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記録ID: 242123
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ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩駅〜鋸山〜大岳山〜御岳山〜日の出山〜武蔵五日市駅

2012年11月04日(日) [日帰り]
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GPS
06:46
距離
22.8km
登り
1,468m
下り
1,626m

コースタイム

8:38奥多摩駅-8:40愛宕山登山口入口-8:50愛宕山山頂-10:21鋸山10:23-
11:14大岳山11:19-12:24御岳山12:31-13:04日の出山-13:37麻生山-14:53金毘羅山
-15:24武蔵五日市駅
天候 快晴 風弱し
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
バスを使わない省マネー・トレッキング

6:07東京駅発の「特別快速」;6:11発の各駅停車「青梅行き」
どちらに乗って奥多摩駅には8:36着。

朝の青梅線の乗り継ぎの悪さを考えると、逆コースも一考かも。
その場合、疲れた体での鋸山の下りがちょっと不安かな。
コース状況/
危険箇所等
鋸山までは、梯子とクサリがありますが、梯子は短く、クサリ場は迂回路がありますので、とくに危険な箇所は見当たりません。落葉樹が少ないのですがそれなりに紅葉が楽しめます。

鋸山〜大岳山は、ところどころ富士山も見え、紅葉も見ごろでした。

大岳山〜御岳は人が多くて、行き交うのにちょっと苦労します。ここも紅葉が見ごろです。

御岳の紅葉もいい感じでした。

麻布山からの金毘羅尾根は一箇所林道作業中の場所があって、迂回させられます。強行突破もできそうでしたが、おとなしく迂回しました。
天気の良い日曜日とあって奥多摩駅前は大混雑。東日原行きは増発されていました。
2012年11月04日 08:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 8:38
天気の良い日曜日とあって奥多摩駅前は大混雑。東日原行きは増発されていました。
駅前の川にかかる橋を渡るとすぐに、愛宕山への登山口があります。
2012年11月04日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 8:41
駅前の川にかかる橋を渡るとすぐに、愛宕山への登山口があります。
187段の階段。先行者が写っているのですが、このあと追いつくことはありませんでした。
2012年11月04日 08:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 8:49
187段の階段。先行者が写っているのですが、このあと追いつくことはありませんでした。
愛宕山の五重塔。石尾根へは反対側の斜面を登っていくのですが、そこときにちょっとだけこの五重塔が見えるようです。
2012年11月04日 08:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 8:55
愛宕山の五重塔。石尾根へは反対側の斜面を登っていくのですが、そこときにちょっとだけこの五重塔が見えるようです。
2つめの鉄製はしごとクサリ。
2012年11月04日 09:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 9:28
2つめの鉄製はしごとクサリ。
迂回路があるのですが、行ってみました。木の根に足をかけなければならないので、ちょっと滑ります。
2012年11月04日 09:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 9:33
迂回路があるのですが、行ってみました。木の根に足をかけなければならないので、ちょっと滑ります。
もう少しで見ごろを迎えそう。
2012年11月04日 09:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 9:44
もう少しで見ごろを迎えそう。
モミジ。
2012年11月04日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 10:06
モミジ。
鋸山山頂。眺望はほとんどありませんが、休憩用のベンチが2セット作られていました。先客がいて座ることができませんでした。
2012年11月04日 10:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 10:21
鋸山山頂。眺望はほとんどありませんが、休憩用のベンチが2セット作られていました。先客がいて座ることができませんでした。
大岳山山頂は人で溢れていました。ただし比較的広いので、お昼を摂るにはいい場所です。
2012年11月04日 11:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 11:17
大岳山山頂は人で溢れていました。ただし比較的広いので、お昼を摂るにはいい場所です。
そしてなんといっても「富士山」の眺め。
とくに御岳から登ってくると、山頂ではじめてお目にかかることになるので感激です。
2012年11月04日 11:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/4 11:18
そしてなんといっても「富士山」の眺め。
とくに御岳から登ってくると、山頂ではじめてお目にかかることになるので感激です。
右から、御前山、三頭山、大菩薩嶺、富士山、三つ峠山、丹沢....。
2012年11月04日 11:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/4 11:19
右から、御前山、三頭山、大菩薩嶺、富士山、三つ峠山、丹沢....。
大岳山-御岳山の間は紅葉の見ごろ。
2012年11月04日 11:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 11:34
大岳山-御岳山の間は紅葉の見ごろ。
御岳神社。
お参りの人が階段まで列を作っていました。
2012年11月04日 12:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 12:24
御岳神社。
お参りの人が階段まで列を作っていました。
紅葉が見ごろの境内。
2012年11月04日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 12:30
紅葉が見ごろの境内。
これから向かう「日の出山」。
2012年11月04日 12:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 12:31
これから向かう「日の出山」。
たくさんの人で賑わう御岳のお土産やさん。
2012年11月04日 12:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/4 12:35
たくさんの人で賑わう御岳のお土産やさん。
日の出山山頂にも多くの人が憩っていました。
2012年11月04日 13:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 13:04
日の出山山頂にも多くの人が憩っていました。
青梅の町並みや金毘羅尾根。
2012年11月04日 13:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 13:05
青梅の町並みや金毘羅尾根。
これから向かう麻生山。
2012年11月04日 13:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 13:14
これから向かう麻生山。
残念ながら麻生山頂は眺望なし。回りの木を少し刈ったら?
2012年11月04日 13:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 13:37
残念ながら麻生山頂は眺望なし。回りの木を少し刈ったら?
帰りはちょっと時間をつぶして、ホリデーあきかわ1号で帰りました。
2012年11月04日 15:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/4 15:24
帰りはちょっと時間をつぶして、ホリデーあきかわ1号で帰りました。
撮影機器:

感想

週の中ごろまでは「平ヶ岳」か「日光男体山」を考えていましたが、どうも風が強く天候も良くない様子。そのため、行き先変更で春以来の奥多摩となりました。

無雪期にはなるべく高い山をと思っていたのですが、はや晩秋を迎えてしまい、冬場のホームグラウンドである奥多摩に通うことが多くなりそうです。

奥多摩は紅葉が始まっていて、天気の良さもあってか青梅線は大混雑。7:15始発の奥多摩行きは、8割くらいは登山客で立川駅から座席は満席でした。冬になれば、青梅駅でも座れるんですが.....。

鋸山から大岳山へのコースは2度目。昨年の12月初めに登ったのですが、その時は前夜に降雪があり、初めて雪のコースを経験することになったのでした。今回は電車1本分遅く、前回と比べて50分ほどの遅れで奥多摩駅をスタートしました。

さすがに前回は雪の降った直後ということで、大岳山の手前までにお会いした方は4人だけでしたが、今回は15人ほど行き交いました。といっても十分静かな山歩きです。

大岳山の山頂からは見事な富士山を見ることができました。後から後から登山客が御岳方面から登ってきたのですが、皆さん感動を口にされていました。ちょうど8合目あたりまでが白くなっていて、絶妙のバランス。初秋に登りましたが、富士山は赤茶けた岩肌で、やっぱり見栄えがよいのは7合目くらいまで白くなているのがいいなあと思いました。

御岳山への下りは多くの登山客と行き交うことになり、ところどころで待機。渋滞というほどではありませんが、紅葉も見ごろということでしょうか、多くの人で賑わっていました。

前回は日の出山への道を間違えて、ケーブルカー駅へ行ってしまったのですが、さすがに2回目は間違えることはなく、前回との走破タイムをここで縮めることができました。 

日の出山までの登りは思っていたほどではなく、登りきったところで前回タイムの6分遅れ。好天ということもあり、山頂は多くの人でにぎわいを見せていました。ここからは、御岳に戻るか、つるつる温泉へ降りるのが一般的なようです。

金毘羅尾根へ下る道は今回もトレランの人や、マウンテンバイクの人とすれ違いました。けっこうそのような目的で使われているようです。

麻生山はまき道をとてもよかったのですが、前回の走破時間との比較をするためにあえて登りました。地図上で破線となっている下り道はうまく見つけることができず、稜線の踏み跡をを下って行ったのですが、やがて東京電力の送電線管理のための作業道に出て事なきを得ました。まあ、左側にさえおりなければ、まあ迷うことはないと思います。

金毘羅山は前回プチ道迷いを行ったので、今回は手際よく神社に出ることができました。この時点ではまだ4分程度遅れていました。下りを少しがんばって降り、途中で飲み物を買いにスーパーによらなかったため、結局15:24に武蔵五日市駅に到着し前回の到着時刻を6分上回ることができました。

トレッキングを始めてほぼ2年が過ぎ、1年前と同じコースをたどってみて、成長の証をつかみたかったのですが、区間タイムをほんの少しだけ縮めるる事が出来ました。ただし、自身のスピードには大きな変化がなく、自分のペースというものが確実に存在するということがわかりました。1年前は途中でザックを下して給水したり、へたり込んだりという記憶があったのですが、今回は昼食を摂った以外は休憩もなく、イーブンペースで山歩きができるようなっていたことが成長点でしょうか?もっとも、厳しいコースで発揮できるかどうかは別ですが.....。 

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