（過去レコ）毛無山~十二ヶ岳~節刀ヶ岳~鬼ヶ岳~雪頭ヶ岳~王岳

2007年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:05

6:20 旧文化洞駐車場
7:30 7:35 毛無山
8:50 9:15 十二ヶ岳
9:55 10:10 節刀ヶ岳
10:40 10:40 鬼ヶ岳
11:00 11:20 雪頭ヶ岳
12:05 12:05 鍵掛峠
13:00 13:20 王岳
14:15 14:20 五湖山
14:45 15:00 阿難坂
15:25 精進バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

写真

3/4 7:31

毛無山から
西湖は雲海が埋め尽くす。

3/4 7:38

3/4 9:10

雲海が消えた湖面に山並みが映る。

3/4 9:11

3/4 10:11

奥は黒岳〜三ッ峠山

3/4 10:50

南アルプス北部

3/4 10:51

3/4 11:06

雪頭ヶ岳から
霞と雲に隠される富士、湖は西湖

3/4 11:06

アップで撮るとまだ見える。

3/4 11:09

眼下は根場集落、奥は足和田山

3/4 13:20

3/4 13:20

3/4 14:26

雲が少しだけ消えた。

3/4 14:42

女坂峠から精進湖

3/4 14:43

富士山に感謝し、別れを告げる。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル CANON

感想

たかやま

早朝は霧が濃く、木の枝からはそれが雫となって落ちていた。
毛無山から十二ヶ岳へは、山地図ではすぐ破線となっているがしばらくの間は歩きやすい良い道。
一ヶ岳から十二ヶ岳までで、場所によってはここがピークなの？って思う所もある。
四ヶ岳から富士山の眺めは毛無山以上に素晴らしかった。
九ヶ岳か十ヶ岳から険しくなったが、最大の難関は十一ヶ岳からの急な下りと十二ヶ岳への急な登りだった。
まさにV字に切れており、その底は吊橋で渡る。
最も神経を使ったのは十二ヶ岳への絶壁状の上りで、雪が解けて凍っていた。
鎖やロープを張ってあるが、常に確実に掴まっていないと滑ったら転落死もあり得る。
難関を無事突破した十二ヶ岳は素晴らしい展望だった。
節刀ヶ岳は、必要な物だけサブザックに入れ替えて行くつもりだったが、いざその時になると入れ替えるのが面倒くさくてザックのまま行った。
雪頭ヶ岳のピークは標識もなく、広範囲の展望もないが、そこから南に少し下った所は絶景地だった。
鍵掛峠へ着いた頃、富士山は雲に隠されて全く見えなくなっていたが、女坂峠へ着いた頃には雲が消えて再び山頂が見える。
常に富士山を眺めながらの、9時間ほどの山旅だった。