夏木山〜要山〜木山内岳縦走

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:06

6:37 藤河内渓谷駐車場
7:28 7:32 新道登山口
8:54 8:54 夏木山
9:02 9:04 要山
10:40 10:40 喜平越
11:10 11:17 木山内岳
11:32 11:32 喜平越
12:24 12:41 観音滝
13:03 13:05 流線平
13:12 13:15 あけぼの平
13:41 13:41 観音滝登山口
13:43 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音滝登山口前の駐車場に駐車。
6台くらい。

コース状況／危険箇所等

先日の大雨で一部の登山道が崩壊しています。

写真

7/18 6:39

観音滝駐車場に駐車。
桑原山まで行けなくても、ここなら安心。

7/18 6:41

藤河内渓谷の傍を歩く。

7/18 6:45

夏木山の鋸尾根。
今日はパスで。

7/18 7:00

林道の崩壊を心配していたけどそんなことはなさそう。

7/18 7:03

黒門山への取り付きはこのあたり？

7/18 7:14

と思っていたら奥に登山口発見。

7/18 7:22

舗装が無くなり、勾配も急になる。

7/18 7:32

夏木新道登山口到着。

7/18 7:35

100mおきに標識有り。

7/18 7:42

なだらかなところもあるけど、

7/18 7:54

殆どはかなりの急登。

7/18 8:09

ようやく半分。

7/18 8:13

山頂が近づくにつれ明るくなる。

7/18 8:21

シロオニタケモドキかな・・・
確信は無い。

7/18 8:31

後600m。

7/18 8:41

新百姓山。
前回はあちら周り。

7/18 8:44

こっちは夏木山。

7/18 8:48

鋸尾根と合流。
今回は左折。

7/18 8:51

誰かの落とし物。

7/18 8:54

最後の坂を登る。

7/18 8:56

夏木山到着。

7/18 8:57

大分県一の秘境だとか。
確かにアクセスが悪い。

7/18 8:57

残念ながら真っ白で景色は見えなかった。

7/18 9:04

南峰経由で木山内岳へ。

7/18 9:08

入口はかなり不明瞭。

7/18 9:16

少し歩くと幅広の尾根に到着。

7/18 9:20

巨木が倒れている。
かなりの樹齢が行ってそう。

7/18 9:30

巨大ツガサルノコシカケ。

7/18 9:42

ピンクリボンはまばらにある感じ。
ルート読めないと簡単に道を間違える。

7/18 9:51

この感じ、ここも大崩山系なんだと思い知らされる。

7/18 10:00

ここの薮、尾根が2本重なっているので道間違えしやすい。
注意。

7/18 10:14

その他は至って歩きやすい尾根でした。

7/18 10:14

大崩山が見える。
上の方は雲かぶっているみたい。

7/18 10:20

木山内岳が見えた。
結構な急登だな・・・

7/18 10:31

来週晴れれば大崩山に行く予定なので楽しみ。

7/18 10:39

喜平越到着。

7/18 11:06

急登を登り切ったら木山内岳。

7/18 11:12

休憩したいけど、大量の虫にたかられ断念。

7/18 11:14

桑原山へ向かったが、途中すさまじい薮に阻まれ断念。
やはり秋以降にならないと歩けなさそう。

7/18 11:32

諦めて観音滝コースから下山することに。

7/18 11:34

喜平越に到着。
沢コースなので最初はかなりの急。

7/18 11:36

湧水点。
ここが藤河内渓谷の源流。

7/18 11:39

最初の方はかなりはっきりした道。

7/18 11:39

だんだんとテープが少なくなっていった。

7/18 11:46

濡れた苔むした岩場の連続。
アイスバーン並に滑る。

7/18 11:50

何度も渡渉する。
連日の大雨で大量の流木も有り歩きづらい。

7/18 11:58

水深50cmくらい。
滑ったらずぶ濡れになりかねない。

7/18 12:02

すっとこんな感じ。
時期が悪かったかな。

7/18 12:09

ようやく急な部分は終わった。

7/18 12:15

一旦沢から離れる。

7/18 12:27

沢に再合流。

7/18 12:39

人の痕跡も増えてきて一安心。

7/18 12:39

観音滝分岐。

7/18 12:42

観音滝。
想像以上に落差があって大迫力。

7/18 12:45

観音様にお参りして先に進む。

7/18 12:51

ここからは一般コースなのか断然歩きやすくなる。

7/18 13:07

流線平。

7/18 13:15

この先は本当に何も無かった。
ヘアピンカーブ。

7/18 13:16

あけぼの平。

7/18 13:16

余裕があったら、降りてみてもいいかも。

7/18 13:29

橋を渡る途中より。

7/18 13:31

このあたりから人工物が増えてくる。

7/18 13:38

異様に滑る歩道を歩く。

7/18 13:41

こっちはあまり滑らない。

7/18 13:42

ようやく有名な写真スポットに到着。

7/18 13:42

エメラルドグリーンですごく綺麗。

7/18 13:43

観音滝登山口に到着。

7/18 13:46

なんだかすごく疲れた。
桑原山まで行けなかったのは心残り。

7/18 13:52

足を見てみたら、ヤマビルが3匹着いてました。
吸血被害は無かったですが、お気をつけて下さい。

7/18 13:58

最後に一眼もってさっきのポイントへ。

撮影機器：

α7 ILCE-7 SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

らる

大分百山96,97座目

　久しぶりの雨で無い登山。春先から温めていた計画である、夏木山縦走に行ってきた。本当は夏木山→木山内岳→桑原山→七年山の縦走計画だったが、木山内岳到着した時点で、熱中症ぎみだったのと、深い薮に行く手を阻まれ断念。そのまま観音滝コースで下山した。この観音滝コースは結構なクセモノコースで、何度も渡渉する上に、常にガレ場、連日の大雨で地盤が緩み落石してくる始末。流木が多く、テープも一部流されているようなので、通過はかなり慎重にした方が良さそうです。
　なんとか下山した後にゲーターを外してみるとズボンにヤマビルが3匹張り付いてました。さすがに靴下やタイツまでは貫通してきていませんでしたが、足回りはかなり厳重にしておいた方がいいかもしれません。（半ズボンは非推奨）

　桑原山と七年山の宿題は残ってしまいましたが、無理は禁物。また秋くらいに再チャレンジしてきます。

　大分百山踏破まであと3座。