霧降高原駐車場から赤薙山、トレーニングで小丸山3往復

2020年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:02

距離 10.7km 登り 1,208m 下り 1,213m

7:35 霧降高原駐車場
7:49 八平ヶ原分岐
8:15 8:19 小丸山
8:21 8:22 丸山分岐
9:19 9:28 赤薙山
10:01 丸山分岐
10:22 八平ヶ原分岐
10:33 10:46 霧降高原駐車場
10:55 10:56 八平ヶ原分岐
11:17 11:23 小丸山
11:33 八平ヶ原分岐
11:39 11:48 霧降高原駐車場
11:55 11:56 八平ヶ原分岐
12:10 12:12 小丸山
12:24 12:25 八平ヶ原分岐
12:32 12:34 霧降高原駐車場
12:37 ゴール地点

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

小丸山から赤薙山への山道は、濡れてると滑りやすい場所があります。
小丸山より下には、ほぼ危険な場所はありません。

写真

雨が気にならない程度にポツポツ。
流石に第二、第三駐車場はガラガラ。

レストハウスはまだ開いていない。
ザックカバーだけ付けてスタート。

階段を登り始めてすぐ、クルマユリが咲いている。

ヨツバヒヨドリは、まだ咲いていない。

下の方のニッコウキスゲは、そろそろ終盤。
雨が少し強くなってくる。

クガイソウは、そろそろ見頃。

アカショウマ？は見頃。

ヤマブキショウマ？
この種類は同定が難しい。

補植部は高密度。
昔は、今とは比べ物にならないくらい高密度だったらしい。

コバノギボウシはこれから。

カラマツソウは、ほとんど終わって目立たなくなっていた。

シモツケソウの開花は、もう少し先になりそう。

雨は降っているが、空は案外明るい。
赤薙山が見えている。

ちょっと赤い・・・チダケサシ？

ここまでは調子良く登ってこれた。
雨が強くなったので、傘を取り出して進むが、少し進んだら小降りになったので、傘は仕舞う。

最初の展望台から日光方面。
雲海に山々が浮かぶ。

上を見れば、ニッコウキスゲが沢山咲いている。

この辺は高密度に見える。
白い花も混じる。

二番目の展望台から見下ろす。

そろそろ最盛期は終わりか？

ヤグルマソウの咲き残り。

アップで一枚。

三番目の展望台から見下ろす。

一番上の展望台から。
那須方面が明るい。
あっちに行っても良かったか？

奥日光も、雨は降っていないか？
小丸山に向かう。

シモツケが咲いている。

小丸山に登頂。
ここでゲイターを装着する。

オトギリは蕾。
稜線では、時々強い風が吹く。

岩の隙間からニガナ。

コメツツジが見頃だが、花付きは良くない感じがする。

オノエランを見つけた。
前回来た時より随分減った。
この先では、ポツポツ咲いている。

那須方面に雲がかかる。
雨が降ってきていそう。
風はそれほどでもないので、ここで再度傘をさす。

前回見たウスユキソウを再び。

コバノコゴメグサ。

イタドリが咲き始め。

マルバシモツケ→イワシモツケも咲き始め。

焼石金剛に到着。
前回見たハクサンチドリは、もう見えなくなっていた。

予想通り、樹林帯に入ったら雨が気にならなくなったので、傘を仕舞う。
段差の大きい所では、ザックが重くて体を引き上げるのが大変。

展望のある所では雨に濡れる。
那須方面が少し明るくなってきた？
足元に注意して進む。

赤薙山に登頂。
結構足に疲労が溜まった。
水の消費は300�佞曚鼻�

山頂こそ雲に隠れているが、男体山が見えている。

下りで重い荷物を背負ってるのは危険と判断し、男体山を眺めながら水4ℓを捨てる。

女峰山も雲の中。
アンパンを食べて下山する。

ネバリノギラン。
まだザックは11kg近くあると思うが、往路より格段に軽くなったため足取りも軽い。

雨は止んでいる。
往路より足元は安定しているが、場所によってはドロドロ。

花付きの良いオノエラン。

一番上の展望台まで戻ってくると・・・霧降高原の名前通り。
下りは、できるだけ階段以外を歩く。

カラマツソウかと思いきや・・・ミヤマカラマツ。

クルマユリ。

ヤマブキショウマ？は、固まって生えていることが多い。

まだ数は少ないシモツケ。

下の方では、イタドリが見頃。
雨が再度降ってくる。

レストハウスに戻り、いったん靴とゲイターを洗う。
この後ゲイターは外した。

もう一回小丸山に向かう前に、水4ℓを補給する。

ちょっと雨は降っているが、傘もささずに再スタート。
今度は少しタイムを意識する。

700段を越えて段差が大きくなると、かなり息が上がってくる。
いったん最初の展望台で休憩。

心境を表す文言。
雨はほとんど降っていない。

足が上がらなくなってきたので、二番目の展望台にも寄る。
那須方面が随分明るくなってきた。

団体さんが登っていて追い越せないので、寄るつもりのなかった三番目の展望台へ寄る。

いったん一番上の展望台にも寄り・・・

小丸山へ再登頂。
一回目より9分早かったが、このペースで赤薙山まで行くのは無理。
雲行きが怪しいので、予定していた丸山へは行かずに戻ることにする。

奥日光方面を見ながら、また水4ℓを捨てる。

ひたすら下りて、レストハウスに到着。
まだ時間があるし、この後どうするか・・・

雨はほとんど降っていないし、ザックを車に置いて、三度小丸山に向かうことにする。

ノコギリソウ。

さて、どれくらいの時間で登れるか・・・
死なない程度に頑張ってみる。

かなり息が上がったので、二番目の展望台に寄る。

1400段目には表示が無い。

そしてお約束の1枚。

一番上の展望台から奥日光方面。
随分山並みが見えるようになった。

そして小丸山へ再々登頂。
1回目の半分程度の時間で登り切った。
この天気なら丸山に行ってみたいが、荷物が無いのでやめておく。
復路はある程度飛ばすが・・・

膝が痛くなっても困るし、花の写真を撮りながら進む。

ノリウツギはもう少しで咲きそう。

良い感じのニッコウキスゲ。

中間地点にミヤマカラマツ。

ちょっとハイキングコースを歩いてみる。
靴に泥が付いただけで、面白いものはなかった。

レストハウスで再度靴を洗い、コーラを買ってから第三駐車場へ。

ゴールでコーラ一気飲み・・・うまし！
4回目は考えなかった。

感想

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この日は那須岳で花鑑賞でもする予定でしたが、家を出る直前の天気予報では雨が降りそう。
ある程度強度のある歩きをして、しかも雨でも苦にならない場所としてキスゲ平を選択（花がある程度見られて、階段がほとんどで安全、傘さしでもなんとかなる）。
トレーニング目的なので、水を大量準備、過去最高重量の15kgのザックを背負って2往復することにしました。
流石に小丸山往復では面白くないので、せめて赤薙山には行ってくることに。

15kgのザックは自分にはかなり重く感じ、2回目の登りでは足が上がりづらくなりました。
いったい、20kgや30kgを背負って歩いている人は、どんな体力なのだろうかと思ってしまいます。

2往復後に、ちょっと物足りない感じがして、予定していなかった3回目に挑戦。
ザックなしなので、いつもと違う感覚で登れて面白かったですが、景色は雲が多いこともあって見飽きました（汗）。
それでも、ニッコウキスゲを中心に花が見られて、楽しくトレーニングできました。

それにしても、そろそろスカッと晴れた日に登山したいですねぇ。