記録ID: 245048
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ハイキング
奥多摩・高尾
紅葉の中、鳩の巣からピストンで川苔山
2012年11月15日(木) [日帰り]
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- GPS
- 05:55
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
9:05鳩の巣町営駐車場
駐車場からは西川林道の舗装路を歩き、役場を過ぎてしばらくしたところで、右側の住宅街へと登り道なりに行くと左側に熊野神社があるので、登山道は神社の左側からとなっています。大根山の神までは、ほぼスギやヒノキの造営林の樹林帯の中を登ります。ちなみに駐車場前の西川林道をそのまま直進しても最終的には大根山の神に合流します。
10:15大根山の神
結局、最短の楽ちんコースとしては、鳩の巣から車で西川林道を大根山の神まで来てから歩き始めば良いようですね。実際にバイクをここに駐車してありました。
ここは、本仁田山方面から大ダワ経由で川苔山へ向かう道、直接に川乗山へと向かう登山道の分岐点となっています。あまり下調べをして来なかったので、取りあえず大ダワ経由で川苔山方面へと進みました。スギの樹林帯の中に入り、すぐに分岐点があります。直進するとコブタカ山から本仁田山です。ここを右に曲がり同じような暗いスギの樹林帯を抜けるとミズナラの黄色い紅葉が美しい樹林帯に変わり、ここからしばらくは、山を巻くように片側斜面の明るい広葉樹林帯の登山道歩きとなります。大ダワまでは、ほぼ平坦な道が続き、紅い紅葉が進んだ赤久奈山が見え隠れします。
11:20大ダワ
大ダワからは、巻き道か鋸尾根を進むかなのですがいずれも厳しそうな登山道です。巻き道の方は崩壊危険がありそうで、鋸尾根の方はいかにも険しそうな急登が目の前にあり、しかも道標には悪路と書いてありました。少し迷いながらも悪路の鋸尾根を選択しましたが、結果的には正解でしたかね。急登は一気に50mほど続き、その後は3つほどのピークのアップダウンを繰り返してながら舟井戸へ到着となります。
12:10舟井戸
舟井戸は巻き道との合流点で、木製のベンチも設置されていて、登山道も広くなっていて休憩場所になっているようでした。舟井戸からは落ち葉が敷き詰められた緩やかな坂を登りると、川乗橋からの登山道との合流点となる東の肩に。東の肩から200mで丘を越えると川乗山の頂上です。
12:25川苔山頂上12:40
山頂は細長い広場のようになっており、ベンチも設置されていて南側と西側の展望が開けています。平日ではありますが、多くの方々がランチしていました。
13:00舟井戸
舟井戸からは、大ダワ方面へは行かずに大根山の神に向かって下りました。スギとヒノキの造営林の中を緩やかに下りながら西川林道まで出ます。
14:20大根山の神
15:00鳩の巣町営駐車場
駐車場からは西川林道の舗装路を歩き、役場を過ぎてしばらくしたところで、右側の住宅街へと登り道なりに行くと左側に熊野神社があるので、登山道は神社の左側からとなっています。大根山の神までは、ほぼスギやヒノキの造営林の樹林帯の中を登ります。ちなみに駐車場前の西川林道をそのまま直進しても最終的には大根山の神に合流します。
10:15大根山の神
結局、最短の楽ちんコースとしては、鳩の巣から車で西川林道を大根山の神まで来てから歩き始めば良いようですね。実際にバイクをここに駐車してありました。
ここは、本仁田山方面から大ダワ経由で川苔山へ向かう道、直接に川乗山へと向かう登山道の分岐点となっています。あまり下調べをして来なかったので、取りあえず大ダワ経由で川苔山方面へと進みました。スギの樹林帯の中に入り、すぐに分岐点があります。直進するとコブタカ山から本仁田山です。ここを右に曲がり同じような暗いスギの樹林帯を抜けるとミズナラの黄色い紅葉が美しい樹林帯に変わり、ここからしばらくは、山を巻くように片側斜面の明るい広葉樹林帯の登山道歩きとなります。大ダワまでは、ほぼ平坦な道が続き、紅い紅葉が進んだ赤久奈山が見え隠れします。
11:20大ダワ
大ダワからは、巻き道か鋸尾根を進むかなのですがいずれも厳しそうな登山道です。巻き道の方は崩壊危険がありそうで、鋸尾根の方はいかにも険しそうな急登が目の前にあり、しかも道標には悪路と書いてありました。少し迷いながらも悪路の鋸尾根を選択しましたが、結果的には正解でしたかね。急登は一気に50mほど続き、その後は3つほどのピークのアップダウンを繰り返してながら舟井戸へ到着となります。
12:10舟井戸
舟井戸は巻き道との合流点で、木製のベンチも設置されていて、登山道も広くなっていて休憩場所になっているようでした。舟井戸からは落ち葉が敷き詰められた緩やかな坂を登りると、川乗橋からの登山道との合流点となる東の肩に。東の肩から200mで丘を越えると川乗山の頂上です。
12:25川苔山頂上12:40
山頂は細長い広場のようになっており、ベンチも設置されていて南側と西側の展望が開けています。平日ではありますが、多くの方々がランチしていました。
13:00舟井戸
舟井戸からは、大ダワ方面へは行かずに大根山の神に向かって下りました。スギとヒノキの造営林の中を緩やかに下りながら西川林道まで出ます。
14:20大根山の神
15:00鳩の巣町営駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
持参した地図が実際の登山道と合わなかったのか、2度ほど道を間違えました。登山道はよく整備されています。 |
写真
それにしても美しい紅葉です。正面のギザギザの稜線は鋸尾根という名称らしく、その形どおりのネーミングですね。この時点ではあの稜線を歩くことになるとは思っておりませんでした。
撮影機器:
感想
この川苔山の登山は、利用する交通機関が電車も自家用車の方も、そのほとんどが奥多摩駅からバスで川乗橋から登って、鳩の巣駅まで下りるコースを歩かれるのが多いようです。しかし、平日ですとバスの本数が極端に少ないために行動時間が限定されるために、鳩の巣駅の町営駐車場を利用してのピストンコースとしました。(実は、直前まで行き先が決まらずに、グズグズしていたので出発も遅れてしまったので、こうのようになった訳です。普段から計画的な登山を心がけなければなりませんね。)
いつも、山と高原地図を持参するのですが、今回の川苔山では微妙に記載内容が分かり難いところがあり、2度ほど道を間違えてしまいました。合計で1時間ほどはロスしてしまったので、地図だけではなくてネット等でも良く調べてから登山に備えなければなりませんね。
紅葉もかなり、低い部分にまで下りてきています。今日も美しい紅葉を満喫することができました。
皆さんも考えることが同じようで、平日ではありましたが、山頂では多くの方々で賑わっており、川苔山が人気の高い山であると改めて再認識させられました。
下山後は、丹三郎のそばを楽しみに車を走らせたのですが、残念ながら本日は終了の看板が立っておりました。次の山行の際に是非とも立ち寄ることにして、本日は空しく帰宅いしました。
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