津波戸山 （杵築市）_大分百山38

2020年07月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 5.5km
• 登り: 505m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 1:22
• 合計: 4:39

距離 5.5km 登り 505m 下り 506m

8:22 津波戸山駐車場
8:36 8:39 津波戸山登山口
8:49 8:51 山水月寺跡
9:04 9:54 左京の橋 十番地蔵
10:46 10:50 水月寺奥の院
10:59 東展望台
11:06 11:23 津波戸山
11:26 11:29 西展望台
11:31 津波戸山
11:35 11:36 東展望台
11:43 水月寺奥の院
12:08 12:09 左京の橋 十番地蔵
12:44 12:45 山水月寺跡
12:51 津波戸山登山口
13:01 津波戸山駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広い登山者専用駐車場あり。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

登山ルート全体で奇岩の連続、鎖場多し。終始気を緩めることなく進む必要あり。

写真

7/2 8:20

津波戸山登山者専用駐車場。トイレもあり。

7/2 8:21

駐車場入口の所にある津波戸山登山道、津波戸山弘法大師八十八ヶ所霊場巡拝道案内図。ルート図はじっくり見ておいた方がよい。

7/2 8:22

駐車場を出てまずは登山口に向け出発。

7/2 8:29

途中で見える津波戸山。

7/2 8:32

まだアジサイの咲いている道を進む。

7/2 8:34

登山道はほぼ舗装道であり、登山口までは歩き易い。

7/2 8:36

登山口に到着。駐車場にあったルート説明板。再度確認。

7/2 8:36

登山道1。ここ登山口から入山。

7/2 8:41

登山道2。当面はこんな感じの道。

7/2 8:43

ちっちゃな滝を発見。

7/2 8:48

津波戸山新四国八十八ヶ所改修記念碑。

7/2 8:48

この石段の上が海蔵寺境内跡地であり、その跡地に山水月寺（六郷満山六五ヶ所寺を本山中山末山とし、それぞれに本寺末寺と配したが、水月寺は本山本寺であった）があったとされている。
ここは大師堂のある一番霊所。

7/2 8:51

登山道3。沢（川）を横断。

7/2 8:56

登山道4。ため池のほとりを通過。

7/2 9:01

登山道5。ここは西尾根に行くため直進。右は下山時、東尾根から下りて来ることになる所。

7/2 9:04

登山道6。沢の大きな石場を進むが、その岩の上に二番霊所あり。

7/2 9:06

登山道7。3番霊所のある西岩山の尾根方面に進む。

7/2 9:09

西岩山の尾根1。最初の鎖場。

7/2 9:12

西岩山の尾根2。鎖場を過ぎた後は、岩伝いに進む。

7/2 9:13

西尾根からの眺望1。南方向に見える山頂部分が雲に隠れた由布岳・鶴見岳、くじゅう連山。

7/2 9:17

西尾根からの眺望2。この後登る津波戸山。険しそう。

7/2 9:21

西岩山の尾根3。まだまだ序の口。

7/2 9:22

西岩山の尾根4。第2の鎖場。

7/2 9:24

西尾根からの眺望3。東方向で津波戸山の稜線の向こうに、華岳、右にくじゅう連山。

7/2 9:26

西岩山の尾根5。左京の橋。怖くて渡ってみるチャレンジはせず。

7/2 9:27

西尾根からの眺望4。これから向かう津波戸山。めまいがしそう。本当に行けるのかなと不安に思う。

7/2 9:31

西岩山の尾根6。登山口から1時間弱（55分）。

7/2 9:32

西岩山の尾根7。これから進む岩稜線。

7/2 9:39

西岩山の尾根8。この辺りは下りと上りの鎖場の連続。足場の狭いトラバース。慎重に足を運ぶ。

7/2 9:41

西岩山の尾根9。上りの鎖場。

7/2 9:47

西岩山の尾根10。下りの鎖場。

7/2 9:48

西岩山の尾根11。針の耳に到着。

7/2 9:49

西岩山の尾根12。ここをくぐって行く。

7/2 9:51

西岩山の尾根13。その後もロープを頼りに下りて行く。上がっては下って出、なかなか標高が上がらない。

7/2 9:56

西岩山の尾根14。今度は登り。

7/2 10:00

西尾根からの眺望5。あの岩峰も行くんだろうなぁ。期待と不安。

7/2 10:06

西岩山の尾根15。今から進む岩場尾根ルート。

7/2 10:16

西岩山の尾根16。岩場尾根は続く。

7/2 10:27

西岩山の尾根17。西岩山の尾根最後の岩場。

7/2 10:30

西尾根からの眺望6。そそり立つ岩。

7/2 10:31

西岩山の尾根を渡り終え、下りの鎖場の登山道に入る。

7/2 10:37

そして水月寺奥の院まであと100mの所に到着。

7/2 10:41

水月寺奥の院に到着。登山口から約75分。

7/2 10:44

奥の院の左横にある「仁聞の硯石水（にんもんのけんせきすい）」。湧き出る清水を頂く。ペットボトルにも入れる。

7/2 10:46

奥の院の正面にある坐禅石。

7/2 10:50

奥の院のところからよじ登って行く。

7/2 10:50

やや西に方向を変え、尾根を進む。

7/2 10:55

この急登を登り切ると...。

7/2 10:56

東展望台の地点に到着。

7/2 10:57

東展望台からの眺望1。正面の山は、今日の午後登る華岳である。

7/2 10:57

東展望台からの眺望2。京塚山のはるか向こう右には由布岳・鶴見岳が見える。

7/2 10:57

東展望台からの眺望3。以前登った雲ヶ岳（右）。左向こうは由布岳・鶴見岳。

7/2 11:02

東展望台から登山道に戻り、直ぐそこにある山頂に向かう。

7/2 11:03

津波戸山山頂に到着。529.4m。3等三角点。

7/2 11:11

津波戸山、頂き！ました。

7/2 11:25

その後、西・展望台に移動。

7/2 11:26

西・展望台からの眺望1。南方向に由布岳・鶴見岳

7/2 11:26

西・展望台からの眺望2。南西方向に、手前の山は松尾山、向こう側に雲ヶ岳・御許山。

7/2 11:28

西・展望台からの眺望3。北西方向には宇佐市街地、周防灘が見える。

7/2 11:58

その後、来た道を水月寺奥の院まで戻り、さらに下った後東岩山の尾根方面へのルートを取って「飛馬の蹄跡」に至る。（が、よく意味が分からない）

7/2 12:03

これまで至る所にある弘法大師八十八ヶ所霊場であるが、ここ（56ヶ所霊場目）の仏様（と云う表現でいいのかな）は苔むしている。

7/2 12:07

夫婦岩。この中央の隙間をくぐって35m先には...。

7/2 12:08

弘法大師の立像を拝むことができる。

7/2 12:10

66番方向に登って行く。東岩山の尾根の岩場渡りが待っている。

7/2 12:12

東岩山の尾根1。まず最初は鎖場から始まる。足場は狭く足が滑らないよう注意が必要。

7/2 12:16

東岩山の尾根2。これから進んで行く岩場尾根の道。

7/2 12:17

東尾根からの眺望1。振り向くと先ほど上り詰めた津波戸山山頂方面。

7/2 12:25

東岩山の尾根3。ロープも鎖が無い！足場も狭いのに。ビビりながらそっと慎重に渡る。

7/2 12:27

東岩山の尾根4。あの向こうのテッペンに八十一番霊場の仏様が待っている。

7/2 12:28

東岩山の尾根5。八十二番霊場の仏様に手を合わせて横を通って進む。

7/2 12:30

東岩山の尾根6。ここが最後の岩山の尾根。

7/2 12:32

東岩山の尾根7。無事に終わってホッとする。お疲れの東西の岩山尾根だった。

7/2 12:35

下山ルートを下りて行き、登山ルートに合流した後、登山口に向かう。

7/2 12:51

戻って来た。登山口に到着。

7/2 13:01

そして駐車場に到着。津波戸山登山終了。4時間半ちょっと掛かった登山だった。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 スマホ用バッテリー（2個） GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ 三脚

感想

ピンポン・パパ

田原山（鋸山）にも似た岩場の稜線渡り。529mと低い山ではあるが、慎重さが要求される登山ルートである。
でもスリルもあり、東西の展望台からの眺望もいいので、登り甲斐のある山だと思う。