ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2441895
全員に公開
ハイキング
中国

狼山 墜落機の破片が今も

2020年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:35
距離
2.5km
登り
212m
下り
213m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:31
休憩
0:05
合計
1:36
距離 2.5km 登り 213m 下り 213m
12:51
57
スタート地点
13:48
13:53
34
14:27
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
路側の広くなっている場所に駐車。
2020年07月19日 12:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 12:52
路側の広くなっている場所に駐車。
ここを入ります。実は自信なかったのですが、
2020年07月19日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 12:54
ここを入ります。実は自信なかったのですが、
バス停に、道標が取り付けてありました。
2020年07月19日 12:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 12:55
バス停に、道標が取り付けてありました。
すぐに砂防堰堤です。
2020年07月19日 12:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 12:57
すぐに砂防堰堤です。
坊獣ゲートを過ごします。ここで注意、ゲートを過ごすと、左の山裾に沿って進むのが正解。間違ってそのまま正面に進んでしまいました。(ログ参照)
2020年07月19日 12:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 12:58
坊獣ゲートを過ごします。ここで注意、ゲートを過ごすと、左の山裾に沿って進むのが正解。間違ってそのまま正面に進んでしまいました。(ログ参照)
昔の棚田の石垣。
2020年07月19日 13:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 13:02
昔の棚田の石垣。
道ははっきりしています。
2020年07月19日 13:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 13:03
道ははっきりしています。
最初の渡渉。
2020年07月19日 13:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:08
最初の渡渉。
そのうち、谷を遡るようになります。道はありませんが、どこでも歩けます。
2020年07月19日 13:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:13
そのうち、谷を遡るようになります。道はありませんが、どこでも歩けます。
2020年07月19日 13:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 13:13
炭焼き窯跡と思われます。
2020年07月19日 13:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 13:16
炭焼き窯跡と思われます。
2020年07月19日 13:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 13:20
ここで、左の谷筋から、右の尾根に乗ります。
2020年07月19日 13:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:24
ここで、左の谷筋から、右の尾根に乗ります。
尾根に乗ったらすぐに右の巻き道。
2020年07月19日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:25
尾根に乗ったらすぐに右の巻き道。
鞍部に着きました。十字路になっています。左折。
2020年07月19日 13:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:26
鞍部に着きました。十字路になっています。左折。
山口市と萩市の市境尾根です。道ははっきり。
2020年07月19日 13:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 13:29
山口市と萩市の市境尾根です。道ははっきり。
主尾根に乗りました。左、小木原からのコースを合わせます。
2020年07月19日 13:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:37
主尾根に乗りました。左、小木原からのコースを合わせます。
すぐに、殉職の碑です。
2020年07月19日 13:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 13:38
すぐに、殉職の碑です。
持ってきたたわしで掃除します。
2020年07月19日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 13:42
持ってきたたわしで掃除します。
綺麗になりました。
2020年07月19日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/19 13:42
綺麗になりました。
碑の側には、墜落機の破片が残っています。こんなのや、
2020年07月19日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 13:42
碑の側には、墜落機の破片が残っています。こんなのや、
こんなの。
2020年07月19日 13:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 13:43
こんなの。
山頂に着きました。
2020年07月19日 13:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 13:46
山頂に着きました。
三等三角点。基準点名:狼山
2020年07月19日 13:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/19 13:47
三等三角点。基準点名:狼山
木が伐採されていて、前はなかった展望があります。アンテナの立つショウゲン山。その右は坂堂峠。ショウゲン山の左に、東鳳翩山が顔をのぞけてる。
2020年07月19日 13:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/19 13:47
木が伐採されていて、前はなかった展望があります。アンテナの立つショウゲン山。その右は坂堂峠。ショウゲン山の左に、東鳳翩山が顔をのぞけてる。
写真ではかすかですが、遠くに、大平山や矢筈ヶ岳、右田ヶ岳、楞厳寺山など写っています。手前左は涼山。
2020年07月19日 13:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 13:48
写真ではかすかですが、遠くに、大平山や矢筈ヶ岳、右田ヶ岳、楞厳寺山など写っています。手前左は涼山。
涼山左奧にぴょこんと飛び出た蕎麦ヶ岳、さらにその左奥に真田ヶ岳。
2020年07月19日 13:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:48
涼山左奧にぴょこんと飛び出た蕎麦ヶ岳、さらにその左奥に真田ヶ岳。
山口盆地方面を拡大。遠景、魚切山〜黒河内山、その左には大海山、手前に鴻ノ峰が見えてます。
2020年07月19日 13:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/19 13:52
山口盆地方面を拡大。遠景、魚切山〜黒河内山、その左には大海山、手前に鴻ノ峰が見えてます。
今日のチップスターはオレンジ。久々、オリジナル3兄弟のコンソメです。
2020年07月19日 13:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 13:50
今日のチップスターはオレンジ。久々、オリジナル3兄弟のコンソメです。
帰りにあの十字路。直進すれば、おそらく坂堂峠です。今日は昼からスタートだったので、おとなしく来た道を戻ります。
2020年07月19日 14:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/19 14:04
帰りにあの十字路。直進すれば、おそらく坂堂峠です。今日は昼からスタートだったので、おとなしく来た道を戻ります。
撮影機器:

感想

狼山に登りました。

狼山には、悲しい過去があります。
昭和40年7月に、自衛隊機が墜落したのです。
小月基地所属の練習機が、強風にあおられ、この山の山口市側の斜面に激突し、乗員2名死亡だったということです。
私は当時山口市に住んでいたといっても、まだ2歳、覚えているはずもありませんが、親に聞くと、当時は大騒ぎだったようです。

尾根には、「殉職の碑」が埋め込んであります。
この7月で、墜落から55年です。
慰霊のため、今回、碑の掃除をしました。
墜落機は当然、回収されたと思いますが、今でも、破片がいくつか残っており、碑の側に置いてありました。

さて、狼山に登るのは2度目、前回は小木原側から登ったので、今回は長瀬側から登りました。
距離的には一番近いコースです。
ただし、沢筋を遡るので、増水時はやめといた方がいいでしょう。

堰堤を過ごした後、苔むす沢を詰めます。
源頭部近くなって右の尾根に上がってすぐに、坂堂峠に続く市境尾根に出ます。
明瞭な市境尾根の道を登ると、主尾根で小木原からの道をあわせます。
殉職の碑を過ごすと一登りで山頂です。
前回は展望はなかったと記憶していますが、木が伐採してあり、展望がありました。

帰りは、市境尾根を坂堂峠まで歩いてみようかなとも思いましたが、今日は昼からスタートにつき、おとなしく来た道を戻りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:593人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら