川苔山⇒本仁田山⇒奥多摩駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
天候 | 晴れ あくまでも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
電車、バス激混みです 百尋の滝も西沢渓谷のようでした |
写真
感想
急遽決まった「体力測定山行」。
なるべく長めで日があるうちに舗装路まで出れる行程でtaasadaさんがコースを決定。
しかし本人が腰痛で欠席。
というわけで、furuichiさん、kerolinaさん、kanemaruの3人で行くことに。
kerolinaさんは新調した冬靴の慣らしということで、重い冬靴で参加。
行きの青梅行き列車は普通に座れたが、青梅から奥多摩線はラッシュアワーの如し。
奥多摩駅では写真の通りの混雑。
そして川苔橋方面のバスは臨時が4本も出る人出。
しかも全部ぎゅーぎゅー詰め。
これは疲れた…
気を取なおして出発。
体を温めるため、ゆっくり行く。
途中簡易トイレの列で20分ほどロスするも、その分バラけたため渋滞にはまらなくなって却ってよかった。
だらだら登ると尾根筋に出て、そこから急登が始まる。
30分ほどで山頂に到着。
結構な混雑です。
でも広いので座る場所に事欠きません。
20分ほど休憩後、下山開始。
舟井戸で鳩ノ巣に下りるfuruichiさんと別れ、kerolinaさんとkanemaruは本仁田山方面へ。
大ダワまでの下りでちょっと急な箇所がある。
そこから本日の核心、本仁田山まで200mの登り返し。
地形図から心の準備はできていたが、西の空にその傾きを下げつつある太陽との競争にアドレナリン解禁。
スピードを上げる。
途中、川苔山山頂付近にヘリコプターが来ていたが遭難か何かだったのだろうか。
本仁田山には14:10に到着。
予定より早く着いたので一安心。
日のあるうちに、ここからの急坂を下れる。
途中落葉の下の気の根で滑り3回ほど転倒。
突き指をする。
ここをヘッデンで下るのは危険。
15:15に舗装路出た。
あとは40分程の舗装路歩きで奥多摩駅まで。
16:00に駅に着くとホリデー快速東京行が既に入線していたのでビールはあきらめ乗り込む。
新宿でfuruichiさん、taasadaさんと待ち合わせてモツ鍋食べて帰宅。
ちょっと長めの山行で良い運動になった。
体力的にはそんなに落ちていないようだが、本チャン装備ではないので参考記録かな。
次はいよいよ15Kgくらい背負って最後の冬トレに行くか。
もう11月になってすっかり涼しくなってきましたが、暑がりで
汗かきの私は今回の登山でも汗びっしょりに。
オリジナルのプランでは快速ホリデーおくたまに始発で座るために
奥多摩駅に下山することにしていましたが、私には新宿まで座って
帰るよりも、温泉に入ってすっきりすることの方が重要だったため、
途中から別れて1人鳩ノ巣駅に向かうことにしました。
ダッシュで下って、kanemaruさんとkerolinaさんが乗る電車より
1時間半早い電車に乗って河辺駅前の「梅の湯」に行きました。
初めてでしたがとってもいいですね!
新しくてキレイだし、露天風呂が広くて複数あるし。
この日は快晴だったので露天風呂から見える空が青くて更に気持ちよかった!!
あ、ちなみに長風呂するタイプではないので20分くらいでお風呂から
出て館内の食事処でビール飲んでくつろぎました。
それでも快速ホリデーより1本早く新宿に着いたし、鳩ノ巣から河辺、
河辺から新宿、いずれの電車もちゃんと座れました。
kanemaruさんとkerolinaさんには別行動してしまって申し訳なかった
のですが、こういう別行動もたまにはアリですね。
taasadaは腰痛で山は欠席。
飲み会の部のみ参加しました。
身代わりを連れて行ってくれてありがとうございました。
「体力測定」なるお題目に惹かれて参加の今回の山行。私の目標は1つ。
『冬山用に買った靴で歩けるようになること!』
片足1kgあるのでまともに歩ける気がしない。さらにアイゼン付けるとか、無理。足慣らしして体力つけないと!
で、やはり必死でした。
いつもなら大したことない斜面が思うように登れない。ソールがより厚くなった分、今まで以上に足を上げないと足が引っ掛かる。そもそも重くて足が上がらない。堅くて不安定。くーーーー!!!なんか敗北感。
ですが、快晴かつ紅葉ベストタイミングな中、無事川苔山も、本仁田山も攻略出来て、心は満足でございます(身はボロボロです)。
今回学んだこと。
1.ストックは絶対に山側に突くこと。
→ 突いた気になって身を預けたらちゃんと突けてなくてそのまま転落・・とかあるそうです。確かにkanemaruさん必ず持ち替えて山側で突いてる!!ほへ〜
スキーやってたので谷側(落ちる側)に突くのが普通だったけど、目からうろこでした。
2.雪山用靴は雪山でこそ威力発揮する(に違いない)
→ なんせ重すぎ。堅すぎ。すげー疲れた・・。低山で履くのは難儀・・
足慣らししてよかった。いきなり行ったら遭難必至。
3.秋のベストシーズンに奥多摩は危険!
→ 一人で来てたらあの人ごみにイヤになって多分山に行かずに帰ってたな・・。
4.ただの急斜面では「高度感がある」とは言わないらしい
→ それはただの「急坂」。
今回学んだことを生かして、冬山行く前にもう一回くらい新しい靴を手懐ける必要ありです。
初心者が初級者になる日を目指して頑張るぞー。おー!
雪山に備えて着々と準備をされてるようですね。
本仁田山から安寺沢まで、最初はずっと急で、
木の根が張り出してる坂を激下るんですよね。
突き指、大丈夫ですか?
ジム行けなくなりませんか・・・?
泊まりではなかなか行けないので、気分転換も兼ねて近場で歩いてます。
そうなんですよ。
本仁田山からの下りは本当に辟易しました。
多分もう行くことはないと思います…
突き指は薬指なんでカチ持ちのときちょっと痛いですが、我慢できる痛さなんでなんとかなりました。
今日はもう痛くないです。
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