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Yamareco

記録ID: 2447123
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ハイキング
大雪山

平山〜比麻奈山〜比麻良山

2020年07月19日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.2km
登り
888m
下り
873m

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:34
合計
5:20
5:45
120
7:45
8:05
45
8:50
0:00
16
9:06
9:20
105
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(ドラレコの映像より)
支湧別川沿いの林道を30km/hくらいで走行中。
登山口の2km手前で、いきなり左の路肩に熊が2頭現れた。
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(ドラレコの映像より)
支湧別川沿いの林道を30km/hくらいで走行中。
登山口の2km手前で、いきなり左の路肩に熊が2頭現れた。
かと思ったら飛び出してきた!!
危うく熊のケツにヒットするところだった・・・。
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かと思ったら飛び出してきた!!
危うく熊のケツにヒットするところだった・・・。
登山口に到着。
早朝からすでに5台ほど車が止まっていて、この山の人気が伺える。
短時間で登れて景色も良いところはやはり人が集まるんだろう。
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登山口に到着。
早朝からすでに5台ほど車が止まっていて、この山の人気が伺える。
短時間で登れて景色も良いところはやはり人が集まるんだろう。
登山道はとても綺麗に整備されている。
単管と足場で立派な橋も設置されていた。
登山道はとても綺麗に整備されている。
単管と足場で立派な橋も設置されていた。
冷涼ノ滝。
第1雪渓をトラバースしながら進む。
雪は締まっていて、滑落したらかなり下のほうまで滑って行きそうだ。慎重に。
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第1雪渓をトラバースしながら進む。
雪は締まっていて、滑落したらかなり下のほうまで滑って行きそうだ。慎重に。
第2雪渓は右側に登山道がしっかり出ていた。
第2雪渓は右側に登山道がしっかり出ていた。
稜線が近づくと様々な高山植物が目に入ってくる。
イワブクロ
稜線が近づくと様々な高山植物が目に入ってくる。
イワブクロ
1737m分岐に到着すると平山のなだらかなピークが間近になった。
昨日登った熊が転げ落ちるような山とは正反対な山容で、ギャップがすごい。
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1737m分岐に到着すると平山のなだらかなピークが間近になった。
昨日登った熊が転げ落ちるような山とは正反対な山容で、ギャップがすごい。
コマクサ
イワブクロとタカネシオガマ
イワブクロとタカネシオガマ
緩やかな稜線を進んで、平山頂上(1771m)。
表大雪の眺望が素晴らしい。
緩やかな稜線を進んで、平山頂上(1771m)。
表大雪の眺望が素晴らしい。
山頂標識がある場所から踏み跡?を適当に前方に進むと、さらに眺望が良いところに出た。
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山頂標識がある場所から踏み跡?を適当に前方に進むと、さらに眺望が良いところに出た。
左奥にトムラウシも見える。
左奥にトムラウシも見える。
南側には北大雪の未踏の山々が立ち並ぶ。
南側には北大雪の未踏の山々が立ち並ぶ。
平山を折り返し、比麻良山方向へ進む。
青空のもと、ニセカウ、アンギラスを眺めながらの稜線歩きはとても気持ちよかった。
しかし、睡眠不足なのかこの緩い傾斜にも関わらずいまいち力が出ない・・・。
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平山を折り返し、比麻良山方向へ進む。
青空のもと、ニセカウ、アンギラスを眺めながらの稜線歩きはとても気持ちよかった。
しかし、睡眠不足なのかこの緩い傾斜にも関わらずいまいち力が出ない・・・。
比麻奈山(1811m)。
ここからはアンギラスへの踏み跡が分岐している。
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比麻奈山(1811m)。
ここからはアンギラスへの踏み跡が分岐している。
見た感じ、ニセカウ〜アンギラス間と同じような薄めの藪で、片道1時間もかからなそう。
ただ今回は午前中で下山したかったので、アンギラスは省略した。
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見た感じ、ニセカウ〜アンギラス間と同じような薄めの藪で、片道1時間もかからなそう。
ただ今回は午前中で下山したかったので、アンギラスは省略した。
イワヒゲ
比麻良山(1796m)。
ヒラヤマ、ヒマナヤマ、ヒマラヤマ・・・ややこしい(笑)

ここには三角点があった。
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比麻良山(1796m)。
ヒラヤマ、ヒマナヤマ、ヒマラヤマ・・・ややこしい(笑)

ここには三角点があった。
谷筋に残雪の残るニセカウとアンギラス。
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谷筋に残雪の残るニセカウとアンギラス。
この先はさらに文三岳、白滝天狗岳まで登山道が続いているようだ。
が、時間の都合で今日はここまで。1737m分岐に戻り、そそくさと下山した。
この先はさらに文三岳、白滝天狗岳まで登山道が続いているようだ。
が、時間の都合で今日はここまで。1737m分岐に戻り、そそくさと下山した。

感想

カムエク日帰りが予想外に早く終わり、翌日も好天予報だったのでそのまま250kmほど移動して未踏の北大雪に向かった。
白滝の道の駅で車中泊したが、居眠り運転防止のためにカフェインを取りすぎたせいかなかなか寝付けず、少し疲労の残った状態で朝を迎えた。
しかし、稜線からの表大雪、ニセカウの眺望は疲れを吹き飛ばしてくれるくらい素晴らしかった。高山植物の豊富さもこの山の魅力だと思う。
時間の制約がなければアンギラスと文三岳までの往復も追加したいところだった。これは次回以降の宿題にしておこう。

下山後は最高気温30℃の中、エアコンレスのボロジムニーで函館まで470kmの帰り道。まともな人間なら苦行でしかないと思うけど、2日間好天に恵まれて憧れの頂に立つことができ、満足感でいっぱいだった。

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