【荒船山】やたら平らな山をあるく

2020年07月16日(木) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 11.4km
• 登り: 711m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:42

距離 11.4km 登り 719m 下り 739m

7:46 荒船山登山道路入口荒船駐車場
8:19 8:28 鋏岩修験道場跡
8:42 一杯水
9:05 9:06 荒船山避難小屋
9:19 艫岩
9:34 荒船山(P1356)
9:40 経塚入口
9:47 9:49 荒船山
9:54 経塚入口
10:03 10:05 星尾峠
10:30 10:34 荒船不動
11:27 荒船山登山道路入口荒船駐車場
11:28 ゴール地点

天候

雲量90%くらいの曇り、瞬間的に日が射したりも。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠駐車場　仮設トイレあり。
自分の車一台だけでした。

コース状況／危険箇所等

内山峠から艫岩までは地面が緩んでいたのでかなり厳しい。この時期はオススメできません。

その他周辺情報

神津牧場でソフトクリームをたべる。

写真

7/16 7:45

まさかの駐車場0台なので、今日は静かな山になりそうです。

7/16 7:46

天気は悪くないですし、気温も高くなくてきもちいい

7/16 8:05

たまにガスに突入したりします

7/16 8:19

濡れてグズグズになった路肩も怖いですが、濡れた木道がいちばんやばい。この木道は滑る上にグラグラしていてさらに怖い！

7/16 8:23

鋏岩修験道場跡

7/16 8:26

ここはかなりの癒しスポットでした。住み着きたい…！

7/16 8:33

たまに木漏れ日が見えるくらい日が射します。

7/16 8:43

一杯水

7/16 8:43

木道で養生されているので汲めません

7/16 8:55

一登りして有名な看板

7/16 8:55

さてここからは平ゾーンです

7/16 9:02

他に人がいないせいか、鹿がすごい居る。
鹿って口笛で鳴きまねするとこっち見てくれるんですよね、かわいい。

7/16 9:07

かなりしっかりとした避難小屋がありました

7/16 9:07

艫岩展望台。なんとかギリギリ風景が見える感じ…！

7/16 9:07

妙義方面は雲が厚くてダメそう

7/16 9:08

R254がよく見えます

7/16 9:08

雲が低いので雲海気分を味わえます

7/16 9:34

さて、せっかくなので荒船山のピーク(経塚山)も踏んでおきましょう。

7/16 9:47

平なのですぐつきました。眺望はなし。

7/16 10:00

ピストンと迷いましたが、登りで数か所ほんとに危ないところがあったので、下りには使いたくないので星尾峠から抜けてみることに。が、こっちも道が流されたりしている

7/16 10:05

でも登ってきた道よりは遥かにマシでした。星尾峠ちゃく。

7/16 10:10

星尾峠から荒船不動への道はなかなか快適な道です。この選択は正解だった気がするぞ！

7/16 10:12

なんて油断するとすぐ道を見失う。このへんの山は岩系なので変なところ降りると詰みそうなので、慎重に踏み跡を探します。

7/16 10:17

ちょっとビビりましたが道をみうしなったのは一か所だけで、あとは平和な道でした

7/16 10:35

んで荒船不動さんへ。無事の下山を感謝して、荒船山の謂れが解説してある紙などがあったのでいただきました。

7/16 10:40

R254に向かう途中で見上げたローソク岩と兜岩山

7/16 11:27

てくてく歩いて内山峠まで帰ってきました。未だに車は自分ののみ。

7/16 12:03

帰り道の寄り道で神津牧場へ。ソフトクリームをたべる。
(写真撮る前に一口食べてしまいました)

7/16 12:13

ヤギタワー

7/16 12:15

うし

7/16 12:16

たぶんノラのねこ

7/16 12:21

物見山への登山口はなかなかの迫力でした。

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

MYアイテム

こむそう

重量：2.58kg

個人装備

アクエリアスと水を7:3で割ったもの 2ℓ 真水 1ℓ ザック重量8キロ

感想

こむそう

群馬はワンチャンあるで！という天気予報を見て、よく脇を通るので気になっていた荒船山に行ってきました。

内山峠〜平ゾーンまでの道が相当悪かったです。滑ったら止まらない感じの急登で地質が粘土で滑りやすかったり、崩落が進んでいたり、切れ落ちをパスする木道が滑りやすかったり…一回木道で滑りかけて、結構ひやりとしました。
ちょっとこの山は、濡れている時期はリスクが高すぎますね。

御不動さんからの道はそこそこよかったので、滑る時期はこっちからの方がいいかもしれません。

久しぶりに完全無人の山行ができ、景色も最高とはいえないまでも中々のものでしたし、なにより自然林のなかをのんびり歩けて、よいお散歩となりました！