院から標高差約300m、七面山山頂。日本二百、山梨百、甲信越百

6/29 12:49

え？一等三角点？のはずはないけど。
文字の所が欠けているけど、二等三角点だった

6/29 12:50

昨年の台風被害がひどいけど、喜望峰までなら問題ない

6/29 12:58

手書き

6/29 13:03

最後急な登り返しで

6/29 13:06

喜望峰到着

6/29 13:06

パッと開ける南アの大展望、なのだろうけど残念
すぐ折り返した

6/29 13:16

足が短いのでまたぐときは大変だけど、背が小さいのでくぐるのは楽

6/29 13:22

七面山に戻った

6/29 13:30

あれが七面山大崩れ？

6/29 13:33

道は崩壊地の縁ではなく窪地にあるので安心

6/29 13:41

随身門に戻った。
敬慎院でトイレ休憩してから下山

6/29 13:53

御来光を迎える場所だけど、何も見えない

6/29 13:55

これは裏門？隣に鐘楼

6/29 13:56

表参道を下る

6/29 13:57

和光門

6/29 14:08

整備の良い参道

6/29 14:23

少しガスが晴れた

6/29 14:24

こちらの丁目石は灯篭

6/29 14:34

中適坊
参道に何か所かこういうお寺があり休憩所になっている

6/29 14:34

中適坊
享保8年（1723）3月、蓮信法師の創立

6/29 14:46

肝心坊（13丁）

6/29 15:03

神力坊（2丁）

6/29 15:04

もうちょっと山道が残っていて

6/29 15:07

表参道入口に到着

6/29 15:08

橋を渡り、白糸の滝

6/29 15:14

徒歩3分で弁天堂と勇姿の滝と書いてあったのでそちらへも

6/29 15:18

橋を渡り返し、あとは車道で

6/29 15:52

北参道入り口に戻った

撮影機器：

SH-M08 SHARP

感想

旅がらす

＊信仰心はゼロだけど、二百名山でmy未踏峰、遠いと思ったら案外日帰り圏だったので、雪も消え日の長い季節が無難だと思って行ってきた。
＊この山への登山者は5月と11月が多く、ついで12月と4月。長めの行程、標高ほとんど2000mまで登る。いくら大部分がお寺の参道で安全と言っても何故だろう？ワケを考えればよかった。県内の稲包山が5月11月向きなのと同じ。新緑と紅葉のため？じゃない。ヒルを避けるため！やられたやられた。休憩小屋の塩水スプレーの意味に気づいて足を見たら、うじゃうじゃ取りつかれていた。そこからしばらくは、点検しては引き剥がし。そのうち標高が上がって涼しくなったからか、汗ぐっしょりで身体が塩水に覆われた状態になったからか、寄り付かなくなった。
＊車で向かう途中、南アがきれいに見えて、これは期待大だと喜んだが、上の方は曇で、南アも富士山も見えず残念。
＊それにしても山上伽藍はなかなかすごい。お坊様たちも親切でいい雰囲気だった。

コメント

ツッチ〜

途中でお会いしました。
tabigarasuさん　初めまして、tuchyと申します。
昨日、敬慎院〜七面山の途中ですれ違った者です。

tabigarasuさんのプロフィールを少し拝見させて頂きました。GoldStageなんですね。
マップを拝見したら、日本は元よりヨーロッパも広範囲に歩かれていてビックリです。

昨日はガスで景色が見られなかったのが残念でしたね。私は滝を見るのを忘れてしまい少し心残りです。
ヒルにやられたそうですが大丈夫でしょうか？お大事に。

旅がらす

Re: 途中でお会いしました。
tuchyさん、コメントありがとうございます。
外出自粛スルーして山にも行っていたので、すっかり人を避ける習慣になり、不愛想してすみませんでした。ヒトばかり恐れて、ヒルのことを忘れて見事にやられました。痒いです。
地元では見れない、南アと富士山を期待していたので、ちょっと残念でした。
海外や遠方は、コスパの関係で行くなら長期でド~ンとやっていましたが、次はいつになるやら。
ところで、御正体山も近日中の候補なので、参考にさせていただきました