各務原アルプス(八木三山〜金比羅山〜猿啄城)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 770m
- 下り
- 754m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・愛宕山の東登山口は分かりにくそうです。 ・各務原アルプスは関市では関南アルプスと呼ばれています。http://www.city.seki.gifu.jp/shiminkenko/kenkou/ko-na/yama/pdf/02.pdf |
写真
感想
電車で各務原アルプスに向かいました。途中で列車の撮影の道草をしました。休日の通勤時間帯でしたが、座って移動することができました。車掌からは御嶽山などの山並みが見えていました。新鵜沼駅の手前の犬山遊園駅で下車して、犬山橋を渡って愛知県から岐阜県へ入りました。木曽川に冬鳥がいると期待していましたが、カルガモが少しいた程度のようでした。国道21号を渡り、中山道の鵜沼宿に沿って歩きました。一部で古い街並みの景観が残され文化財に指定されていました。
郷戸池に立ち寄り、水鳥を探しましたが前回いたパンダ模様のミコアイサはいませんでした。単独のイソシギを見つけシャッターを押す瞬間に遠くに飛んでいっていまいました。池の畔に餌付けされている箇所にカルガモとアヒルが集まっていました。すぐ近くの苧ヶ瀬池にも立ち寄りましたが、アオサギ一羽のみでした。その後、カワセミ一羽を見つけました。
愛宕山への新たな登山口を探しましたが、結局みつからず以前登ったことのある東登山口から入山しました。途中から急な岩場となり見晴らしが良くなりました。山頂で昼食をとっているとトビが旋回していました。その先の双子山は全く展望が無く、次の八木山周辺でも見晴らしの良い箇所がありました。登山道ではメジロやエナガやカラ類の混群に何回か遭遇しました。登山道を下り車道に合流し、右に車道を登って行き、金毘羅山への健脚コースの急登を進みました。金比羅山へ着く頃には御嶽山の山頂部に雲がかかってしまいました。次に明王山見晴台へ行くと、360度の大展望が得られました。南側の尾根の猿啄城(城山)へ向かいました。猿啄城には展望櫓があり、ちょうど木曽川の日本ライン下りの観光船が急流を下っているのが望めました。送電線の巡視路でもある登山道を下って、坂祝駅へ向かいました。普通列車は1時間に2本程度で、無人駅で切符の自動販売機がありませんでした。帰路の列車の車窓からは雲が切れた御嶽山が見えていました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する