霊仙山最高点
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- GPS
- 03:27
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 997m
- 下り
- 995m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:27
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
雨でもガスでも神秘的で素敵な山です。但し、ガスだと同じような景色が多い頂上付近は道に迷い易い。
実際に何度も間違えてGPSデーターでもとの道に戻る事が何度も有りました。
初めての山で視界が無い事はやはり心細く、何らかのポイントが見えた時はホットしました。
磁石やGPSデーターを持たない単独登山の場合、視界が無いと細かなピークがいくつも有り、単調な景色の山では道迷いの可能性が高いです。
頂上付近では踏み後も分からない為に白い石について靴跡やデーターが頼りでした。雨も降ったりやんだりの天気だった為に帰路にヘルメットの青年と5人程のグループとすれ違ったのみでした。
ヤマビルが多い事は知っていましたので帽子や足元を時々チェックし、座らない・垂れない等の配慮をし、枝にも触れないようにしていましたが、アブにはやられてしまいました。注意してみていましたが雨の為かヤマビル自体は見かけませんでした。
山の中は静かでしたが鹿が一杯いる様子で糞が沢山で気配も感じ、時々鳴いたりしていました。雨の中で下っている途中、雨音で私の足音がかき消されたのか高い鳴き声と共に数匹のお尻の白い鹿が駆け降りて行くのが見えました。 一杯いるようでもガスの為に見えたのはその時だけでした。
家に帰ったら那智黒サイズの黒いものがポトリ。知らない内に持ち帰ったヤマビルでした。やっぱり沢山いるみたい。
潰したらすごい血でしたが、全く痛くもかゆくもなく久し振りにやられた感が有りました。何故か伊吹山・揖斐方面は不思議にヤマビルが多いんですよね。
雨の登山は暑くない・人が少ない事から嫌いではなく、むしろ夏は雨だから腰にレインウェアを巻き、傘をさして登る事が多いです。 今回は頂上付近で強風にあおられ、傘がダメになりましたが、ダメになってもストック代わりに使用も出来て良いです。(普段はストックは使わず、折り畳みを荷物の中に入れて有ります)
コースによってはレインウェアを着て歩きますが、暑さの為に夏場は殆ど傘登山です。 冬も雨の日は上に上がれば雪になる為、雨の日登山は喜んで行きます。
個人的には鳥居や社がある山が好きで、ここも鳥居があるからずっーと行きたかったのです。
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