心を癒す神秘的な空間！柊の「壁石」（山口市）

2020年06月23日(火) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 2.1km
• 登り: 140m
• 下り: 129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 1:37

距離 2.1km 登り 140m 下り 141m

11:49 スタート地点（柊神社）
12:21 13:08 壁石
13:26 ゴール地点（柊神社）

壁石は山頂ではなく、山腹にある名勝です。

天候

晴れ（真夏日）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柊神社に駐車

コース状況／危険箇所等

・途中までは鉄塔巡視路を利用、その後も良く整備されています。
・登山道のシダは刈られているものの季節的にシダが被るところがありました。
・登山口の案内看板が壊れていたため、入山まで迷走していますが
　帰路に使った民家の横を通る道が正解です。

その他周辺情報

山口市リサイクルプラザの浴室利用
http://www.c-able.ne.jp/~ymgplaza/index.html
浴室入浴時間　１１:００〜１６:３０（受付は１６:００まで）
入浴料　110円

写真

6/23 11:53

柊（ひいらぎ）神社

6/23 11:53

神社に駐車

6/23 11:53

解説

6/23 11:55

柊神社から防府方面へ170m進むと登山口看板

6/23 11:56

すぐに民家となり迂回
※この民家の手前を左折して民家の横を通るのが正解でした！（案内看板が壊れて落ちているのに気が付かなかった）

6/23 11:58

すぐ横の民家の小道に入ります

6/23 11:59

山へと続いています

6/23 12:04

トタン板をまたいで鉄塔巡視路を進みます

6/23 12:05

明瞭です

6/23 12:07

巡視路分岐を、そのまま直進（巡視路は左折）

6/23 12:09

この分岐は左が正解！

6/23 12:11

シダの勢いが増してきた！

6/23 12:11

登山道のシダは刈られて踏み跡十分も、シダの被りは季節的に仕方ないですね

6/23 12:14

広場に出ました（展望有り）

6/23 12:17

滑りやすい箇所には、お助けロープ有り

6/23 12:21

巨石が見えてきた

6/23 12:22

壁石です

6/23 12:23

修験道の開祖、役小角（役行者）が彫られています

6/23 12:26

壁石より先は未整備で通行できそうにないです

6/23 12:45

山口市内、大内地区全域が見渡せる大展望

6/23 12:45

右手前は面貌山、左は岳山〜猿ヶ嶽

6/23 12:45

先ほど周回した、金成山〜西方便山〜粟ヶ岳も見えます

6/23 12:50

役小角（役行者）さまに手を合わせます

6/23 12:52

どんな修行を積んでいたのか瞑想してみます

6/23 12:54

ありがとうございました

6/23 12:55

神秘的な岩壁です

6/23 12:59

壁石360度

6/23 12:59

壁石360度（自撮り）

6/23 12:59

壁石の展望360度

6/23 13:01

神秘的で心が洗われる空間でした！（山頂ではありません）

6/23 13:20

帰路は巡視路を真っ直ぐ下ると、正規の民家横を通る道に出ました！

6/23 13:22

この案内看板が壊れて落ちていました！

6/23 13:22

車道から入ってすぐに、この民家の左横を通るのが正解です

6/23 13:25

お疲れさまでした

6/23 13:47

リサイクルセンターで入浴、温泉ではないけどお薦めです！

6/23 14:34

う〜ん、連日のシダ漕ぎでかぶれてしまった！（前日の東山かな）

撮影機器：

RICOH THETA SC RICOH

KYV46 KYOCERA

感想

GT1117

自宅から見える里山シリーズ
昨年末、萩往還を歩いていた際、目に留まった「壁石」登山口
あとから調べると、山名でもなく、ヤマレコの山行記録もなく謎が深まるばかり
そんな時は「防長山野へのいざない」の登場です

この山の名称は「大座山」、かつては修験の山で
修験道の開祖、役小角（役行者）が岩壁に彫られている
また、「柊　小鯖　壁石」で詳しく調べると、YAMAPさんなどで山行記録も発見
展望も良いことから登ってみました。
壁石より先は未整備でヤブ道のため山頂を目指すのは困難のようです
修験の山なので立ち入ることも険しそうですね！

この日は真夏日で、気温はグングン上昇
整備された登山道も、季節柄、シダの猛勢でバテバテになりながら壁石へ
そこは、心を癒す神秘的な空間と大展望が広がり
気持ちのいい風を感じながら不思議と心が穏やかになっていく別天地でした！
正直、壁石は圧倒するほどの巨石でも、標高でもないのに
神秘性を感じるんですよね！
きっと、これが修験の山になった理由なのでしょうね
近くに「鳴滝」もあるし(^^)v

ここは山頂ではないので、ピークハンターには敬遠されるかもしれませんが
もっと多くの人たちに登って欲しいと思うのでした。
（萩往還の旅で登っていたら、もっと充実していただろうな〜）