爺ヶ岳 もっと好きになった柏原新道

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 11:13
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,663m
• 下り: 1,723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 2:27
• 合計: 11:10

2:48 扇沢駅
3:01 3:08 柏原新道登山口
4:24 4:39 ケルン（柏原新道）
4:43 4:54 駅見岬
5:58 5:59 水平岬
6:33 6:39 富士見坂
7:25 7:49 種池山荘
8:38 8:38 爺ヶ岳南峰
9:03 9:17 爺ヶ岳中峰
9:29 10:16 爺ヶ岳南峰
11:09 11:15 種池山荘
11:29 11:30 よりみち
11:41 11:47 種池山荘
11:57 12:00 富士見坂
12:18 12:23 水平岬
13:07 13:07 駅見岬
13:14 13:15 ケルン（柏原新道）
13:55 13:55 柏原新道登山口
13:58 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【扇沢駅駐車場】
0:00到着で10台程度
2,000円
トイレは通常通り使用できます
下山時も売店などは営業していませんでした

・柏原新道正面駐車場は満車
・橋の横の駐車場はかなり余裕がありました

コース状況／危険箇所等

【柏原新道入口〜ケルン】
九十九折+階段で緩急のある快適登山道

【ケルン〜雪渓トラバース〜種池山荘】
ケルンを過ぎると緩やかな登りが続きます
雪渓は30mほど残っていましたが、滑り止めなどは不要です
下山時はしっかり雪切りしていただいていました

【種池山荘〜爺ヶ岳中峰・南峰】
気持ちの良い稜線歩きです

【種池山荘〜岩小屋沢岳方面】（寄り道）
最初の鞍部まで行ってみましたが、今シーズンはあまり踏まれていない感じです

【種池山荘】
・トイレ200円〜（外来者は外のトイレが使用できます)
・入館は消毒+マスク必須
・ピザの販売はありませんでした

・危険箇所はありません
・針ノ木雪渓は通行不可（看板あり&分岐にパトロールの方がいました）

その他周辺情報

【薬師の湯】
大人700円
来館者は住所氏名、電話番号の記入が必要でした

写真

7/19 3:04

約1年ぶりの扇沢から

7/19 3:06

暑くなる前に上がりたいので、ちょっと早めのスタート
しかしこの後軽い脱水に

7/19 4:38

回復しつつ、サボります

7/19 5:00

快適な登山道
毎回頭が下がります

7/19 5:01

針ノ木はガスの中
あっち行きたいなぁ...

7/19 5:49

周回コースに陽が差してきました

7/19 6:07

そして大好きなこの場所
何度見てもいい響きです

7/19 6:19

ここも好きです
石ベンチ

7/19 6:08

針ノ木峠もチラッと見えてきました

7/19 6:34

唯一の危険箇所

7/19 6:40

トラバースはもうこの程度
滑り止めは不要です

7/19 7:08

残雪を横切って少し登れば森林限界
種池山荘が飛び込んできます

7/19 7:26

山荘前で休憩
夏山といえばコレ!

7/19 7:52

ドーピングを済ませて爺ヶ岳に向かいます

7/19 8:09

針ノ木も顔を出してくれました

7/19 8:11

立山連峰は微妙

7/19 8:13

鹿島槍は信州側のガスが終日取れず

7/19 8:40

南峰は後回し

7/19 8:46

コマクサ

7/19 8:52

このままあっちまで行きたい衝動をこらえて

7/19 8:53

中峰へ

7/19 8:59

到着です

7/19 9:10

さて南峰へ

7/19 10:08

南峰から中峰、北峰への稜線
爺ヶ岳はここが好き

7/19 10:12

ガスってきたので早めに下ります

7/19 10:27

次はあっちまで行こう

7/19 11:20

立山も時々晴れたので、岩小屋沢方面に向かってみましたが、どんどんガスってきてしまい退却

7/19 12:01

下山時はしっかり雪が切られていました
おかげで安全に楽しめた爺ヶ岳なのでした

柏原さんからいただいちゃいました
大切にします

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

半袖シャツ ドライインナー ソフトシェル ドライタイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 サングラス 3シーズン靴 ザック ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ バーナー

感想

nori813

雨やらコロナやら仕事やらで、気がつけば燕から1ヶ月
体力も落ちっぱなしだろう...と歩きやすい柏原新道へゲスト連れ

北ア随一と言ってもいいほどの快適ルートは健在

いつも本当に感謝

...と口にするばかりで何もできていないので、少しまとめて協力金をお渡ししたところ、下山時に「オーナーからです」と手ぬぐいをいただいちゃいました

私は常に、利益にならない日帰り登山

コーラ数本で、爺も鹿島槍も登らせていただいているのでまだまだ足りませんが、ますます好きになった柏原新道&種池山荘なのでした

しかし、今回は反省も一つ

落ちていたのは体力だけではなく、感覚も、ですね

登り始め数分で、頭の血の気が引いて、耳鳴り、めまい、息切れ

考えてみれば家を出てからほとんど水分を摂っていない
コレは脱水だな、とポカリ500mLを一気飲みしたらすんなり回復

山から離れていると、通常ならありえない「抜け」をしてしまうんだな...と痛感したひさびさ登山でした

おしまい