信越トレイルSec-3 富倉峠〜黒岩山〜鷹落山

2020年07月13日(月) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 15.5km
• 登り: 640m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:56

7:51 ソブの池
8:15 8:16 富倉峠
8:40 8:46 ソブの池
9:51 10:05 黒岩山
10:45 10:45 桂池テントサイト
11:07 11:10 鷹落山
11:46 11:54 黒岩山
12:47 ソブの池

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯山市街から県道409号線を経由
「緑」集落内のバス停横で左折し、林道に入ります
途中から未舗装の細道、擦れ違い注意
ソブの池付近に駐車スペース、5〜6台可能
（中条分岐には駐車スペースなし）

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません

その他周辺情報

まだらおの湯
https://www.furusato-toyota.com/madaraonoyu

写真

7/13 7:51

ソブの池
先ず、富倉峠を目指し、南に向かってスタート

7/13 7:56

林道を離れ、登山道に入ります。平坦で広い道幅があり。かつては車も通っていたのではないかと思います。

7/13 7:56

トリアシショウマ？

7/13 8:04

大将陣跡
戦国時代の戦道でした。道理で！と納得

7/13 8:04

案内板
謙信道とも呼ばれていたそう

7/13 8:09

クガイソウ

7/13 8:14

富倉峠に到着

7/13 8:15

富倉峠の案内板

7/13 8:16

長峰山の手前に南条集落が見えているのでしょうか？

7/13 8:24

？
ランの仲間のよう

7/13 8:29

大将陣跡まで戻りました

7/13 8:35

林道迄帰還

7/13 8:40

蚊がうるさいので、車に戻り、蚊取り線香を携帯し、北に向けて出発

7/13 8:46

サラシナショウマだと思います

7/13 8:56

緑のトンネル

7/13 9:20

標識完備
1km毎に標識がある感じ

7/13 9:26

濁池集落方面でしょう

7/13 9:33

緑の絨毯を敷いたような気持ちの良い道。なんといっても平坦なのが最高♪

7/13 9:34

登山というより、ウォーキング(^^;

7/13 9:39

この標識で右に直角に折れ、小さな谷間に降り、登り返し。真っ直ぐ進むと黒岩山三角点の存在する山頂に到るはずなのですが…

7/13 9:40

藪に閉ざされており、藪漕ぎする元気なく、引き返しました

7/13 9:51

黒岩山休憩所
忽然と、ここで昼食休憩した記憶が(*_*)

7/13 10:04

僅かに青空
早くも、昼食休憩♪

7/13 10:14

ここで左折
帰りは真っ直ぐ奥に伸びている林道から戻る予定。草茫々の様子に不吉な予感(/_;)

7/13 10:20

木々の緑に覆われ、緑に染まった静かな池

7/13 10:23

ブナ林の存在感が増してきました

7/13 10:26

ブナに癒される散歩道

7/13 10:32

車道に合流
右折します。左の新潟県からの道は立派な舗装道のようなのに車が通行できないようです

7/13 10:32

信越トレイル案内板

7/13 10:33

傍らに太郎清水
テントを張った場合は貴重

7/13 10:35

黒岩山の案内板

7/13 10:35

桂池

7/13 10:38

この標識に従って、車道を離れるべきを、うっかり行き過ぎ、慌てて戻りました(^^;

7/13 10:39

振り返った桂池

7/13 10:45

中古池

7/13 10:45

この先は次回のお楽しみとし、今日は鷹落山に初登頂後、ソブ池に戻ります

7/13 10:46

中古池・北古池の案内板

7/13 10:51

目指す鷹落山頂上が見えました

7/13 10:57

舗装道から未舗装道へ

7/13 11:00

黒岩山方面
この角度から見ると急峻な尾根

7/13 11:02

ぼんやりですが、右に高社山が姿を現しました

7/13 11:02

野沢温泉

7/13 11:03

整然と碁盤の目の様に整地された田園が綺麗！

7/13 11:05

某テレビ電波塔

7/13 11:06

車道なのに草茫々

7/13 11:07

最後だけ急坂で頂上

7/13 11:10

薄曇りが残念ですが、信越トレイルが一望できる場所はなかなか得難いかもしれません。

7/13 11:15

長峰山の背後に高社山

7/13 11:15

斑尾山のシルエット

7/13 11:19

舗装道に戻り、対面の林道入口探しに手間取りました。草木に覆われ、分かりにくくなっていますが、入ってみると足元に道跡は明瞭でした。

7/13 11:36

信越トレイルに合流
やれやれ、背丈ほどの藪もある草茫々の林道。でもショートカットなので、我慢し、藪漕ぎしてしまいました(^^;

7/13 11:37

多分同じ道を戻るより、20分位は早いと思います

7/13 11:46

休憩舎で二度目の昼食(^.^)

7/13 11:47

高社山

7/13 11:54

さようなら
記憶とは不思議なものです。休憩舎を見るまで完全に忘れていた信越トレイルを初めて歩いた日を鮮やかに思い出すなんて(*_*)

7/13 12:03

イチヤクソウ
登山道のすぐ脇で咲いていました。人に踏まれなければ良いのですが…

7/13 12:06

黒岩山三角点分岐

7/13 12:19

ゴールまで後2km
緩やかな下りは足が軽やかに前に出て爽快♪

7/13 12:55

静かなソブの池
時間に余裕がありそうなので、定番の「まだらおの湯」でのんびりできそう♪

感想

kyom4

またまた、降水確率の低そうな日を狙い、信越トレイル歩き。
どちらかと言えばこの梅雨シーズンは不向きと思うのに
何故か、この蒸し暑くじめっとする季節になると
歩きたくなる理由が、自分にも分かりません。

但し、曇りが災いを転じて福となすと思うのが、小灌木帯の尾根歩き。
快晴だと、頭上から照り付ける日差しに体力を消耗し、
歩きながら、後悔するのですが、それがありません。
ですが曇りの日は、蚊の攻撃もまた凄く、服の上から刺してきます。
蚊取り線香は曇りの日の必需品だろうと思います。

蚊取り線香を携行したまでは上出来だったものの
途中、気が付くと消えており、蚊が前後左右から群がって来ました。
マッチを持たなかった迂闊さを反省しても後の祭り。
人に出会ったら火を拝借しようと、自分を慰めつつ、
歩き続けましたけれども、今日も出会った人は皆無。
そして、いきなり出会った人に火を貸してください等と言われたら
ぎょっとするのでは？と思い、一人苦笑！

信越トレイルからちょっと外れた鷹落山も今回の目的でした。
鷹が落ちる等という名称の山は聞いたこと事がなく、
名前の由来に興味が湧きます。
狭い頂を電波塔が占拠し、三角点もない山なのですが
見晴らしの良い電波塔前に立ち、北を眺めると、
目の高さに、北に繋がる信越トレイルが一望でき
こうした山頂はなかなか得難いのではないかと思いました。