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Yamareco

記録ID: 2447615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

三方崩山

2014年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
takeshi9 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
8.5km
登り
1,305m
下り
1,288m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:34
合計
7:04
距離 8.5km 登り 1,305m 下り 1,288m
8:22
235
スタート地点
12:17
12:51
155
15:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
国道より登山口まで管理道を車で登る
その他周辺情報 平瀬温泉
管理道終点
2014年11月08日 08:25撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 8:25
管理道終点
登山口〔山頂まで4.8km〕
2014年11月08日 08:27撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 8:27
登山口〔山頂まで4.8km〕
けや木の巨木
2014年11月08日 08:35撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 8:35
けや木の巨木
2014年11月08日 08:45撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 8:45
ブナ林に変ってゆく
2014年11月08日 08:53撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 8:53
ブナ林に変ってゆく
山頂まで3.8km
2014年11月08日 09:10撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 9:10
山頂まで3.8km
2014年11月08日 09:13撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 9:13
2014年11月08日 09:33撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 9:33
山頂まで2.8km
2014年11月08日 09:46撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 9:46
山頂まで2.8km
標高1372.9m
2014年11月08日 09:52撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 9:52
標高1372.9m
2014年11月08日 09:53撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 9:53
崩壊地上の登山道となる
2014年11月08日 10:28撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 10:28
崩壊地上の登山道となる
2014年11月08日 11:00撮影
11/8 11:00
標高1850m付近
2014年11月08日 11:16撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:16
標高1850m付近
逢え写真の左側に山頂
2014年11月08日 11:16撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:16
逢え写真の左側に山頂
続く崩壊面
2014年11月08日 11:23撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:23
続く崩壊面
御母衣湖
2014年11月08日 11:29撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:29
御母衣湖
根性松
2014年11月08日 11:32撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:32
根性松
山頂までもうすぐ・・
2014年11月08日 11:36撮影
11/8 11:36
山頂までもうすぐ・・
2014年11月08日 11:37撮影
11/8 11:37
鎖場
2014年11月08日 11:38撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:38
鎖場
山頂まで0.8km
2014年11月08日 11:41撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:41
山頂まで0.8km
鳩谷ダム湖
2014年11月08日 11:41撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:41
鳩谷ダム湖
振り返る
2014年11月08日 11:42撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:42
振り返る
これを登れば・・
2014年11月08日 11:42撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:42
これを登れば・・
猿ヶ馬場山
2014年11月08日 11:44撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:44
猿ヶ馬場山
再度鎖場
2014年11月08日 11:45撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:45
再度鎖場
近づいてきました
2014年11月08日 11:46撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:46
近づいてきました
際どい尾根道に差し掛かる
2014年11月08日 11:49撮影
11/8 11:49
際どい尾根道に差し掛かる
もう一息・・
2014年11月08日 11:57撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:57
もう一息・・
際どい登山道を通過し手前の山頂へ・・
2014年11月08日 11:59撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 11:59
際どい登山道を通過し手前の山頂へ・・
最後の鞍部
2014年11月08日 12:01撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:01
最後の鞍部
下方・・
2014年11月08日 12:01撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:01
下方・・
振り返る
2014年11月08日 12:01撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:01
振り返る
山頂到着
2014年11月08日 12:13撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:13
山頂到着
2014年11月08日 12:13撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:13
登山道を振り返る
2014年11月08日 12:13撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:13
登山道を振り返る
御母衣湖
2014年11月08日 12:14撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:14
御母衣湖
奥三方岳2050m
2014年11月08日 12:42撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:42
奥三方岳2050m
展望!ちょっと不鮮明
2014年11月08日 12:44撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 12:44
展望!ちょっと不鮮明
帰路〔山頂から2つ目のコルより〕
2014年11月08日 13:10撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 13:10
帰路〔山頂から2つ目のコルより〕
ダケカンバ
2014年11月08日 13:26撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 13:26
ダケカンバ
鳩谷ダム湖
2014年11月08日 13:26撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 13:26
鳩谷ダム湖
標高1360m付近
2014年11月08日 14:29撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 14:29
標高1360m付近
標高1180m付近
2014年11月08日 14:50撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 14:50
標高1180m付近
起点までもう少し
2014年11月08日 15:07撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 15:07
起点までもう少し
紅葉・・まだ少し残っていた
2014年11月08日 15:16撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 15:16
紅葉・・まだ少し残っていた
到着です
2014年11月08日 15:26撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 15:26
到着です
ありゃ!パンク
2014年11月08日 15:34撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 15:34
ありゃ!パンク
鏃のような石が突き刺さっていました
2014年11月08日 16:10撮影 by  DSC-WX30, SONY
11/8 16:10
鏃のような石が突き刺さっていました
撮影機器:

感想

国道から砂利で急な道をひたすらジグザグに登る。(途中舗装有り)恐る恐る登って高低差約180m、標高810m付近で行き止まり。発電用水路の中間トンネルを確認。トンネル脇に建設された登山口(階段)に「頂上まで4.8km」と記された標柱を確認しながら8:27分、踏み込んだ。穏やかなつづら折りの登山道には多くの真新しい落ち葉で敷き詰められて華やかに美しい。大きなケヤキの脇を通る。数百年の歳月を生きてきたであろう見事なケヤキに敬意を表して先に進とやがてブナ林となるが、これもすばらしい林である。たぶん原生林と言えるであろう・・・大木が立ち並ぶ登山道を歩く幸せ感を感じながら進む。9:46分「頂上まで2.4km」との標柱、ここを過ぎると直登の登山道は勾配を徐々に強める。標高1,624mところで林が開け前崩壊地となる。目標の三方崩山の山頂を確認、険しい感じがする山である目の前は崩壊地だらけ、まさに崩山である。ガレ場頭の登山道を進んで行くと下方からの強い風で体温の低下を感じる。下方の眺めは最高で鳩ケ谷ダム湖や帰雲城崩壊地、御母衣ダム湖を時折振り返りながら進むが目標の山頂はなかなか近づいてこない。11:41分、急登の鎖場を過ぎたところで「頂上まで0.8km」の標識、前方を見るともう標高差は50m程に思われる。「もうわずかだ・・」目の前に最後の急登、鎖場を超える。標高2,030mの尾根にとりついたところで前方の奥三方岳の右にちらっと真っ白に化粧した白山の姿が見えた。すると今度は下りとなったが両側が崩れ落ち、わずかな幅しかなく捕まるところも無い。これを慎重に進むと今度は庇状態となった崩れの先端を通る。浸食が治まる様子も無くどんどん崩壊が進んでいるようだ。難関を越え12:12分、ついに三方崩山山頂2,058.8mに到着、周辺を一望する。西面には白山が正面のはずと思い探すが立木があり見にくい、よく見ると奥三方岳の陰で白山ははっきりとは確認できなかった。奥三方岳へは登山道が無く進むことは困難であった。北から南の遠望は雲が立ち込めて確認できないが、御母衣湖ははっきりと見えた。来た登山ルートを振り返るとガレた鋸の歯のような痩せ尾根が続いている。「こんなとこ来たんだ・・」と感心した。風が強く気温もかなり低いジャケットを着こむがとてつもなく寒い。30分程で腰を上げ下山の準備をしていると遠くの雲が動き御嶽の噴煙が見えてきた。同時に乗鞍や北アルプスの尾根も少し見えてやがて槍の先や左側に真っ白な立山と思われる姿も確認できた。(カメラは性能が悪くて捉えることは出来ない)雲の動きは早く再び見にくくなったことから下山を開始した。風が強くめちゃんこ寒い、狭い足場の痩せ尾根では風でバランスを崩さないように慎重に進む。無事に通過し100m程下りると寒さも和らぎ、下りるにつれて暖かくなってきたが手先の痺れが少しの間残っていた。中腹を過ぎるとブナやモミジにわずかに残った晩秋の様子や登山道に敷き詰められた色とりどりの新鮮な落ち葉を見ながら駐車場に到着したのが15:25分。車止めの石を外したM氏から「パンクしているよ!石が刺さっている」との一言にびっくり!スペアに交換し出発したが途中で異音が気になって停めて状態を確認したところエアーがかなり不足している事が解り途中のお店でエアーUP。気を付けてゆっくり帰りました。

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