記録ID: 243870
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
金峰山
2012年11月10日(土) [日帰り]
dararan
その他1人
- GPS
- 08:15
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
7:00瑞牆山荘登山口-7:30富士見平-8:20大日小屋(跡)-8:40大日岩-10:50五丈岩-(昼休憩)-12:00金峰山頂上-12:30五丈岩頂上-15:40瑞牆山荘
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況:朝の時間に通過したこともあり、大日岩以降の岩場は岩表面に氷がびっしり付着。手も使っての通行を要した。 ・登山ポスト:瑞牆山荘、駐車場の付近に黄色い箱あり。 ・その他情報:増富温泉は至近にあり便利。しかし以前利用したので、今回は少し足を伸ばして茅の湯を利用(http://www.panorama-resort.jp/page/taiyo_spa.html) |
写真
感想
想定よりも寒く雨具をずっと着用しての登山となった。
瑞牆山は登山経験があり、富士見平まではその時と同様のルート。
大日岩あたりまでは石の上に枯葉がたっぷり積もったルートであり、不用意な足運びをすると足をとられたりも。特に下りは注意しながら通行した。
大日岩以降については、概ね岩場。朝の時間ということもあり、登りは岩の上の氷が怖い。下りで通る頃には溶けておりかなり精神的に楽だった。
五丈岩では雨具の下にダウンを着て昼食休憩。風もそこそこあり他の登山者の多くも岩陰で風を凌いでいた。昼食は途中で購入したカップ麺と生姜ラテ。
休憩を終え五丈岩から頂上の標識まではものの5分程度。頂上からの眺めを楽しみ、五丈岩登りに挑戦。ほとんどの登山者は途中まで登って諦めているようだった。(五丈岩〜頂上滞在の1時間半程度の間に自分以外で登った人はあと1人だけのようだった。)
なかなか下からは上の岩の指をかける窪みが分からないことと、素手に伝わる岩の冷たさで指がかじかんで少し苦労したが無事頂上に立つ。達成感はあるが、ここからしか見れない眺めというのは無いようなので無理して登る程のものではないかと思う。
下りは前日殆ど寝ていないこともあり、睡魔との戦いもあったが休憩を多めにとって凌ぐ。岩場を過ぎれば木のお陰で風が弱くなりダウンを脱ぐことができた。走ったりもしつつ無事下山。
課題は特に大日岩〜頂上で手の寒さが辛かったこと。
これ以上の寒さの登山をするのであれば、インナーグローブとゴアテックスの二重グローブ等の購入を検討しなくてはと思った。
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