【街道歩き】続：青梅街道(3)(御嶽駅→鳩ノ巣駅)

2012年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 338m
• 下り: 272m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

・行き
御嶽駅

・帰り
鳩ノ巣駅

写真

御嶽駅からスタートです。。

駅からすぐの場所に渓谷あり。

老舗お蕎麦屋さん、「玉川屋」。ここが本日の街道歩きスタート地点。

「市内最古のみちしるべ」

これがその「市内最古のみちしるべ」です。

こんな線路を見ながら

旧道は最初は青渭（あおい）通り沿いです。

いちじくかな〜

山に向かって歩く。いいねえ。。

青空もいいねえ〜

キャンプ場。すんごい大勢の人。。

川は綺麗。

ムラサキシキブだっけ。

Tree Cruising

こんな場所を歩くと

素晴らしい水の色が垣間見える場所に。

前の写真のアップ。

道なき道を歩いてみます。。

しかし藪すぎて歩きづらかったので、すぐに撤退。この坂を下り車道沿いに歩くと

何か旧道チックなみちがあり。進んでみると

線路？

青梅線線路に出てしまいました。線路を越えて（電車に注意）

右を見るとこんなみちが。しかしここは左手に進むのが正解。

トンネル（=ガード）くぐります。

ガード名が付いているようです。

川井駅そばの橋にもうじき着く。。

民家脇道を進むと

車道に。あっちが川井駅の方。寄らないけど。。

ここら辺だと川幅がそんなに広くないのね〜

川井橋。

川井八雲神社に寄り道。

ここには石崖桟敷（せきがいさじき）という観客席と

舞台が有名。

古里駅前のこの定食屋でランチ。

古里駅も写しておきます。

青空〜

小丹野熊野神社にやって参りました。。ここも舞台と石崖桟敷が残ってます。

これが石崖桟敷。因みにこの辺りの杉も立派で有名らしい。。

こっちが舞台。

西光院　丹雙院の阿弥陀堂。奥多摩町の町指定文化財だそう。。

車道沿いをひたすら歩きます。

国道411からやっと逸れました。車の通りが滅多にない、旧道です。

こんな石灯籠があったり

わさび田を覗けたり

紅葉もちょっとはあるし

淵ですかね。。

古里附（こりふ）のイヌグス（＝タブノキ）。春日神社前にあります。

地図で線を引き忘れましたが、寸庭橋まで行ってみます。

寸庭橋からの眺め。。綺麗だな〜

岸辺の樹林もやや色づいているかな〜

寸庭橋を振り返ります。赤いアーチ型。

あれ、大塚山の鉄塔でしょうか。。

みちはまた国道とあわさり、歩道が狭くて歩き辛くなります。。

あれは川乗か？

将門神社に寄り道。

将門神社までは、こんな山道（といっても遊歩道並み）

将門神社です。何か不気味・・

その隣には御幸姫観音があり。

甲州道中の「座頭転がし」みたいなみちだね。。

鳩ノ巣駅です。今日はここをゴールに。ホントは奥多摩駅まで行くつもりだったんだけどね〜

鳩ノ巣駅そばの喫茶店「木古里」に。アットホームでコーヒー1杯の量がたっぷりの、素敵な喫茶店でした。。

感想

kumiyan

晴天ですが自分が転職したてで疲れてるので、山歩きではなく街道歩き、としました。
疲れてるから街道歩きって、街道歩きに対して申し訳ないですけど。。

しかし街道歩きといっても、旧青梅街道は御嶽の先を過ぎるといよいよアップダウンが増えてきます。
帰宅後ひいたルート図からは、累積標高上り631m、下り539mであることが判明。。
どおりで、結構疲れた筈だよ。。
神社に幾つか寄ったことで、余計にアップダウンしたみたい。

で、今回は道なき道を探したり、渓谷を目にしたり、紅葉もちらほら望めたり、山歩き的要素ふんだんの街道歩き
となりました。

ゴール鳩ノ巣付近の喫茶店、「木古里」ではゆったりした時間を過ごせたし。。

ホントは奥多摩駅まで行くつもりだったんですけど、スタート時刻が遅いこと、色々寄り道したこと、街道歩きなのに
とても疲れてしまったこと、日が落ちるのが早いことから、やむなく鳩ノ巣駅をゴールに。

次回は奥多摩泊とするかな〜奥多摩泊まったことないし、やっぱり交通アクセスが不便なので辛い。。

最後に、コース上では混み合って困ることは一度も無かったものの、行きの御嶽駅、帰りの鳩ノ巣駅、帰宅途上
寄った河辺の「梅の湯」、どこもハイカーであふれていてびっくり♪

河辺の「梅の湯」なんてそんなに混む日帰り温泉じゃなかったんだけどね〜
まあ今の紅葉時期の奥多摩は激混みってことで、次週は奥多摩は避けるか〜