白雲山＋天望山途中まで

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:18

距離 7.5km 登り 1,025m 下り 1,028m

5:56 スタート地点
7:58 7:59 士幌高原コース分岐
8:07 8:36 白雲山
8:57 9:00 コル分岐
9:34 9:38 コル分岐
10:14 10:15 白雲山
10:18 10:19 士幌高原コース分岐
11:14 ゴール地点

天候

ガス→雨→濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

士幌高原ヌプカの里コースから。
車道通行止ゲート近くに広い駐車場あります。

コース状況／危険箇所等

岩石山と白雲山のガレ場の岩はコケのため濡れていると滑ります。

その他周辺情報

前泊→鹿追道の駅（車中泊）
当日→上士幌道の駅（車中泊）
日帰り温泉→下居辺温泉プラザ緑風

写真

7/24 5:27

朝から濃いガスの中…

7/24 5:57

登山口に到着。
視界不良ですが行ってみます。

7/24 6:06

カッパズボン＋ゲイターで歩き始めるが早速ベシャ濡れに。

7/24 6:35

道中特に目を引くものもなく…
そうそう、クモの巣はたくさんありました。

7/24 6:46

岩場が出てきて、雰囲気が良くなってきます。

7/24 7:42

岩石山に寄っていきます。
今日はナキウサギに会いに来た。

7/24 6:56

ガレ場にはピンテが付いててガスの中でも安心。
でも岩に生えたコケが濡れていて滑りやすいです。

7/24 7:10

岩石山の山頂。
ナキウサギ君は出てきてくれるかな？

7/24 7:11

時々鳴き声が聞こえるのですが、姿は見えず。
20分ほど粘りましたがあきらめて先に進みます。
この先の白雲山に期待をつなぎます。

7/24 8:00

かわいい花が咲いてました。

7/24 8:00

こっちのは和風な模様。

7/24 8:02

岩石山と同じく、白雲山の山頂部はガレ場。
右側から回り込んで、

7/24 8:07

山頂に着きました。
その名のとおり白い雲に覆われてます。

7/24 8:07

ここでも声はすれども姿は見えず。
まだ時間も早いので、この先の天望山まで行ってみることにしました。天望山までは、200m下って同じだけ登り返しがあります。
下り始めてすぐにガスから雨に変わりました。

7/24 8:39

下り道の途中、谷側に踏み抜き＆転落した形跡あり。
kenyoさんのレコにあった一條君の転落現場？

7/24 9:00

雨がだんだん強まる中、分岐のあるコルまで降りてきました。
ここから200ⅿ登り返します。

7/24 9:02

雨で濡れた下草の中を歩くうちに、靴の中まですっかり水浸しになりました。
防水が効いてないのか、ほかに原因があるのか？
靴は濡れ、眺望も期待できないのでテンションも上がりません。

7/24 9:19

笹原をもう少し進めば天望山…というところで、前方からガサガサと音がします。ホイッスルを吹くと音が止まって、しばらくするとまたガサガサと…
3,4回、この応酬を繰り返しましたが埒が明かず、クマの可能性もあると思いここで引き返すことにしました。

7/24 10:11

白雲山に戻ってきたら雨はやみました。
でも辺りは白いままで眺望もなし。

7/24 10:46

幻想的な雰囲気の森の中を下っていきます。

7/24 11:08

登山口に戻ってきました。

7/24 11:40

車に戻って濡れた服と靴を乾かしていると青空が。

7/24 11:42

ガスも一気に晴れました。むむむ…。

7/24 13:07

今日はこれにて終了。
山旅二日目に続きます。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

awa3956

今日から3日間の遠征許可をもらい、山旅にやってきました。
初日は低い雲が垂れ込める中、未踏の白雲山に向かいました。
山頂から見えるはずの然別湖も、期待していたナキウサギとの出会いもありませんでした。
明日は青空が期待できそうな表大雪へ。

コメント

kenyo

お天気とナキウサギ
どちらも残念でしたね。
ナキウサギと出会うための最大のコツは、「出てくるまで粘る」です。（笑
それにしても今年の天候不順には閉口しますね。私は「まだ大荒れにならないだけ恵まれている」と前向きに考えるようにしていますけど。

awa3956

Re: お天気とナキウサギ
なんと昨日白雲山に登っておられましたか。
ナキウサギと出会うには粘りが肝心なんですね。まだまだ修行が足りませんでした。
今回はkenyoさんの写真で、見たつもりになっていようと思います。

ところで、白雲山から天望山への下り道で、谷側に踏み抜いた跡と斜面の草をなぎ倒した形跡がありました。
kenyoさんのレコからひと月以上経ってるので違うかもしれませんが、「これがあの一條君が転落した場所かも」と、すっかり聖地巡礼気分になって想いを馳せていた次第です笑

これからも一條君の活躍に期待しています。

kenyo

Re[2]: 痕跡
白雲山から天望山への下り道を通る人は1日数人いると思いますが、あそこを踏み抜いて転がり落ちる人は極めて稀と思われます。少なくとも、私達が通った時にはそのような痕跡には気づきませんでした。
早速、一條君にも教えてあげようと思います。きっと喜ぶことでしょう！

awa3956

Re[3]: 痕跡
現場写真を撮っていたので追加掲載しました。
若干場所が違うかもしれませんね。
路肩踏み抜きは誰でもやってしまう可能性はありそう。
他人事と思わずお互い気をつけましょう(^^)