尾瀬 大江湿原＆小淵沢田代はイエロー＆ホワイトで、賑やか＆静寂

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 566m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:39
• 合計: 5:43

7:20 一ノ瀬休憩所
7:42 岩清水
8:08 三平峠
8:25 8:34 三平下
8:52 9:02 長蔵小屋
9:02 9:30 小淵沢田代 分岐
10:08 10:50 小淵沢田代
11:45 11:50 奥鬼怒・小淵沢田代・大清水 分岐
11:45 11:50 小淵沢田代登山口
12:20 小淵沢田代入口
12:58 大清水

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

大清水駐車場を利用(1日500円) 6:20分到着で第2駐車場の最後の枠内に駐車
係員不在でヘリポート臨時への案内は無し 以後は 路駐多数の無法地帯
一ノ瀬まで乗合タクシー(700円)30分毎発、現金払いで領収書は無し

その他周辺情報

温泉は、幡谷温泉「ささの湯」で入浴
食事は、老神温泉入口「あづま茶屋」で天ざる蕎麦
土産は、渋川市子持 永井食堂「もつっ子」

写真

一ノ瀬 歩くの怠いので乗合タクシーにて13分

洪水の崩落場所も修理完了

足元は前日の雨で悪い

熊鈴忘れザックの笛で代用

森の緑も落着いた色合い

コロナ対策でカップ無し

木段の隙間から笹伸びてる

森の木道が滑り易い

三平峠に着いた

大江湿原の三本松が見える

足元の木道はチョー滑る

足元ばかり注意してたら着いちゃった

尾瀬沼湖畔より燧ケ岳 雲で隠され良いアクセント

長蔵小屋に着いた 尾瀬沼って一級河川なんだ

自然破壊で有名な建設中の
ビジターセンター

長蔵小屋もコロナ対策により
要マスク装着でした

元長蔵小屋裏の燧ケ岳ヴューポイント

大江湿原方面は、結構賑わってる雰囲気が伝わる

微妙なコントラスト

大江湿原へ入ります ニッコウキスゲも終盤な感じですね

まだまだ綺麗な花もあります

昨日まで天気が悪かった？
全開に開いてない感じ

ワタスゲとニッコウキスゲの共演ですね

印象的な三本カラ松

燧ケ岳の山頂は雲隠れ

御池方面から続々とハイカー

ニッコウキスゲが充分に綺麗な場所あった

ワタスゲも見頃かな？

なんか素敵な道だ

ニッコウキスゲに迎えられ

まだまだワタスゲが見頃

風になびく草です

風になびくワタスゲ

ワタスゲ、ニッコウキスゲ、ワレモコウ 初夏・夏・初秋

賑やかな大江湿原から静かな小淵沢田代への分岐

華やかな湿原から静寂の森へ

道が荒れています

鹿除けネット 動物と人間の結界を通り抜ける

根っ子だらけの坂

巨木が多い森です

後光がさす合体の樹

根上り、根から生える幹

あれ？L字のブナだ‼

倒木2兄弟です

長蔵小屋からの分岐

小淵沢田代に到着 静かで 50分滞在で出会った人は4名

ここでもワタスゲ見頃でした

晴れてれば日光白根山が見えるのになぁ〜

キンコウカがイイね アヤメ平にも行きたくなった

池塘ありました

池塘までの木道が朽ちて水溜

キンコウカが綺麗 静寂が眺めを引き立てる雰囲気

一本木道を散歩します

尾瀬沼より標高あるのでワタスゲが見頃なんでしょうね

引き返しランチにします

大江湿原と違って静寂だ‼

誰も来ないのでチョット広い木道でランチタイム

ゆっくり休んだので、朽ちる木道歩いて帰ろう

湿原が終わり樹林帯へ再突入

振返り小淵沢田代とバイバイ

奥鬼怒沼・大清水の分岐を見落とさぬ様に大清水へ

いきなり藪だし(笑)

ダケカンバやブナの森を歩く

もの凄い泥濘地が多数

何故か道に鉄ワイヤーが⁉

こんな渡河も何ヵ所かあった

無茶苦茶なトラバース

J字形のシラビソ

山道が終わり林道に出た

怖い崩落あり

何か迫力ある岩

奥鬼怒林道に合流した

さっきのワイヤーは、この機械と連結？近代遺産？

林道にトラップが‼

一ノ瀬へのルートと合流した

長い林道歩きで大清水に到着 観光客が多数で賑やかでした

感想

danby63

とても長い今年の梅雨、ここ2週間は雨が降らなかった日が無かった気がする。午後遅くから雨予報だったけど、梅雨の晴間を狙って尾瀬を歩いて来ました。

大江湿原のニッコウキスゲは最盛期を過ぎた感じでしたが、まだまだ綺麗で湿原に鮮やかな黄色で彩りを見せてました。久し振りに訪れた小淵沢田代では、ワタスゲの白さと、小さなキンコウカの黄色が静かな湿原に穏やかな彩りを見せてくれました。

夏空が待ち遠しく、コロナ禍で人の多い山は不安な要素も多く、何処へ行くか悩んでしまう今年の夏ですが、早く梅雨明けして欲しいもんです。