記録ID: 243213
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
快晴の八ヶ岳 DAY2 〜白駒池、天狗岳、にゅう 北八ヶ岳周遊〜
2012年11月04日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 840m
- 下り
- 842m
コースタイム
白駒池駐車場6:00−6:10白駒池6:30−7:00高見石7:30−8:20中山展望台−8:40中山−9:00中山峠−10:00西天狗10:30−10:50東天狗−11:30西天狗−12:30黒百合ヒュッテ−12:40中山峠−13:30にゅう−14:20白駒池14:50−15:00白駒池駐車場
天候 | 昨日(11/3)に引き続き快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白駒池駐車場から遊歩道を進むと10分ほどで白駒池。白駒荘の裏手にまわり高見石へ進む。ところどころ岩が剥き出した林間の道進む。苔むした景色がキレイ。 30分ほどで高見石に到着。高見石からは白駒池、北八ヶ岳の山々、さらに向こうは雪化粧を始めた北アルプスが雲一つない中、キレイに見渡せる。 高見石から中山までは斜度のきつい場所もなく木々に中をのんびりと進む。途中中山の手前の展望台からは天狗岳が目の前に見渡せる。 中山の山頂を過ぎると長くはない岩場の下り、そのあと再び林間のルートととなる。途中「にゅう」への分岐があるが天狗岳方面へ進む。 中山峠を過ぎ天狗岳方面へ、ところどころ急登があるが、それほど長くはない。黒百合ヒュッテ方面からの合流を過ぎると、西天狗への最後の上り。山頂直前あたりの北向きの斜面に凍結している箇所があるので、滑らないように気を付けて進む。 ガレた斜面を登りきると西天狗山頂。山頂からは晴天の中、昨日登ったばかりの硫黄岳、横岳、赤岳、さらにその奥には南アルプスの山々までくっきりと見渡せる。山頂で早めの昼食を済ませた後、ザックをデポし東天狗へピストン。往復で40分程度。 ザックを回収し次の目的地「にゅう」へ。西天狗からの下山は先ほど来た道を戻る。黒百合ヒュッテへの分岐を今回は天狗の奥庭、すりばち池方面へ。登り同様、山頂付近の北面の凍結以外は特に危険個所はなし、天狗の奥庭の岩場を越え黒百合ヒュッテへ。 黒百合ヒュッテから「にゅう」へは中山峠を越え、行きに通った道を20分ほど戻ると「にゅう」への分岐、さらにそこから40分ほどで「にゅう」に到着。「にゅう」の直前に若干ルートが分かりにくいかなと思う場所があったが、そのほかは特に問題なし。 「にゅう」への分岐の道標をすぎると目的地は直前。突き出したような岩場が「にゅう」。硫黄岳の向こうには天狗岳からは見えない富士山がはっきりと見ることができる。 岩場に登って楽しんだ後は白駒池に向かう。「にゅう」を過ぎたあたりは木の根が張出した下りで若干歩きにくい。30分ほで稲子湯、白樺尾根方面への分岐を過ぎると、見事の苔に覆われた林間。さらに30分ほど歩くと白駒池に到着。 明け方のうす暗闇の湖面もキレイだったが、青空と雲を映しこんだ湖面もキレイ。紅葉が終わっているのが少し残念。湖畔の遊歩道を半周し湖の苔むした森の中の景色を楽しんでいると出発地点の白駒池駐車場に到着。 薄っすらと雪が残る場所もあるが特に問題ない。注意するとすれな天狗岳付近の北側の斜面の凍結箇所くらいか。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
昨日に引き続き八ヶ岳。今回に2日間に分け南八ヶ岳、北八ヶ岳を堪能。2日とも晴天に恵まれ文句ない登山日和。
紅葉が終わっていたのは残念だが、冬を間近に控えた山々の様子も特別なキレイさを持っている。
やっぱり雪景色の八ヶ岳も楽しみたいと強く思った2日間であった。
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