【過去レコ】白木峰 ニッコウキスゲ咲き乱れ
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 339m
- 下り
- 325m
コースタイム
天候 | くもりのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 大長谷温泉 https://www.city.toyama.toyama.jp/other/shisetsuannai/onagatanionsen.html |
写真
感想
以前からずっと気になっていた白木峰であるが,ニッコウキスゲの時期にようやく訪れることができた.
朝に仕事があり,出発が10時過ぎとなってしまう.途中までは夫婦山・祖父岳への道と同じであるが,途中で利賀方面へ入り,さらにグングン進む.国道ではあるが,幅員が狭く,すれ違いに難渋するところや工事中のところもあり,なかなか気が抜けない.大長谷川沿いに進み,大長谷温泉の建物を左に見ると,まもなく「21世紀の森」と名付けられた森林公園への道に入る.キャンプ場を抜けてどんどん高度を上げる.1300鍛賄世涼鷦崗譴近づくと,路肩にとまっている車も多くなる.上に停められるかどうかはわからないが,イケイケで行ってみる.1台分くらいは空いているのではと思ったが,残念,全く空いていない.ざっと数えて80〜90台の車が停まっている.仕方なく,下へ戻ろうかと思った矢先,ひとりのおじさんが「もう3分くらいしたら空くよ」と親切にも声を掛けてくれ,トイレ脇のベストポジションに駐車することができた.
もう12時半であるし,いつ雨が降り出してもおかしくないような,どんよりとした曇り空であるから,先を急ごう.駐車場の端から登山道に入る.急登が続き,ナメてかかるとアゴがでてしまいそうである.林道を2回横断する(この林道を歩いても山頂に行ける).足元にはゴゼンタチバナの花が多い.
登山道の脇にニッコウキスゲの花が現れると,まもなく「H」字の書かれたヘリポートに出る.ニッコウキスゲにはまだ少し早いかと思っていたが,かなり咲いており,十分に満足できる.小白木峰との分岐点を左折し,一投足で山頂に着く.ここにいたサンダル履きで来ている人がいたのには驚いたが,曰く「駐車場から3分で着くと思った」とのこと.
山頂からは木道を歩く.木道沿いにはニッコウキスゲのほか,イワイチョウ,ワタスゲ,ツマトリソウなどの花が咲いている.
帰路は白木峰山荘の横を通り,しばらくは林道を行き,登山ルートと交差する箇所から登山道へと入る.駐車場が近づく頃に雨が降り出した.車に戻ってから持ってきたいなり寿司を頬張って,温泉へと向かった.
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