(過去レコ)三ッ峠山


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
河口湖の県営駐車場から府戸尾根を上がる登山道は、山地図の2006年版には出てなかったが、2008年版には出ている。
実際に歩いてみると、アジサイハイキングコースとしてよく整備され、歩く人も多そうに感じた。
アジサイの満開の頃に歩けばさぞかしきれいだろう。
RWの山上駅は富士見台駅と表示され、富士山がパーフェクトな姿で眺められた。写真を撮るにはまだ少し暗かったが、ここにこんな富士山の素晴らしい展望台があるとは知らなかった。
天上山には巻き道と山頂経由とがあり、山頂経由で行ったら大木に覆われ、展望は得られなかった。
鉄塔が建っている所は周囲が切り開かれ、富士山、赤石岳や悪沢岳が見えた。
その後、木無山までは再び林の中の道で、背後に林の中から富士山が僅かに見えるだけ。
このルートは上りに使うよりも、下りで使う人が断然多いようだ。
林道を横断する辺りまでは雪が全くなかったが、上部は地面が出ている所は全く無いほど、標高によって雪の量が大きく違っていた。
登山道は雪が解ければ泥濘、凍っていれば滑り易くて歩きにくく、それが頂上まで続いた。
地図には新倉山とか霜山とか表示されているが、何れも現地表示はない。
開運山登頂時、意外にも先行者はいなかった。
頂上からは、この時季としては霞が少なく八ヶ岳と南アの間に北アも見えた。
穂高連峰の右に大キレットが確認できたが、槍は細いので確認できなかった。
穂高の左には乗鞍、他に愛鷹山、箱根山、丹沢連峰なども見えた。
天城山は濃い霞の上に浮いているようだった。
北では金峰山は勿論、大菩薩や雲取山も木の間から見えた。
三ツ峠山は4回目だったが、今迄では一番展望が良かった。
三ツ峠山以外は予定してなかったので、北側の御巣鷹山へ行ってみた。
無線中継所の裏からは南アがよく見えた。
白銀の屏風を連ねたその姿は気の遠くなるほどの絶景だった。
下りは府戸尾根ではなく、母ノ白滝方向へ回ったら、雪の中には全くトレースがなく、深い所では膝が埋まる。
何とか古いビニールテープの目印を追い、ラッセルしながら下る。
途中から猟師の足跡があり、何とか迷わず国道へ出たが、そこから駐車場までは4劼發△辰拭
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