意外と楽しい我が故郷・・武甲山

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 8.1km
• 登り: 614m
• 下り: 1,058m

コースタイム

一の鳥居9:00-10:00大杉広場10:10-10:50五十丁目10:50-10:57山頂12:10-14:30浦山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

http://www.hikingmap.jp/hikingmap/pdf/course_buk.pdf
一の鳥居の駐車場は30台近くは停められる、帰りには路駐もあった
横瀬駅一時駐車料金600円、浦山口駅-御花畑駅230円、西武秩父駅-横瀬駅
140円

コース状況／危険箇所等

道の状況は帰りを裏参道にすると急斜面が多く滑るので注意が必要
登山ポストは表参道には一の鳥居の駐車場に設置してある
横瀬側一の鳥居からの表参道から浦山口の裏参道で帰るのがコース的に無理がないのでは、浦山口の裏参道は長い道のりと急斜面の登りがきつそうです

写真

11/4 8:11

一の鳥居

11/4 8:53

投函ポストを横目にいざ出発

11/4 9:13

11/4 9:30

11/4 10:02

樹齢約700年の大杉です

11/4 10:03

11/4 10:48

11/4 10:51

11/4 10:57

11/4 10:57

11/4 11:03

11/4 11:05

11/4 11:06

11/4 11:06

11/4 11:06

11/4 11:08

11/4 11:14

我が故郷秩父市内

11/4 11:20

両神山の切り立った峰

11/4 12:07

11/4 12:08

11/4 12:08

11/4 12:10

11/4 12:26

両神山の偉容

11/4 12:34

11/4 12:34

11/4 12:34

奥秩父の山々

11/4 12:37

11/4 12:38

11/4 12:57

11/4 13:41

撮影機器：

FinePix Z900EXR FUJIFILM

感想

saityan

60有余年生きてきたが、我が故郷秩父の武甲山に未だかって登ったことがなかった。子供のころの武甲山は姿かたちの良い秩父市のシンボルであったが、石灰岩を採掘するために永い間に山の形が変わってしまい、登る意欲がなくなっていた。
今回、初めて登ってみようと思いつき、早朝に東京を出発し、7時半ごろには一の鳥居までたどり着いた。
案内では横瀬側の表参道から登り、浦山口への裏参道で下山するのが一般的とのこと、マイカーの人は横瀬駅近くに駐車し、タクシーで一の鳥居まで行き表参道を登り、浦山口に下山し秩父鉄道浦山口からお花畑まで、西武秩父線西武秩父駅から横瀬駅まで循環して帰ってくるのがお勧めとのことです。しかし、表参道を登下山するピストンを考えていたので、一の鳥居に直接駐車したが登ってみてが、折角の武甲山を半分しか楽しめないので、お勧めどおり、浦山口に下山することにした。
登りの表参道は、一丁目から五十二丁目まで短い区間で道しるべがあるため、急坂で、展望のない杉木立の中でも気が紛れて登ることができた。
途中に樹齢約700年の大杉広場で小休止をしたが、このような大杉があることも知らなかった。頂上から市内を一望し、両神山の偉容を仰ぎ、そこそこの紅葉に眼を瞠り、裏参道での奥秩父の山々を観て、最後に静寂の林の中と数々の滝と澄んだ渓流に癒されて、意外と楽しい我が故郷、武甲山を堪能した。

コメント

usakorinn

武甲山
せっかく車で行かれたのなら一の鳥居に止めて、シラジクボから振り返って、削られていない裏側の美しい武甲山を眺めることをおすすめします。

小持山〜大持山縦走して、周回のコースがわたしは好きです。