破線ルート 紅葉と鎖と‥妙義山後半戦
- GPS
- 04:47
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 629m
- 下り
- 619m
コースタイム
6:25 神社
6:46 見晴台
7:24 中ノ岳
7:46 東岳
8:35 鷹戻し下
8:55 女坂分岐
9:14 堀切(第2回朝ごはん) 9:24
9:38 ホッキリ入口
10:22 第四石門
10:12 天狗の評定
10:22 第四石門
10:47 石門入口
10:55 中ノ嶽神社下P
天候 | 曇時々陽がさす |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:中ノ嶽神社下の駐車場→道の駅みょうぎ→松井田妙義IC→(関越)→大泉JCT→自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・破線ルートは眺望も抜群だが、 鎖とやせ尾根の連続なので雨の日などコンディションの悪い時には自分なら行かないと思う ・道は明瞭。 ・鷹戻しは本当に長いので、鎖の切れ目などでしっかり腕の疲れや手のひらの汗をぬぐって次に臨んだほうがよい。 ・妙義神社側の中間道登山口の野菜直売所を楽しみにしていたが やっていなかった。 道の駅妙義は下仁田ねぎをはじめ沢山の地場野菜が売っていてうれしい。 食堂はお手頃価格で良い。ざるそば550円にかき揚げ100円でお昼をとった。 |
写真
感想
前日は休みを取って、二子山中央陵へ。
7P 5.7がほとんどで 3Pめだけが5.9。3pめでは当然のようにズルし、どうにか上まで行くことが出来た。
二人だけのマルチは ガマスラブ以来。天気にも恵まれ楽しい一日で、その足で、妙義山の西側に向かった。
忘れ物の多い私の、今回の忘れ物はSDカード。
おかげで、スマホでの撮影となってしまった。飛行機モードにしているとバッテリーの減りは遅いが、シャッターが切れないんですね‥
最初の方はバッテリーを持たせようといちいち飛行機モードに切り替えていたけれど、煩わしくなりそのままの設定で過ごす。
バッテリーが減るわ減るわ。しかもメールはセンターに受信 となるけれどもそこからが受信できず、気持ちかった。
と、スマホのことは置いておいて‥
前回は妙義神社から大の字・見晴・大のぞき・白雲山・相馬岳・裏相馬で堀切から中間道で妙義神社へ下山したので、今回は西側へ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200681.html
前夜は、コンクリの駐車場の下にある草の生えた駐車場にテントを張りさっさと就寝。12時くらいまでは車が入って来たが、深夜になると車の往来もなく、三日月と星空のもとで爆睡。
朝食はカレーヌードルに餅を入れもの。体を温めてからテントを撤収しすぐ上のトイレへ。夜間は電気も消されてしまうようだが一応終日使用可能なようだ。
車に戻る頃には空が赤く染まりはじめたので、素晴らしい日の出を期待したのだが、結局朝日は顔を出さず、一帯が赤く染まっただけで終わってしまったので登山開始。
風もなかったので、見晴台に着くまでに着込んでいたダウンもフリースも脱ぎさり、半袖一枚となった。途中一人カメラマンを遠くに見かけただけで、この破線ルートは完全なる貸切状態だった。
途中、なんども「引き返す勇気を!」の看板があり、その度に身が締まる。
この西半分の破線ルートのメインはやはり「鷹戻し」だろう。長い鎖を何本も降りる。が、それだけではない。
息をつかせぬ、見どころ満載のルートと言える。やせ尾根は半端なくやせており、平均台の上を歩いている気分にさせられる。が、雪をまとった浅間山をはじめ360度の景色を貸切で眺められる贅沢はたまらない。
堀切で大休憩をとったが、ここは風が強く、休憩には不向きだったようだ。
中間道まで出てしまうと、大勢の人で賑わい、すれ違いでの譲り合いが頻発。
天狗の評定からの眺めも楽しかった。大砲岩で自分撮りに勤しむ人や、ワイワイと登ってくる人の声がし、自然と街が一体になっているような不思議な感じだった。
第四石門から下は観光客も多く、40名くらいの団体さんにも会ったが、登り優先と堅いことは言わず、先に通してくれたので助かりました‥
この妙義山は登山口も沢山あり、奇石めぐりや、紅葉狩り、くさり修行?などいろいろな楽しみが出来るところだった。
また、季節を変えて訪れたいと思う。
余談ですが‥
道の駅みょうぎで買った下仁田ねぎ、甘くて柔らかくて美味しかった。巨大な肉厚のしいたけも!いいぞ、妙義〜♪
16155歩
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